きょうもまた、あなたとおいしい朝食を食べる、それが幸せ。 風は、すずやかに、木の葉をゆらし、小鳥のさえずりが、庭に降る。 バンコク バンカピから。今日も元気だ、幸せだ!
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昨日まで3回に渡って翻訳していた週間エコノミスト紙が、不敬罪に触れるとして、タイ書店チェーンのアジアブックスにて販売中止になりました。

読者の三嶋さんから、その情報が寄せられています。
(コメント欄をごらんください)

予想通り、やっぱり、という感じですね。

また、僕が、自分の英語の勉強と称してコツコツ翻訳などをしていたのですが、なんとエコノミストには、日本語オンライン・サービスがあるんだと、これも三嶋さんから、教えてもらいました。
(これも、コメント欄をご覧ください。EIS版の翻訳もコピーされていますので、僕の翻訳が読みずらかった人は、もう一度こちらの翻訳を読んでみてください)

タイの書店で販売中止になりましたが、Economistの原文は、www.economist.comで読むことが出来ます。

また、このサイトには、その記事に対するコメントが、膨大な数、寄せられていますので面白いです。



一方、政局は、過去にタクシンの右腕と言われた旧タクシン派のリーダーが、民主党に寝返って、どうやら、次期首相は、民主党主のアビシット氏に決まりそうです。

それでも、国会召集が、12日以降、とすぐには行われないのが、釈然としませんが、もうこれくらいで、収めて欲しいもの、と願っています。

とにかく、この国難に対処する、政府を樹立することが、急務だと思います。


アメリカに端発する世界不況が起ころうとしています。

特に、長らく経済の中枢の位置に君臨してきた自動車産業の未来が狂ってきた。

アメリカのビッグ3の経営破たんはもちろん、日本でも車が売れなくなって来ています。

タイはアジアのデトロイト、と言われるくらいに、自動車産業が大きな比重を占めます。


・10月の設備稼働率66% (乗用車など低下)

・政府へ支援援助要請へ (自動車部品業界)

・GM 東部エンジン工場の建設中断

・来年GDP成長率2%も (1999年以降最低)

・対ドル・バーツ相場 (21ヶ月ぶり安値)

・航空業に巨額損失 (バンコク2空港閉鎖の直接影響)

・農産物被害1日3億バーツ (空港閉鎖)

・観光シーズンの収入半減も (業界予測)

・来年の外国人旅行者半減 (副首相が予測、8月以降の推移を見て)


この年末から来年にかけて、あちらにも、こちらにも、大量の失業者があふれ出ます。

国際信用も破綻しています。

その外国自体が、大不況に窮しています。

こういう時期に、政権をになうことは、政治家冥利につきるかもしれませんが、成功するかどうか、

困難度は超超の大きさで、結果貧乏くじ、とも成りかねません。

タクシン派も、もうがたがたしないで、ここは、アビシットにまかせて、彼の手腕を見ればいいではないか、と思います。



ということで、政治の行方、新しい与党の取り組み、興味深々です。

この経済的混乱で、タイで仕事をしている人達は、駐在の人であれ、現地採用の人であれ、いろいろ影響があって、大変そうです。

僕のような、仕事を持たないロングステイ組は、ここ当分は、却って有利な風が吹きそうです。

バーツが安くなる話だけですが。

僕は、この前日本に帰ったのが11月8日で、その時は、10000円ー3145バーツでした。

それが、昨日、スーパーリッチで交換したら、10000円ー3810バーツです。

20%の円高になっています。

これが、3800B台で落ち着くのか、来年1月には、さらなる円高が来て、4000B台になるのか、といろいろ予測が飛び交いますが、バーツ高になる、と見ているひとはいないようです。

上の、タイの状況では、バーツ高はしばらくありえない、というのが納得するところです。

タイの新政権が、失敗しても、このまま円高が続くでしょうから、ロングステイ組は、平気です。

新政権が経済回復の成功すれば、タイは安定社会になるわけですから、ロングステイ組にとって、もとの鞘に納まった、ということでうれしいでしょう。

しかし、新政権が失敗した場合、もう一度政治の混乱が起き、その先は、かなり深刻な状況になる可能性があると、思います。

なお、上のエコノミストのリード・ストーリーを翻訳しているとき、一番気になったのは、国王が変わった時、タイがどうなるか、ということでした。

それは、いつか。

遠い先の話でしょうか?

