きょうもまた、あなたとおいしい朝食を食べる、それが幸せ。 風は、すずやかに、木の葉をゆらし、小鳥のさえずりが、庭に降る。 バンコク バンカピから。今日も元気だ、幸せだ!
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
トン・クーン・ホテルにチェックインして、12時半。

ショッピングにロビンソンに戻る前に、ランチを食べよう、ということになった。

そこで、ケイは、また姉に電話する。

どこがいいか、相談しているらしい。

僕は、タイ料理でも、なんでもいいから気軽に、いつも行っているような店に連れて行って、

とだけ言ったのだが、

いざとなると、ケイには、どこへ行ったらいいか、思いつかないらしい。

電話が終わって、ロータス(大型スーパーマーケット)ではどうか、と訊く。

もちろん、オーケー、そこへ行こう!


モーターサイクルで、3分ほど走って、ロータス到着。

入り口近いところにフード・コートがあり、KFCなども隣に入っている。

こういう、タイの見知らぬところに来たら、僕の注文は決まっている。

パッ・タイ(海老入りやきそば)を食べたい。

そう僕が言うと、まず、テーブルを確保し、僕はそれに座って、待つことになる。

なかなか、ケイはもどって来なかった。
(あとで、想像するところ、また姉と電話で相談していたらしい・・・)

もどってくると、手には確かにパッ・タイがあるが、なぜかべったりしなびて、不味そうに見える。

ビエンチャンで見たパッ・タイを思い出して、食欲が無くなった。

みると、手に持ってきたのは、僕のパッ・タイだけである。

ケイのランチは?

食べない。

どうして、朝から、何も食べてないでしょう。
なんにも飲んでもいない。
何か食べなくちゃ、だめだよ。

しかし、ケイは、いいからいいから、と動こうとしない。

僕は、半分ほどをコーラで、お腹に流しこんで、ランチを終えた。


お肉や野菜を見たいかな、と思って、ケイにちょっとロータスの売り場を歩きたい、と言ってみたが、通じなかった。
テーブルを立つと、彼女はどんどん、外の駐車場に向かっていく。

やれやれ、では、ショッピングにロビンソンに戻ろう、と僕は思っていた。

駐車場の手前で、ケイが出てくるのを待っていると、なにやら、また電話している。


ロータスを出て、プラジャック公園に来ると、ケイはモーターサイクルを公園入り口付近に止めた。

公園を散歩するが、良いか?

と訊く。

別にショッピングを急ぐ必要もないし、プラジャック公園は、ウドン・ターニーの市内の中でも特筆すべき場所だと感じていたので、
ここでゆっくりケイと話ができることは、願ったりかなったりだ。

Udonpark1
公園内を飾る乙女の像のひとつ。。。かなり大胆なフォルムじゃないかな。

Udonpark2
スタイルの良いケイ。。。顔もめちゃかわいい。。。

Udonpark3
敷きマットに寝そべってウドン・ホスピタルを眺める。。。

Udonpark4
目を天に転すれば、葉陰の向こうにウドンの空。。。おお、青い山脈をしている気分?


公園入り口に、小さなお店がいくつかあったが、ケイはその一つに入っていった。

そして、つまみのお菓子と、敷きゴザというか、マットを借りてきたようだ。

公園内は、土曜日の2時近くだったが、遠くまで見渡しても、3,4組のカップルが、くつろいでいるだけだった。

手頃な、木陰の斜面を見つけて、ケイはマットをひろげた。

風も少し出ていて、落ち葉が、時折、かさかさ音をたてた。

静かな、良い日だ。

ケイは、また電話で、姉と話し始めた。

僕は寝そべってたが、彼女はひざをたてて座ったまま。

物売りが来て、一人には20バーツはらったが、二人めは、なぜかケイは断った。


ケイの勉強のこととか話ながら、コミュニケーションのことに入っていった。

朝の、ショッピングの話の続きだ。

分かったか、わからないか、それは、後の行動がとれるかで分かる。

ケイが分かった、と言っても、自分でお店の携帯電話を見にいかないから、
僕は、ケイは分かっていない、と思っている。

もう一回繰り返すから、分からなかったら、わからないところを、自分で言ってみて、いや、紙に書いてもいい。。。

分かり合えたら、公園の休憩のあと、またロビンソンに行こう。

今日中に、買った方が良い、と思うから。
明日からお父さんから携帯を借りなくてすむでしょ。

今度は、電話がかかってきた。
姉からである。

公園で、一体二人はどうしているか、心配で電話してきたらしい。

また、ケイと姉で電話している。

こうなったら、持久戦だ、という感じになってきた。
ゆっくり、ケイの気持ち、ケイの考えを聞く、という態度に徹したい、と思った。

なぜ、会話が回らないのか。

あまりに、姉さんを頼りにして、相談しよう、相談しよう、といつも頭が動くので、自分で考えられないのではないか・・・。

そんなことを話はじめていたら。。。


なんと、その姉が、公園の緑の芝生を横切って、僕たちの寝そべっているところへやって来るではないか!

