きょうもまた、あなたとおいしい朝食を食べる、それが幸せ。 風は、すずやかに、木の葉をゆらし、小鳥のさえずりが、庭に降る。 バンコク バンカピから。今日も元気だ、幸せだ!
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タイ国道2号線を、2時間ほど北上すると、木々が多くなり、山並みとなります。

しずかな勾配を上っていくと、左手に湖が見えてきます。

一帯は公園になっているらしく、湖を望むように数件の屋台レストランが並んでいます。

いつも、バスから見かける風景ですが、

あまり、人出も多くなさそうで、気持ち良さそうな場所です。

いつかゆっくり来てみたい、と思っているんですが、ここはどこなんでしょう。。。



ナコン・ラチャシーマ(コラート)には、予定通り、3時間で到着。

ここでの小休止の間に、ケイタイ・メールで、

「今、コラートに到着、あと3時間ほどで、コン・ケーン、

そのあと2時間以内にウドンに着くよ、

SEE YOU SOON!」

という現在の状況を知らせるメッセージを送りました。

すると、バスがコラートを出発してすぐに、電話が鳴ります。

バスの運行中でもあるので、よく聞こえません。

「車があるのか、あるいは、車を借りるのか」

というようなことをいっているらしいのです。

電話では聞こえないので、携帯メールで答えることにして、

「ウドンについても、観光する目的は無いので、車は要らない、

国際免許も今回は持ってきていないので、運転できない」

という返事を打ちます。

しばらくすると、また電話が入ります。

「車を持っていないなら、何故、ウドンに行くの。

ウドンでなにをするの」

というようなこと言っているらしい。

電話はよく聞こえない、と言っているのに、

なんで、携帯メールでメッセージを打たないのか、疑問なんですが、

英語を書くのに時間がかかるのかもしれない。

こちらは、意思をはっきり伝えたいから、また、携帯メッセージで返信します。

まったく、、なにを言っているんだろう、と不審と不満を感じながら、

「ウドンには、観光に行くのではないから、Mayも車であちこち移動することは考えてくれなくていい。

ウドンには、Mayに会って、話をして、お互いをよく理解しあうために行くことが、最大の目的です」

というメッセージ。

ウドンで、何をするの、なんて、

なにを今頃言っているんだろう、

Mayに会いにウドンに行くのであって、

ウドンで何するの、という質問は、なんなんだ、

そんなことより、

ウドンに着くころには、きちんとバス・ステーーションまで迎えに行くから、

ということを言って欲しいのに、

そのことを全然言わないのは、どういうことなんだっ。。。


やがて、午後3時、コン・ケーンに着いて、小休止。

ここで、また状況を伝えるメールを打とうとして、

はた、と大きな疑問がわいてきました。

彼女が、何故、繰り返し、何故ウドンに行くの、

と訊いてきたかの、答えでもあります。

彼女は、ウドンに住んでいないのではないか?


そこで、

「今、コン・ケーンに到着、あと2時間以内にウドンに着く。

ところで、MAY、君は『ウドン・ターニー』に住んでいるんだよね、

バス・ステーションまで迎えに来てくれるよね」

というメッセージを打ちました。

今まで、一度も、フル・ネームでウドン・ターニーと言ったことはなかったなぁ、

と思い出しました。

ウドン・ターニーは僕にとっても、かなりなじみのある都市名になっていて、

いつも「ウドン」としか言わないようになっていました。

彼女からの返事は、かなり時間がかかって、

コン・ケーンの小休止の時間も終わり、ウドンに向けて、バスが出発したあとで、届きました。

その答えは、今度は、携帯メッセージで、正確に入りました。

「MAYは、ウボン・ラチャターニーに住んでいる。

ウドン・ターニーではない。

コン・ケーンから400キロ。

コン・ケーンでバスを乗り換えて、ウボン・ラチャターニーへ来て」

という、直前に襲った最悪の予想があったてしまう、驚愕の返事でした!