その時、ロングステイ先としてのタイはどうでしょう。。。

だから、目が離せませんん。





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コメント
この記事へのコメント
タイ研究者のコラムから
【コラム】「足留め=鎖国」は伝統的対外姿勢に反する事態、おそらく史上初】12月11日13時13分配信 NNA

《筆者》大阪外国語大名誉教授(タイ政治・社会論)・赤木攻 氏

実は、先月末から今月はじめにかけてのスワンナプーム空港とドーンムアン空港の閉鎖に伴い、私も多くの人々と同様に足を留められた。チエンマイで仕事を終えたその日(11月26日)に、バンコクへの便はおろか、すべての国際便が飛ばないことを知らされ、やはり頭を抱え込んだ。タイ研究者にとってこれは貴重な経験であり、ここはじっくり構えて、10日間ぐらいの滞在延長は覚悟しようという気持ちも強かったが、その一方では日本で待ち構える会議などの日程調整と関係者に与える迷惑のことが気になった。陸路、ラオスや雲南に出ることは可能か、いやシンガポールへ列車で行こうかなどと、いくつかの案が浮かんだが、いずれも諸事情を考慮すると賢明な方法ではないことが判明し、とりあえずバンコクへ出て、事態の解決を待つことにした。なるほど、チエンマイからバンコクへの10時間ばかりの「バス旅行」は、それほど楽しいものではなかった。その後、なんとかウータパオからの特別便で帰国することはできた。

この「足留め=鎖国」はタイの伝統的対外姿勢に反する事態であり、おそらくは史上初であった。古くは19世紀の半ばからの西欧植民地勢力の圧力を何とか逃れ、政治的独立を維持できたのは、当時の開明君主による開国政策の故であり、その後タイは一貫して外との交流を重要視してきた。第2次大戦期の外交などを例に「タイ外交」といわれるほどの一定の国際評価を受けるまでになった背景には、外との関係に鋭敏な能力を備えていると指摘できる。また、多様な民族からなる一般社会もきわめてオープンであり、よそ者を受け入れるに躊躇しない社会である。「微笑みの国」といわれるのは、このオープン性のことであり、観光産業を支えている最大の要因でもある。だから、タイ国民一般はもちろんのこと外国人にも多大な迷惑をかけた今度のような不法占拠は、タイ的文脈では、本来あってはならないことなのである。

また、このような事態を引き起こした理由のひとつとして、タックシンの個性をあげるタイ人が多い。たしかに、1932年の立憲革命以来タイ現代政治史を彩った数多くの政治リーダーを思い浮かべても、彼のような個性は初めてであるといわざるを得ない。首相在任中に外国のサッカーチームを商売の対象とする感覚は、理解に苦しむ。離婚という非常手段を使ってまでもの、権力と富のとどまる所を知らない追求の姿勢にも驚かされる。もっとも、彼には、一部で囁かれているように、大権力者として君臨するといった大きな野望があるのかもしれない。としても、その手段と執念の深さに驚き、さらには国益への考慮のなさに首をかしげる。主として知識人の間で、「タックシンは、タイ人ではない」という声が大きいのもうなずける。

こうした事態の中であるだけに、ほとんどの国民は国王の誕生日前日(12月4日)の恒例の「お言葉」を待ち望んでいたに違いない。しかし、健康がすぐれないということで国王のお姿はなく、皇太子とシリントーン王女殿下が代理を務められた。これも初めてのことである。そこに、今度の事態に対して王室が苦悩している姿を感じざるを得ない。

チエンマイの街では、赤服を見かけることが多かった。タイの友人からは、「あなたは、赤色ですか、黄色ですか」とよく尋ねられた。どうやら、職場などでも、この質問が流行っているらしい。国民の色分けである。このことは、従来の政治的対立が軍部を含む官界・政界内で生じたのに対し、今回は国民の間の対立に拡大していることを物語る。これも、初めての現象である。ちなみに、私は、「その昔チュラーの文学部で勉強したので、灰色(文学部のカラー)です」と答えることにしてはいるが。
 
少なくとも以上のような「初もの尽くし」がみえてくる「足留め」事件は、現在のタイがまったく新しい状況を迎えつつあることを示唆しているのかもしれない。タイは、混乱をもたらした1970年代の左右対立を克服し、1980年代には「国王を元首とする民主主義」制による安定した政治を確立したが、それから約30年に至らんとする今日、その構造が揺らぎ始めたのかもしれない。いずれにしても、「足留め」が垣間見せたタイの今日的状況は相当深刻であるといわざるを得ない。
2008/12/11(木) 21:31 | URL | 三嶋 #qbIq4rIg[ 編集]
タイ研究者
いつも貴重な情報ありがとうございます。ブログ本文にて、触れさせていただきました。それにしても、三嶋さんの情報力はすごいですね。どんな方ですか?
2008/12/12(金) 06:37 | URL | im8p #-[ 編集]
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