きょうもまた、あなたとおいしい朝食を食べる、それが幸せ。 風は、すずやかに、木の葉をゆらし、小鳥のさえずりが、庭に降る。 バンコク バンカピから。今日も元気だ、幸せだ!
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8月28日の朝日新聞のブックレビューにも出ており、
その後大変な売れ行きだそうなので、
タイやアジアに興味を持たれている方なら、殆どがご存知の本ではないかと、思います。

なんと、意識の残像に残りやすい、魅力的なカバー写真なのでしょう。

pajilicobook
この写真は、湘南国際村じゃらんさんのブログから、引用させていただきました。

ところが僕は、8月14日に日本を旅立ちタイにやってきたので、この本の存在は、知りませんでした。

数日前に、チェンマイを拠点に発行されているCHAOの、本の紹介欄で初めて知った次第です。

もうすでにいくつかのブログで、この本の事に触れているので、それらを読んで、いろいろ思うことがありました。

一言で要約すると、「(早期)定年後の第二の人生を、物価の安いアジアの国で過ごし、あわよくば若い女性との出会いをも、と願った男たちの、悲喜こもごもの物語」、ということになりそうです。

物価の安さ、気候の温暖さ、ホスピタリティに加え、こと男性たちにとって大きいのは「若い女性との出会い」である。夜な夜な「出会い系カフェ」でその日の相手を探す人、娘のような年齢の愛人と暮らす人、真剣に結婚相手を求める人たちの、物語。

内容は、

序章 人生第四コーナーからの選択;
第1章 なぜ、タイで暮らすのか;
第2章 快楽の都・バンコク;
第3章 北タイで嫁探し;
第4章 恋愛・負け組;
第5章 結婚に失敗しない方法;
第6章 ザ・ロングステイヤー;
第7章 ロングステイ格差社会;
第8章 国境の町と少女売春の今;
第9章 幻の国・カンボジア;
終章 アジアの純情

北タイ、チェンマイで嫁探し、若いタイ娘と、正妻・愛人関係になって生活を始めた人たちのドラマ。

悲喜こもごも、と言っても、結局多くは、悲しみで終わるドラマが殆ど。(なのでしょうね)

そこで、恋愛・負け組みの話や、結婚に失敗しない方法、という章が出てきます。

ここが、面白いところで(それが実体なのだからしょうがない、のかもしれませんが)、

なぜ、恋愛・勝ち組や、結婚に成功する方法、という見方で本がまとめられないのか?

今、読み終わった「愛のアントレプレナーたち」という英語の本と比較して、面白いと感じています。


悲しみで終わる物語が殆どだからでしょう、

それ見たことか、
歳とって、アジアに満たされぬ恋愛ごっこを求めても、
やっぱり相手は、あなたを愛していたわけではなく、
あなたの財布を愛していただけなのよ!

という立場で、笑い、非難する、ことがいろんなブログなどに見られる一般的な感想です。

しかし、この本の取材が真剣、おざなりではなかったためだったのでしょう、読後の感想として、ポジティブな感想だな、と思われる発言も、意外に多くあるようです。


僕が、人の感想や、本の概要を読んで、新鮮にこころに残ったことは、次のような点です。

定年後のロングステイに人気のチェンマイ、と言われるけれども、夫婦でロングステイはむしろ少数派で、多くは単身男性であること。

それらの単身男性は、やがて現地の日本人だけの社会を形作り、日本と同じような生活に落ち込んでしまう。

その村的日常性を脱却する最大の関心は、現地の若い女性と結ばれること、なのでしょう。

現地に住む有香さん、の発言では、

ここチェンマイでは日本人に限らず欧米人なども含めて、タイの若い女性と第二の人生を送られている男性が大勢います。いや、ほんとにもの凄い人数です(苦笑)


いかに、破綻で終わるケースが多いにしても、もの凄い人数です、と言う言葉に現れている、熟年者の満たされぬ愛を、ここで求めようという、そのエネルギーには、すなおに感動します。

みんな、自分がどう見られるか、どんな危険な橋を渡っているか、他人に言われずとも、分かっているのですよ。

分かっていても、止められない、ここが最後の勝負の時だ、って。

そう思ってやっているんだと、思います。

活気に満ちているではありませんか。

僕の、今ひとつの感想は、アジアに行き、「あわよくば」現地の女性と結ばれる、というところの消極性です。

「あわよくば」ではなく、しっかりそれを目的に、成功法則を実行していく、という行動にならないものか?