それも、遅すぎる!

もう、コン・ケーンをバスは出、国道2号線をウドン・たーにー目指して、驀進中。

途中で降りて、コン・ケーンに戻る、

という算段がまったく立たない、タイ無知な僕。

(ここらでは、タクシーはありません)

もう、ウドン・ターニーまで行くしか、ありません。

それにしても、何故、今まで、なんどもMAYの住む場所は、会話に出てきたのに、

わからなかったか。

彼女が、最初に言った言葉は、

「私は今、『ウボン』で勉強しています」

フル・ネームで言わなかったのは、それが彼女にとっては当たり前すぎる、有名な名前だから・・・。

それを僕は、いままで、ウボン・ラチャターニーーの存在を気にしたことはなく、

ただひたすら、ウドン・ターニーに親しんでいたので、

ウボンをウドンに読み替えてしまった。

それにしても、

です、

と僕は思う。

昨日までの会話にも、ウボンとウドンの違いに気づく機会はあったはずです。

彼女が、ウボンに来たことがある?

と訊いてきたとき、

あります、

昨年ビエンチャンに観光ビザを取りに行ったとき、途中で寄って、泊まって、気に入った街です。

という答えをしている。

その時、ウボンとウドンの両方の存在を知っている彼女は、

僕の勘違いに気づいて、それ、ウドン・ターニーでしょ、私が住んでいるのは、ウボン・ラチャターニーというところよ、

とフル・ネームで示して、確認すべきではないか・・・。

また、今日、朝一番に、

「バンコクから、8時半に出発、コラート、コン・ケーン、そしてウドンまで8時間くらいだから、

5時前に、到着予定」

と携帯メッセージを送ったときに、彼女は、気づくべきではなかったか。

いや、少なくても、彼女は、僕のコン・ケーンからの携帯メッセージには、異常を感じ、

「何故、ウドンに行くの?」

という形で疑問を向けた。

このとき、なぜ、僕が、勘違いしていることに気が付かないか。

車がどうの、何しに行くの、

という疑問ではなく、僕が、単純に、ウボンとウドンを取り違えていることに、思いいたらないのか。

あの時点で、

「私が住んでいるのは、ウドン・ターニーではなく、ウボン・ラチャターニーです」

とさえ言ってくれれば、

その意外さに、びっくりはすれども、コン・ケーンでバスを乗り換え、

今日中に、ウボン・ラチャーターにーに着くことも可能だったのに。


自分の、とんでもない早とちり、勘違いを、100%棚にあげて言えば、

MAYの、相手の立場に立っての、想像する力の弱さ、

まずは、そういう気持ちに、ならないような気配、

早い話が、自己中心の考えの始まり、なのでしょうが、

そういうことの一端を、垣間見る思いがする、

出だしっからの大事件でした。


はたからみたら、(自分で見ても、ですが・・・)、まったくウボンとウドンを間違えるなんて、

下手っぴーな漫画にも出てこないような話なんですが、

それが自分の上に、被害をこうむる形で起こるなんて・・・!


MAYの、コン・ケーンで乗り換えて!

という叫びも、笑い声にしか聞こえない感じで、

精神的にくたびれ果てて、ウドン・ターニーに着いたのでした。


もう、ここで、予定を変更せざるを得ません。

ウドンの安宿、トップ・マンションにチェック・インして、

MAYにメッセージを送ります。

8時間のバス旅で体力的にくたびれたのと、

あなたが、ここに住んでいるのではない、という事実の精神的ショックで、

もうしばらく、動けない。

いつ、ウボン・ラチャターニーに行けるか、今は言えない。

(半分、もうウボンに行くことはあきらめていました)