姉は、どうもうまくコミュニケーションが取れていないらしいのを心配して、会社のボスの買い物で出たついでにやってきたのだ、という。

ケイと僕の雰囲気は、和やかなもので、僕にも不満はない様子なので、姉は、まずは安心したようだった。

かいつまんで今日の出来事を話すなかで、僕は言った。

大事な、難しいことがらが起きたら、それはお姉さんに電話で相談するのはいいかもしれないけれど、ごく簡単なことは、自分で決めちゃう、まずく行ってもべつに困ることはないんだから、、、そういうことを分かってもらいたくて、彼女と会話している。。。

すると、姉の方も、

本当にケイには、困ってしまった。
いままで、ボーイ・フレンドと付き合ったことはない、とは言え、こんなになんでもかんでも、私に電話で相談してくるとは、思わなかったわ。

で、これから、今日は、どうするの?

僕は、ケイは、くたびれきっているのかもしれない、と思った。

僕はこれからロビンソンに行ってもいいかな、と思っているけど、ケイは疲れているかもしれない、

お昼も食べなかったし、、、

ケイ、どうしたい?今日は、もう、帰りたい?


帰りたい。


わかった。そうしよう。


明日は、どうする?

と姉。

家族と一緒にお寺に行く予定のこと。
私は一緒に来て欲しい、と思っている。
カメラを持って。きっと面白いことが沢山あるから。

僕は、今日一日の予定の行動が、途中で断ち切られたような感じでいるので、あしたの予定に素直につなげられないでいた。

ちょっと、考える時間が欲しいから、あとで電話することにします。
この状態で、家族のみなさんに会うのが、いいのかどうか、少し考えている。

わかったわ、と姉。

それじゃ、あとで、電話をちょうだい。
明日、一緒に行ってくれると、うれしいわ。


それで、敷きマットをたたみ、入り口のお店に返却し、僕たちは、公園を去った。

姉は会社に戻り、ケイは僕をホテルに送ってくれた。

ケイは、まだ、明るい顔をしている。

とても、気持ちのいい子だ。

朝から、ぼくのために、良いこと、喜ぶことをしてあげよう、という気持ちでいっぱいだったのだろう。

その心配のあまり、なにからなにまで、姉に相談したのだろう。

その健気な気持ちが、痛いようにわかった。

モーターサイクルの後ろから、ケイの、腰のくびれを、ぎゅっと抱きしめながら、

感謝の気持ちを伝えたかった。



ホテルに一人もどって、考えていた。

しばらくして、姉から携帯メールが入った。
向こうでも、心配しているのだろう。

今日の、5時半までに、明日どうするか、連絡して欲しい、

とそのメールは言っていた。



いろいろ考えた末、5時10分過ぎに、僕はメールを返した。

明日は、行けない。

・・・・・

・・・・・

・・・・・


これで、終わりか、と正直、力がすーっと抜けていくようだった。
はるばる、ウドンまで、きたもんだな~。


しかし、メールを打った15分後に、ぼくの携帯電話が、鳴った。



ケイの健気さに1票、と思われた方、ポチっと、クリック ↓↓↓

<タイ・ブログランキングに、登録しています。
応援ください。読んだら、必ず、投票を!>


タイ・ブログランキングにクリック1回お願いします!!!
タイ・ブログランキング




わたしのお勧め出会いサイトです↓
Thai Dating, Singles and Personals


コメント
この記事へのコメント
お写真の件とお寺のこと
お写真の件ですが、個人情報の件もあって難しいのかもしれませんが、気持ちとしてはもっと近接で見たい気持ちです。
お寺ですが、行きたいですね。
昔、1997年に、バンコクやアユタヤに行ったときは、ツアーでしたが、いくつか大きなお寺に行ったように思いますが、どれも宮殿のような感じだったと思います。プーケットから、タクシー運転手に紹介された小舟貸し切りで、いくつか小さな島を訪れたときは、小島にあった小さなお寺で、修行している僧がいて、信心深さを感じた経験があります。
タイのお寺の内部をまた見てみたい気持ちがありますね。
2008/10/12(日) 08:27 | URL | alterathaus #USufH/tE[ 編集]
タイのお寺
写真の件は、お察しの通り、わざと顔などが見えないもののみ、載せております。ちょっと雰囲気を伝えるだけで・・・。
タイのお寺巡りが好きな人は、ここでは過ごしやすいですね。なかには、どこもキンキラしていて好かない、という人もいるようですが。今日も、バンコクのワット・ラチャナダーに行ってきましたが、人気のない寺院の木陰で、一心の読書している学者のような年配者を見かけました。こころが和みました。
2008/10/13(月) 07:36 | URL | im8p #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://im8p.blog25.fc2.com/tb.php/119-b6633215
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。