きょうもまた、あなたとおいしい朝食を食べる、それが幸せ。 風は、すずやかに、木の葉をゆらし、小鳥のさえずりが、庭に降る。 バンコク バンカピから。今日も元気だ、幸せだ!
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コンドでの日常生活のための買い物なども済んだので、そろそろ市内のあちこちを歩いてみようか、と考えました。
先日は、ルンピニ公園で半日を、散歩と読書で過ごしたので、今日は、チャイナ・タウンに行こうかと。

地下鉄の終着駅が、タイ鉄道の起点、ファランポーン駅で、ここの様子も一度みておかなければいけないところ。
いつか、鉄道の旅をするだろうから。

というわけで、まずは、ファランポーン駅に行き、雰囲気は昔の、上野駅かなぁ、という感想。
あまり詮索する場所でもないので、地下鉄の通路をもう一度くぐって、向かい側の、チャルン・クルン通りに通じる出口に出る。

通りを確かめるために、ガイドブックを眺めていると、タイ人が、親切そうに、そこは車道だよ、危ないから道端に寄った方が良いよ、と話しかけてくる。
英語が通じる。
ついでなので、チャイナ・タウンに行きたいのだが、この通りをまっすぐで良いのか、と訪ねる。
道は正しいけれども、今、チャイナタウンに行っても、なんにもないよ、6時過ぎでないと、つまらないところだよ。
と言う。
その時の時間は2時半。
ここで、いや、それでも構わないのだ、と言ってしまえば良かったのだが、こちらも時間潰しに歩いているようなものなので、そうかなぁ、と思ってしまう。

それよりも、今日はブッダの日で、由緒正しい、ロイヤル・テンプルがある。
(ブッダの日?仏陀生誕祭は先週ではなかったか?)
今日、そこのラッキー仏陀に祈願すると、望みがかなえられる、とても良い日だ、ぜひ行って見なさい。
ここから、近い。
その後で、これもあなたはラッキーだね、HOMEFACTRYという宝石の加工卸しの業者の、一年一度の一般客対象バーゲンの最終日だ。これも、あとで、寄ってみたら、どうか。
いや、トクトクで、40バーツ、行って、待たせて、ここに戻るまで、40バーツで行ける。

と言いながら、通りかけたトクトクを止め、ロイヤル・テンプルと言う、トクトクの運転手が70バーツ、というのを、40バーツにしろ、と交渉して、さぁ、どうぞ、と僕にすすめる。
70バーツを40バーツに値切ってくれてので、まぁ、信用してしまった。
そのまま、ことわることは出来ずに、トクトクに乗る。
2,3分も走って、路地を入り、ロイヤル・テンプルに到着。
ラッキー仏陀が入っているお堂は無料、寝入りブッダは、20バーツ。
ごゆっくり、私はここで、待っています、と運転手。

ラッキー仏陀の堂の中に入ると、先客がいて、僕をみると、座布団を使いなさい、と勧める。
これが、やたら、親切で、ここロイヤル・テンプルは、バンコクで最初に出来た仏教寺院である、ラッキー仏陀は、スコータイの王朝時代の守り仏で、スコータイ、アユタヤ時代を経て、ここに至っている。
など、歴史を教えてくれる。
(・・・そんなに由緒ある仏陀なら、もっと立派なお寺になっているんじゃ、ないか??)
そして、自分はプーケット出身で、アメリカでロー・スクールを出て(なにか、Certificateのようなものを、ちらり)、今は、サンフランシスコで、タイと中華にレストランを経営している。
(ロー・スクールを出て、タイ料理店??)
日本人の何某さんという、慶応出身で、ITビジネスをやっている日本人の友達がいる。云々かんぬん。

そして、これから、どうするのですか?
と聞いてきた。
もう、ここらあたりで、ヘンな男だと思ったので、話しにけりをつけたくて、HOMEFACTORYに行くように、勧められている、と言う。
これで、話を打ち切れるかと思ったら、どっこい、それが、彼の待っていた話題なのであった。

いやいや、あなたは運が良い、そこは今日が、今年のプロモーションの最終日で、今日なら、一般客が安値で買える。
実は自分も、今回の帰省で、昨日宝石を買ったばかりなんだ。
といって、その保証書など、示し、そこの店の詳しい宣伝を始めた。。。

ちょっと、うんざりしながらも、30分以上、ロイヤル・テンプルに居て、もう帰ろう、とトクトク運転手に戻る。

地下鉄の駅に戻ってくれ、と頼むと、運転手が、あわてたように、せっかくここまで来たんだし、HOMEFACTORYは近いから、買わないまでも、見るだけでもどうか、チャイナタウンに行くには、早い。
もう、ここで、仕組まれたルートなんだな、と感ずいたけれども、あまりに熱心なので、だまされついでに、最後まで行ってみようと、あきらめる。

HOMEFACTORYは、決して近くはなく、15分は走った。
そして、宝石をたんと、みせられた。
せっかくだから、いろいろ話は聞いて、タイは、ルビーをサファイアが採れて、とくにルビーが良いらしい。
気に入った、ルビーのペンダントも出てきたが、ここはぐっと押さえて、買うのは止めた。
どうにかこうにか、積極的なセールス活動をくぐり抜けて、何も買わずに、そこを後にすることができた。

僕が、中に居る間に、どんどん人が入ってきたが、日本人が多い、というわけではなく、西洋人が結構、カップルで、来ているのが、見えた。

ファランポーン駅に戻ってきたのが、5時だったから、ちょうど2時間半くらい、かかったことになる。
それで、40バーツはかわいそうに思えて、運転手には、チップを10バーツ。

振り返ってみると、最初の道端で親切に話しかけてきた男から、運転手、そしてラッキー仏陀のサンフランシスコの男、HOMEFACTORYの面々、すべてネットワークでつながっている、騙しのグループなのでした。
それぞれが、役割の一端を担っている。
決して、ひとりだけが、あくどく、しつこく、勧めるのではなく、ちょっと親切にして、次にバトン・タッチ、そして、最後は、今日が最終日、もうこの値段では買えませんよ、こんなに良いものが、保障付き、無税、こんな良い話、ないでしょう?

部屋に帰って、インターネットで「ラッキーブッダ」で調べると、沢山の被害が報告されていました。

宝石のHOMEFACTORYだけでなく、洋服の仕立て屋が、セースルの場であるケースもあるようです。
旅行者が、シルクのスーツを仕立てよう、とそもそも考えていたりすると、ついつい、買ってしまう。

久しぶりに、チャイナタウンでも、と観光客になったとたん、観光客を騙すグループに出会ってしまいました。
僕の場合、実被害は、トクトクの40バーツとチップの10バーツでしたし、そういう経験が出来て面白かった、
ということですが、結局、チャイナタウンには行けてないので、一日を棒にふった、という甚大な被害にあった、というべきでしょうか。

それにしても、長年続いているらしい手口らしいのに、どの旅行ガイドにも、注意が載っていないのは、どうなのでしょうか。非常に、具体例だから、もっと知らしめて、良いとおもう。
と、せめて、自分の日記には書いて、知らせよう!


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