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作家の久木綾子さん、ってご存知ですか?

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今朝の4時過ぎ、眠気にもうろうとしている中、NHKラジオ深夜便で、作家のインタビューが耳に入ってきました。

久木(ひさぎ)綾子 「瑠璃光寺五重塔に魅せられて」という番組です。

驚きました。

彼女は、89歳の、新人作家さんなのです。


まずは、五重塔の日本三名塔のひとつと言われる山口市の、瑠璃光寺五重塔です。(他は、奈良の法隆寺、京都の醍醐寺)

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写真はElliottさんのブログからお借りしました。


久木綾子さんは、89歳にして、作家デビューされた新進作家で、その処女作は、「見残しの塔 」──周防国五重塔縁起 という本です。

この写真の五重塔を作った人々の物語なのです。

「人は流転し消え失せあとに塔が残った。塔の名は瑠璃光寺五重塔。中世室町。五重塔の誕生をめぐる人びとの数奇な運命を描く歴史小説の大作」

何といっても、構想十四年、執筆四年といいますから、70歳を過ぎてから、とりかかった処女大作というところが、すごい。

ラジオから聞こえる声は、みずみずしく、ほとけ様のような純真さで、インタビューに応えていました。

発表の場所は、地方の同人誌「文芸山口」に4年間連載したものを加筆800枚の単行本としたものです。

執筆に4年かかったのは、文芸山口が年2回の発表しかなく、また自分が独占的に発表するわけにもいかず、その年月が必要になった、というわけのようです。

若いころに、作家志望で、東京の同人誌に参加して勉強していたそうですが、山口県の男性と結婚してからは、専業主婦で、文学活動からは、離れていた。

ところが、平成元年にご主人が逝去され、文学の道に戻られたのだそうです。

作者は、徹底した取材主義で、実際に見ないものは書かない、のだそうです。

宮大工の基本を理解するために、大工の弟子にさえなった。

山口市の瑠璃光寺五重塔を建てた、物語の主人公、宮大工副棟梁左右近は宮崎椎葉の人。

縁あって、作者は宮崎にも4年間住んで居た。

なんども何度も、ゆかりの土地を訪問取材することになります。

地元の学者に案内してもらっていると、ある不思議なことが起こって、どうしたのでしょう、と言うと、
その地元の学者が、自分たちのことを書いてくれる人が現れた、と言って喜んでいるのでしょう、と応えたとか。