食事に出ます。

疲れたときは、やはり日本食が食べたくなりますので、

「SUMO」で、さばの定食を食べてみました。

全然、おいしく、ありません。

先回のウドン訪問のときに食べた料理は、まぁまぁだったのですが、

同じコックの手、とは思えない、味(まずさ)です。

これも、それも、コックのせいではなく、僕が、心身ともに、くたびれて過ぎていたためでしょうか。


部屋にもどってみると、ケータイにMAYからの返事。

「あなた、ウソつきです。

わたしは、ウソつきは嫌いです。

わたしは、ウボン・ラチャターニーで待っていました。

あなた、ウボン・ラチャターニーに今日来ると約束したではないですか。

あなた、ウソつきです」

もう、自分の浅はかさのせいでもある、僕の勘違いを全然許さない、

こんどは、やたらフル・ネームで『ウボン・ラチャターニー』の連発です。

「わたしは、ウボン・ラチャターニーで一人で暮らしています。

わたしは、泣いています」


この一方的な攻撃に、もう、いやになってしまいました。

このくたびれた身体を、2,3日ウドンで休めて、

(他のペン・パルがウドンに住んでいるので、会えるか訊いてみるとかして)、

バンコクに帰ろう、

と思いました。


本当に疲れていたのでしょう、不眠症気味の僕も、

この日は熟睡。



そして、翌日の朝。

身体は、めっきり回復して、元気です。

頭もすっきり、冴えてます。

昨日、もう、このまま、バンコクに帰ろう、

なんて弱気なことを思った人間とは思えません。


よし、こうなったら、ウボン・ラチャターニーまで、行かなきゃ、しょうがないデショ。

まったく、われながら、自分の元気さ、というか、現金さ、というかに、

あきれながら、

「今日、13日中に、あなたの住むという、ウボン・ラチャターニーに行くから、

泣かないで、待っていてくれ」

という携帯メッセージをMAYに送ったのでした。


バンコクで、南下し、大回りしてモーチットへ行ったのは、

ウボンまで、北上し、大回りして行くことになる、前兆だったんだ、

と、自分のまぬけさを忘れるように、

また、新しいタイの街を知ることができる、

それだけでもいいじゃ、ないか。

そんな風にも、思って、

励ましてみるのでした。。。


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コメント
この記事へのコメント
Tao suranaree park
こんばんは。

私も、20年ほど前に、何回も湖の側を通ってコラート、コンケン、ウドンターニー、ロイエット等に行きました。
当時は、コラート高原への坂道が狭く、前にシップロー(10輪トラック)が歩くようなスピード動いていますと、イライラしながら着いて行きました。下手に追い越しを掛けますと、丁度追い越しをしたくなる様な場所で、警察の取り締まりに引っ掛かり、2回ほどお金を払ったことを思い出します。

途中に有る湖は、眺めの良い湖と思ってましたが、名前は知りませんでした。
当時は、粗末な飯屋とかお土産屋が数軒、有るくらいでした。
今は、熱気球の大会などが行われているようです。
Googleで調べましたら、Tao suranaree Park という公園でした。

ところで、ウドンとウボンの間違いを、普通は日本人なら気が付くでしょう。
しかし、気が付かないのです。
少し、考えれば分かりそうな事でも、想像力が無いと言うか、考える幅が狭いのか、よくある事です。
タイ人が、全てそうでは有りませんが、この様な人が多いですね。
MAYさんに、悪気は全くないと思います。

