きょうもまた、あなたとおいしい朝食を食べる、それが幸せ。 風は、すずやかに、木の葉をゆらし、小鳥のさえずりが、庭に降る。 バンコク バンカピから。今日も元気だ、幸せだ!
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スティーブ・ジョブスがとうとう、5日に亡くなってしまった。

ガンの告知を受けたとき、あと半年、と言われた。

それから、起死回生の生命力で、5年以上も生きたのだから、

天命をまっとうしたと、本人は思っているのではないか、

そうであって欲しいと願います。

世界中で、彼の死を悼み、かれの業績・功績を褒め称える記事で、

昨日も今日もあふれています。

それらを全部読んだわけではありませんが、

僕なりの思いを、簡単に記しておきたいと、

思いました。


僕が、IT関係の会社に入社したのが、40年も前になります。

それゆえで、この稀代の天才児の趨勢を、間接的にですが、

長い間見続けてきた、といえます。


彼が行ったリノベーションは、2つあると思います。

ひとつは、企業や大組織の、コンピュータ室に鎮座ましましていた

コンピュータを、

個人一人ひとりがいつでも、自由に使えるものにしたこと、

すなわちパーソナル・コンピュータの実現です。

1970年代後半の事です。

そして、もうひとつは、

今度はそのパーソナル・コンピュータを、

さらに進化したITツール、

iPod,iPhone,iPadで、

置き換えてしまったことです。

これは、2002年から始まり、

今現在、進行中の革新です。


かれの人生は実にドラマチックですが、

なかでも大きな転機、浮沈、再生は、

彼が創始したアップル社を追われ、

そして雌伏15年、再びアップルの経営者として

返り咲いたことでしょう。


彼は、パーソナル・コンピュータ・ビジネスを成功させ、

企業がある規模を超えて大きくなると、

開発創造型の自分より、大企業としての運営に責任をもつ

優れた経営者を迎えたい、

と考えます。


そのとき、彼が白羽の矢を立てたのが、当時ペプシコのCEOだった、

ジョン・スカリーです。

ジョン・スカリーは、あの無敵のコカ・コーラに対抗して、

業界1、2位を争うまでにペプシ・コーラを育てた人物で、

当時、ひくてあまたの声がかかった経営者です。

(僕がニューヨクに赴任していたとき、住んでいたのが

マンハッタンから北へ30分の、ウェストチェスターでした。

ここには、ペプシコの本社があり、

広大な庭が公園のように市民に公開されていて、

僕は家族を連れてよくでかけました。

そのたびに、いい会社だなぁ、と思ったものでした)


いまだ、ちっぽけなアップルの社長など、

誰もが、引き受けるわけがなかろう、と思っていた。

それを、スティーブ・ジョブスが、

「あなたは一生ジュースを売って過ごすのですか、

社会をクリエイテイブにする貢献をしようと思いませんか」

(セリフは正確には覚えていませんが、そういう趣旨です)

という殺し文句で、

スカリーの引き抜きに成功した、といわれています。

(スカリーの自伝本に書かれて、僕は熟読しました)