平成元年、と言えば、作者70歳のときです。

そして超大作に最初から挑んだ。

そこがすごいと思います。

そして、そんなすごさを、みじんも感じさせない、インタビューの声なのです。

なにか、尼僧のような優しさと、女優のようなおちゃめさを、持っている方です。

「今度は、羽黒山の塔を書くんです、今度はもっと早く、短く、200枚くらい、まだまだ、書きたいこといっぱいなの・・・」


たんたんと、いつからでも、なんでも、(思いがあれば)、始められるのだ、

ということを教えていただいたように思います。


じつは、彼女は、(思いがあれば)、などという教訓めいたことも、言っていないのです。

ごく自然に、いつからでも、遅いということは、ないのよ、と語ってくれているように、感じました。



ここからは、後日思い出したので、追加した分です。

物語の主人公に、作者が言わせた言葉なのか、印象に残った言葉がありました。

こころに望みを描き、それをめざして、日々に研鑽を怠りなくせよ、夢はかなう。

そういう志を謳った言葉だと読みました。


<心に塔を建てよ>




作者については、こちらのブログ、の3月1日分で、紹介してくれています。
また、番組の内容についてのあらましにも、触れてくれています。

本の内容は、郷土の本・書評、で取り上げられていますので、ご覧ください。



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コメント
この記事へのコメント
私も聞きました
ウトウト聞いていたので、最初50歳前後の女優か声優さんかと思いました。インタビューにスラスラ答える内容とその能力(脳力)に驚きました。
2009/03/20(金) 22:14 | URL | 蜩・ヒグラシ #-[ 編集]
同感です。
ヒグラシさん、コメントをありがとうございました。
本当にそうでしたね。
声に、張り、つやがあって、魅力的でした。
的確な答えを、しゃきしゃき応えて、見事でした。
違う表現をしていただき、より深い描写となりました。
ありがとうございます。
2009/03/20(金) 23:53 | URL | im8p #-[ 編集]
美のこしの塔
早速ネットで取り寄せて読みました。340ページ読み応えがありました。よくあのお年で各地を歩き、そして資料を集めたことに対して驚きです。どんなお人なのか、もしテレビに出演する様なことがあればその際は----、と思ってます。
2009/05/09(土) 08:48 | URL | よこはまびと #-[ 編集]
TVでも、ラジオでも、講演会でも・・・
よこはまびとさん、
紹介しておいて、なんなんですが、私、今、タイに居りまして、この作品はまだ読んで居ないのです。
読まれたよこはまびとさんが、うらやましい。
この作品は、当時無名のままに倒れ、亡くなって行った搭職人たちの霊が乗り移って、書かせてくれた、とも言える、とか・・・。
それほどに、取材に関し、あるいは出筆に関し、偶然や幸運が、あったらしいです。

深夜便のラジオのお声、応答、考え方、過去、未来、すべてに圧倒されてしまって、ブログで紹介させてもらいました。
作品の質も上々でしょうが、TVとかの出演の機会がありましたら、ぜひ逃さず、録画するくらいの思いでおられて、絶対期待は裏切られないと、思います。

インターネットで、久木さんのことを、年齢もあり、この一作かぎりの作家でしょう、と言っていた人がいましたが、とんでもありません。
第一作のためには、雌伏の14年を要しましたが、この間の勉強、取材の力は、次々と書きたいテーマが増えて困っているくらいだと聞きました。
次の作は、なんでも羽黒山か月山のお寺建立の話しになるとか・・・。
それも直ぐに書いて、直ぐに発表したい、とおっしゃっていましたが・・・。
89歳新人、乞うご期待!
ですね。
コメントありがとうございました。
2009/05/09(土) 09:28 | URL | im8p #-[ 編集]
小生も聞きました。
今日は!imhappyさん
瑠璃小路は今から30年目前に、職場の仲間と訪れたことのある栃木県の者です。
小生も偶然に目を覚まして、久木綾子さんの話を聞きました。
ああ、あの時見た五重塔の事なんだと分かりました。
今日は町の図書館に2週間ほど前に予約していた「見残しの塔」が借りられことになって早速借りてきました。
読むのが楽しみです。
久木綾子さんの情報を検索しましたらあなたのブログを真っ先に見せていただき有り難うございました。
小生も八十路を越えゆっくり生きています。
2009/06/18(木) 15:22 | URL | koala29 #mQop/nM.[ 編集]
素晴らしい人生
Koala29さん、
温かな香りいっぱいのコメントありがとうございます。
あの五重塔をごらんになったことがあるんですね。すてきです。
久木さんも、どんなに多くの人々に夢と勇気を与えてくれていることでしょう。
Koala29さんの、80路をゆっくり生きてます、というさりげない言葉に、いかに僕が感銘を受けているか・・・。
先達の、すばらしい人生に、いかに後続のものたちが、勇気付けられることでしょう。
コアラ29というニックネームが可愛いですね。
まだまだこれから楽しみがいっぱい待っていそうです。
ありがとうございました。
2009/06/18(木) 22:31 | URL | im8p #-[ 編集]
神奈川県 秦野市
今も録音を聞きながら思い出しております いてもたつても。。。。
主人に頼み963キロをひと走りして目の前にライトアツプされた塔をみたときは 旅の疲れなんか忘れてしまいました。まだ御本は読んでませんがゼヒ拝読したいと思う私です。若々しい先生のお声を聞きながら。私もまだまだ頑張らなくちゃと思うこの頃です・
2009/06/25(木) 13:47 | URL | えみこ        67歳 #-[ 編集]
963キロ!
えみこさん、
963キロをひた走って見た、ライトアップされた塔の感動が、伝わってきます。
ご主人もすごい!無理な(?・・・^O^)妻の願いをそのまま実行してあげるなんて。
久木先生も人に力を与えていますが、えみこさんご夫婦も。
お変わりなく(若々しく)お元気にお過ごしください。
本の読後感など、またお聞きしたいです。
ありがとうございました。
2009/06/26(金) 08:51 | URL | im8p #-[ 編集]
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