きょうもまた、あなたとおいしい朝食を食べる、それが幸せ。 風は、すずやかに、木の葉をゆらし、小鳥のさえずりが、庭に降る。 バンコク バンカピから。今日も元気だ、幸せだ!
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私はこれまでに、既婚男女の愛の葛藤について、数えきれないくらい書いてきたが、最も熱っぽくこの手の命題に取り組んだのは、思い返せば三十代後半だった。

自分自身がそうした葛藤の真っただ中に居たということもあるのだろう。

そして、四十代、五十代前半と、次第に色合いは変わってきたものの、それなりに、もう若くはない男女を見つめてきた。

だが、六十の声を聞いてからというもの、私の中から、そういう情景を凝視する意欲がみるみるうちに減り、衰えていった。

要するに、<どうでもいいじゃないか>という気分にすぐ短絡するのである。

が、「マディソン郡の橋」を読んで、私は十年前の気分にすっと戻っている自分に驚いた。

自分の中で消え失せつつあるものを、あの年になって後生大事にしている人がいると思うと(もちろん小説であることは百も承知の上で)、まだ六十代前半というのに年寄りぶっている自分が気恥ずかしくなったのだ。


それにつけても、いま私がつくづくと思うことは、恋愛は青春の専有物ではなく、むしろ現実に打ちひしがれているもう若くはな人々にとっての絶対神だという事実についてだ。

もうそう長いこと生きられないのだなと思うと、その神の存在がますます私の中で確かなものになっていく。

諸井薫 「もう若くない男と女の愛について」  から引用

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52歳のロバート・キンケイドと45歳のフランチェスカ・ジョンソン。

出会い、そして4日間、少年と少女のように愛し合い、

別れた後は、

69歳でそれぞれが没するまで相手を思い続けたという純愛。

僕がこの本を読んだのは、40代の頃でした。

すでに自分の中では長い間、失われてしまっていた、なにか大きなものを、再び信じたくなるような、

自分を突き動かすような、そんな力のある物語だった、と記憶しています。


今、もう一度、読むことが必要な気がしています。


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