この中に、「日本で老人にだけはなりたくないね」という言葉が出てくるそうです。

一見、不自由なアジアに住んでいる日本人の言葉、です。

深く、考えさせられる、言葉です。




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コメント
この記事へのコメント
タイの今後の物価動向は
かつで20年ほど前は、日本円が強くて、よくヨーロッパを旅した自分は、イギリスなど非比較的高めの国でさえ安いと思い、ギリシャやポルトガルとなれば、激安の国と思っていました。スウェーデンだけは高いと感じた次第でした。
それが今や、日本の低迷と、ヨーロッパの経済成長で、ギリシャですら、スーパー以外は割高に感じるようになり、LondonやParisなんて物価が日本人には高すぎるようになった(ロンドン地下鉄初乗り1000円とか)現在です。(ここのところ少し円高になったとはいえ、かつてと比べるとめちゃくちゃな円安です。)
タイについては、1997年訪問時、旅行会社に払ったPhuketのホテル代が高いと思ったけれどそれなりに高級だったからそれは納得して、またPhuketのこぎれいにしているタイ女性ガイドがプライベートにもってきた像のりが激高だった以外、日常の経費は、かなり安いと思いました。あの値段でタイマッサージが受けられるのなら、毎日でも受けたい気分、きっと楽園でしょう。
しかし、今後、タイの成長に伴い、物価動向が変わっていくようなことはありませんでしょうか。タイバーツに対する日本円の強さが持続してくれれば日本人にとってはいいのでしょうが。
2008/10/15(水) 23:55 | URL | alterathaus #USufH/tE[ 編集]
タイの物価動向
今年のタイの物価は、通年で6%から6.9%だそうです。原油高の7月が9.2%で、今はそれが収まって9月は6%だった。
タイの経済成長率は、確か7%くらいだと思いますから、経済成長率が継続すれば、物価もこのくらいの率で上昇していくと思われます。
一方、タイ・バーツに対する日本円の強さですが、これも大きな変遷があるようで、両者の力のバランスで、近年は結構バーツが強かった、らしいです。
1万円=3350バーツ(3年前)
1万円=2650バーツ(2年前)
1万円=3000バーツ(昨年末僕が初来タイしたころ)
1万円=3200バーツ(この2週間ほどの平均)
こんな感じでしょうか。2年ほど前からしばらく、かなりのバーツ高で、ロングステイをしている人たちをかなり不安に陥れたらしいです。
最近円が持ち直してきた、といっても、いつまで、どの程度になるのか、長期的観測は、立たず、神のみぞ知る、世界ではないでしょうか。
タイが、政治的にも経済的にも破綻した場合には、デフレ・円高を享受できるかもしれませんが、それはあまり可能性が高くはない予想だと思います。

昨年、日本で、ロングステイのセミナーに参加したとき、マレーシア向けだったのですが、物価が日本の3分の1、だから日本でもらう年金20万で、マレーシアでは60万の生活が出来ますよ、というようなウマイ話を聞いたことがあります。
タイでは、そんなに物価の格差は大きくないです。
だから、ロングステイを、ただ単に物価が安いから実行しよう、と考えるのは、どうでしょうか。
ただ、リビング・コストが日本より全体として低いのは確かだと思います。
日本で2,3年先に見えている消費税10%などの世界がやってきたとき、熟年者の世界がどうなるか不明です。ただただ年寄りはおとなしくつましく迷惑かけずに生活するだけ、になるかもしれません。
それに対する、取れるオプションの一つとして、タイでのロングステイに取り組んでいる、つもりです。
2008/10/16(木) 20:38 | URL | im8p #-[ 編集]
カンボジアについて
カンボジアとなりますとまだ日本人にはなじみのうすい国かと思うのですが、行きやすさとか、過ごしやすさ、安全などはいかがなものなんでしょうか。アジアはタイに1回行っただけで慣れていない人にとっていかがなものでしょうか。
2008/10/18(土) 16:02 | URL | alterathaus #USufH/tE[ 編集]
カンボジア
カンボジアについては、全然わかりません。差し当たり、この本を読むか、インターネットで検索すれば
分かるかもしれません。アジアはそれぞれ開発の程度が違い、共通性がありながらも、好みは大きく違ってくるのではないでしょうか。要は、自分に合う国を探す、ということでしょう。僕には今のところタイだけで沢山です。手一杯って感じです。
2008/10/19(日) 20:40 | URL | im8p #-[ 編集]
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