きょうもまた、あなたとおいしい朝食を食べる、それが幸せ。 風は、すずやかに、木の葉をゆらし、小鳥のさえずりが、庭に降る。 バンコク バンカピから。今日も元気だ、幸せだ!
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安田靖著 「タイ」 中公新書から

タイは微笑の国と呼ばれ、タイ人もそう呼ばれることに誇りを持っている。
陽光のもとで、踊るタイ女性。
琴爪に似た長いラム・フオン・レップが指に光る。
原色の衣装と、火炎樹の燃える赤、そして青い空。
そこに人の心をとらえて離さない微笑がある。
だが、微笑は観光用のポスターにあるだけではない。
町を行く人々の顔も明るく輝き、「微笑の国」の名にふさわしい光景が、あちこちにみられる。
まさに人生に苦労はないかのごとくである。
人々の笑い声を聞きたければ、食堂へ行くのがいい。
日本人なら入るのを躊躇しそうなほこりの舞う食堂にも、道端やよどんだ水のわきにあるテラスにも、笑いと話し声がある。
食事時はもちろん、陽光のもとで、あるいは夜の明かりのもとで、会話を楽しむ姿は笑う姿としてとらえることができる。
友だちの友だちは、友だちである。
いつのまにかひとつの食卓を囲む人の数が増える。
話と笑いがふくらむ。
タイの人々は外食が好きであるが、それは食べるためだけではなく、語り合い、笑いあうための場であり、人の輪を増やすための行事でもある。
微笑はこうした日常の生活のなかから生まれてきた。
おしゃべりは、タイにおいては美徳でさえある。
微笑の国というのは決してタイ・ダンスの女性だけのものではない。
庶民の語り合いからの笑顔が土台になり、道行く人の顔にも笑顔がある。

******************************

この美しい文章のあとに、この微笑の背景には、タイの自然が与えた豊かさと自由がある、と続きます。(「タイ」とは自由、という意味を持っている)

ここで謳われている「タイの微笑」はどこに行ってしまったのでしょう?

残念ながら、タイの微笑は、観光用のポスターの中にしか、見られない、というのが実状ではないでしょうか?

少なくても、僕の、今までの経験では、そうとしか言えない。

僕の、経験が、まだあまりにも、浅すぎるのかも、しれないけれど・・・。

この本は1988年に発行されています。

20年前です。

そのころタイはこんなに素晴らしい国だったのですか。。。



思い出せば、僕が、タイに魅かれたのは、やはりタイのこういうイメージでした。


それは、2007年11月に起こった、日本人女性のスコタイ寺院殺人事件です。

27歳になる、大阪の小劇団の女優さんが、アジア一人旅に出て、11月の初旬にタイに入りました。

彼女は、バンコクからチェンマイへ移動するのですが、その北タイで、めちゃくちゃ温かいタイ人のもてなしに出会い、自己変身したかのように、タイに惹かれ、信じ、のめりこむ。

24日にスコータイに入るけれども、あいにくローイ・クラトンでゲスト・ハウスは満杯。

しかし、彼女は荷物をゲスト・ハウスに預け、深夜に自転車で、遺跡寺院巡りに出かけてしまう。

そして、翌朝25日、刺殺体となって、発見されるです。


当時のマスコミは、なんでそんな無謀なことを、日本でさえ深夜、女性が、人通りもない、見知らぬ場所へ行くことは、無いだろう。。。
あまりにも、甘い考えの旅行者だ。
という非難のトーンでした。

しかし、僕には、そこまでタイという国、タイの人々を信じてしまった彼女を、愚かしい、とは思えなかった。

27歳で、自立した、女優さんです。

ただの、ミーハーで旅行に出ていた人とは、違う、と思った。

むしろ、その強烈なタイの魅力、というものに、興味甚大になりました。

彼女のご両親が、遺体引き取りにタイを訪れ、

タイ人を恨まない、 タイへの愛着は変わらない、

と述べたそうです。

生前に彼女はご両親に、タイでの発見、その興奮を、伝えており、ご両親はそれを、素直に受け止めていたからだと、想像しました。

このニュースを、そういう風に読んで、僕は、タイへのロングステイを真剣に考え始めたのでした。

丁度、1年前のことになるんですね。

振り返ると、やはり、まだまだ、僕の心の中に、「微笑の国」への、期待がくすぶり続けているのが感じられます。

それは、きっと、いいこと、なのでしょう。



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