きょうもまた、あなたとおいしい朝食を食べる、それが幸せ。 風は、すずやかに、木の葉をゆらし、小鳥のさえずりが、庭に降る。 バンコク バンカピから。今日も元気だ、幸せだ!
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ユイのことは、どちら側にしろ、傷つけたり、傷ついたりするのは嫌だったので、
深みにはまる前に離れていこう、と思っていた。

それで、バス停で見送ったとき、その自然な別れが来た、と思った。

いつもは地下鉄で帰るユイが、その日は、バス停の前で、
ちょっと放心したように動かなくなり、
やがてやってきたバスに乗りこんだのだった。


僕は、言葉を話せないほうが、都合のいい時もあるんだ、ということを知った。

それは、こんな別れの時だ。


バスに乗り込んだユイは、すぐに見えなくなった。

そして、バスは、カラフルな街を、去っていった。


夜の12時を過ぎてから、僕の携帯が泣いた。

メール着信の合図だ。

ユイからのメールだった。

自分は、ひとりで、なにもかもやってきた。
友達もいなくても、平気だった。
とにかく、人に頼らず、自立することで、精一杯。
だから、どうしていいか、分からないの。
あなたと、どうすればいいのか、分からないの。

僕は、寝た子が起こされる思いをしながら、かなり、驚いていた。
意外、だった。

結婚の約束の無い男とみだらなことはしてはいけない、という話は、僕は良く分かったよ。
日本も以前はそうだったし、タイにはまだその考えがより強く残っているのだろうし、
親は当然、子に望むことだろう、と思う。

しかし、一方で、良く相手を知らずに、結婚をしてはいけない、という考えがある。
そして、良く相手を知るには、相手と深く付き合う必要がある。
表面だけでは、人間は、到底理解できないからね。

わたし、決心した。
あなたと、ホアヒンに行くとき、一緒の部屋に泊まっても良いわ。
そう、しようと、思う。

僕は、本心、話が自分の望まないほうへ、展開していくのに、あせった。

わかった。
ユイがよくよく考えたのもわかった。
それが、第一歩かもしれない。

もう、一日、置いて、冷静になってから、また話してみよう。


携帯のメールが、何度か、行き交い、こういう話になったのは、もう、1時を過ぎていた。

僕は、ユイとは、良い人間関係のままで、居たかった。

男女の関係になることを、強く望んだことは無かった。

結婚の可能性の対象としても、見ていなかった。

それで、ホアヒン行きも、こちらから避けようとしたのだ。


それが今、ユイの方から、変化のきっかけを切ろう、としている。


それこそ、結婚の対象になるかどうかは、深く付き合ってみなくちゃ、分からないだろう。

という、自分で言った言葉に、足をすくわれようとしているのか。

困った。


外は深夜。

だが、まだ、車は絶え間なく、走っている。


ふと、ユイの、小さくやわらかそうな唇が、目の前に浮んできた。


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