今後もタイ人と付き合えば、この様な事に直面すると思います。
私の場合は、国民性の違いと理解してタイ人と接してます。
2009/05/29(金) 23:41 | URL | tetchan27 #-[ 編集]
この湖で休憩したことがあるのですが、それほど景色が良いわけではありませんでしたが、涼しい風が気もしよく吹いていました。お客も多くなく、写真好きのタイ人が、写真を撮っていました。
2009/05/30(土) 10:24 | URL | F #-[ 編集]
次回が楽しみ!
こんにちは。
予想外の展開が次々と起こるのがタイのおもしろいところなんでしょうか。
テレビドラマやバラエティー番組で絶対不可欠な要素は「意外性」。
タイでは、この「意外性」がたくさんあるんですね。
ブログオーナー様の入り乱れる感情、相手女性のPUREな心、タイの素朴な景色、まるでドラマのような展開で、楽しく読ませてもらっています。
すべてに「タイ」らしさが伝わってきます。
次も楽しみにしています。
2009/05/30(土) 19:48 | URL | カメちゃん #-[ 編集]
笑えないけど良い話しです。
本当におつかれさまでしたm(_ _)m
笑ってはいけないのでしょうが、本当にタイの旅行記に書いてある
ようなお話ですね。
彼女には悪気はないのでしょうが、
一般にタイ人は「予測する」という能力が欠如しているように
思います。
これは冬がある国と、食べ物が豊富で
冬のない国の違いでしょうか。
私もこういう事はさんざん味わって、
いつからかしつこい程に確認をする、
そして文章にするという事を身につけました。
この経験もきっと意味のあるものだと思います。
苦難をともに乗り越えた女性(乗り越えられた女性)
とは末永く一緒にいられるというのも
タイのジンクスでもありますよ(笑)
2009/05/30(土) 21:06 | URL | ウチャラポーン #RuBj8cxQ[ 編集]
タオ・スラナリー・パーク
Tetchan27さん、
タオ・スラナリー・パークと言う名前、お調べいただきましてありがとうございました。
タオ・スラナリーと言えば、コラートの像が超有名で、タイのジャンヌ・ダルクのようにあがめられて居る女性、とか。それに比べると、この公園はそれほどポピュラーではなさそうなんですね。
コラート高原を登ってきて、ちょうどいい距離のところにある公園で、ほっと休みたくなる気がするんですが・・・。
今は熱気球の大会が行われている、というのはうれしい話でした。
インターネットで引くと、次のような写真がでてきました。
クリックして、右上の「次」を選んでいくと、何枚か、美しいタオ・スラナリ・パークの景色が楽しめます。
Tao suranaree Park 
http://www.panoramio.com/photo/7990171

気づかない、考える幅が狭い、想像力に欠ける、これも、タイ人気質の一種なので、MAYちゃんに悪気はない、すべてではないがこのような人が多い、ということを徐々に理解しはじめることになりそうです。
ありがとうございました。
2009/05/31(日) 09:16 | URL | im8p #-[ 編集]
タイ・スラナリー・パークの湖
Fさん、
実際に休憩されたんですね。いいなぁ。
あまり人出がない、というお話で、かえって、ひなびてる、感じがして愛着を感じます。
湖を渡ってくる風が気持ち良さそうです。
2009/05/31(日) 09:21 | URL | im8p #-[ 編集]
まだまだ続きそう・・・
カメちゃん、
アクセスありがとうございます!
タイ人との間に感じる意外性、というのは、どこに限度があるのか、検討がつきません・・・。
ましてや、相手は自分をだまそうとしているのではないか、なんて気持ちがよぎったりすると、こちらの気持ちは、ふらふらになります。
まだまだ、続きそうです。
だらだら書いてますが、飽きずに読んでみてください!
2009/05/31(日) 09:32 | URL | im8p #-[ 編集]
一般にタイ人は「予測する」ことが難しい
しつこいほど確認して、文章にして残し、渡す。
そういうことが、必要なんですね。
日本人と同じように「予測」しながら生きる、「相手の立場」で考えてみる、そういうことができるタイ人を求めるのではなく、それはないんだと、こちらで対処する方法を考えたほうが良い、ということなんですね。
さんざんそのことを学ぶ旅になりました・・・。

苦難をともに乗り越えた女性(乗り越えられた女性)
とは末永く一緒にいられるというのもタイのジンクス・・・
タイ人にも、その苦難、分かっているのでしょうか?(笑い)
2009/05/31(日) 09:45 | URL | im8p #-[ 編集]
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