しかし、1年も経たない間に、

あくなく開発者精神で、より良き製品を、大胆に追求しようとする

ジョブスと、健全なる発展を目指すスカリーの間に亀裂が生じ、

双方とも、会社の将来を思っての対立なのですが、

取締役会で、どちらを経営者として選ぶかを裁定することになります。

取締役の面々は、スカリーがそれほどに優秀な経営者だった、

ということもあるのでしょう、

圧倒的に、スカリーを指示し、ジョブスは会社にすら残れなくなって

しまうのでした。


その後の、パーソナル・コンピュータの世界は、マイクロ・ソフトの

独壇場です。


その後、息絶え絶えのアップルは、最後に生き延びるために、

新技術をもとめようと、業界を見回したときに、

そこにあったのが、

ジョブスが小さいながらも育て続けていたNEXTという会社で、

アップルが、ジョブスごと、NEXT社を買収し、

ジョブスが再び、アップルの経営者に返り咲くことになります。


本当に、事実は小説より、奇なり、

と言いますが、

こんなこともあるのか、

という流れ、ですね。


そして、スティーブ・ジョブスのもうひとつの奇跡は、

ガン告知からの再生でしょう。

これは、神様が、スティーブに、

まだ遣り残したことがあるね、

と語りかけたのではないでしょうか。


そういう思いをこめて、

もう一度、2005年に彼が行った、

スタンフォード大学卒業記念のスピーチを聞きました。

ここに、彼の人生が、語られています。








さようなら、スティーブ・ショブスさん。

そして、

ありがとう。




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コメント
この記事へのコメント
 長さだけではない。
 彼の不死鳥の如くなカンバック、本当に見事でした。
 世界を相手にする現在、会社の経営は効率だけでは
 やっていけない時代なんでしょうね。
 彼の本当に惜しい早過ぎた死、
 でも癌から蘇ってやりたいことの八割は
 やったでしょうから満足なのでは?
 彼の大学でのスピーチ、
 偶にpcやi-touchで見ますが
 いつ見ても私に元気を与えてくれます。
2011/10/08(土) 06:27 | URL |  トマックス #90LdKUd6[ 編集]
Re:  長さだけではない。
トマックスさん、
彼のスタンフォードでのスピーチ、お聞きでしたか。
優れたスピーチですよね。
時に聞いて、こころを新たにしたい、
そう思います。
スティーブ・ジョブスの冥福を祈ります。

ところで、pcやi-touch(これはi-padの前身ですか?)
など、縦横に使いこなされていますね。すごい、です。


2011/10/08(土) 20:34 | URL | imhappy #-[ 編集]
はじめまして、
こんにちは、
初めまして。
いつも読ませて頂いていたのですが、隠れていたい性格上(笑)コメントできずにいました。
以前ウエストチェスターに住んでらしたとのこと。わたしたちも9/11直後から2006年までいました。
ペプシコの広大な敷地、覚えています。
スティーブ・ジョブスのスタンフォード大でのスピーチは泣きながら聴きました。
"Stay hungry, stay foolish."
子供たちにガンガン押しつけたくせに、私は熱帯の空気でゆるゆるな毎日を送っています。
バブル期に何度か使ったゴルフセット、捨てられないまま世界中を回って20年になろうとしています。笑
いつか、いつか、はありえない。
すべてのことは永遠ではなくで、すべてのことにトレンドがあるとしみじみおもうこの頃、さっさと新しいクラブを買って、あ、ウエアも!笑 ゴルフをしようと思います。
まずはコースに出られるレベルまで頑張りマス。笑

なつかしくてコメントしましたが、限りなく意味不明ですみません。

imhappyさん、いろいろ全てのことがhappy に回りますように!
2011/10/09(日) 12:09 | URL | 蘭 #-[ 編集]
はじめまして!Re: はじめまして、
蘭 さん、
はじめまして。
ウェストチェスターでしたか。いいところですよね。
なつかしくて、ついコメントを、ってうれしいです。
私はスカースデールでした。
退職後、一度行きましたが、またアメリカに行くときは、
寄ってみたい街です。
スティーブ・ジョブスのスタンフォードのスピーチ、畢生のスピーチだと
感服しています。
きっと、彼の製品発表のプレゼンテーションも、感銘深い
ものだったのではないかと想像しています。
ゴルフ、ぜひぜひ、再開してくださいますように。
タイにお住まい(かと想定して)で、ゆったり、のんびりできても、
なにか趣味ででも打ち込むものがなければ、やはり空しい、ような・・・。
ゴルフは極めつくすことができない楽しみがあり、なにより健康的です!
いつか、ご一緒にプレーできると、いいですね。


2011/10/10(月) 22:24 | URL | imhappy #-[ 編集]
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