きょうもまた、あなたとおいしい朝食を食べる、それが幸せ。 風は、すずやかに、木の葉をゆらし、小鳥のさえずりが、庭に降る。 バンコク バンカピから。今日も元気だ、幸せだ!
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タイでバス旅行をしているとき、楽しみといえば、窓からの見える景色を、

ぼんやり、いつまでも、眺めていること、でしょうか。

特にイサーン地方では、変わり映えのしない、平坦な道に、

それほど大きくも無い木々が、生えていて、

牛が、時々人の目を楽しませるためのように、ぽつんぽつんと草を食んでいる。。。

そんな景色がえんえん、続きます。

そんな中で、その街に近づくと、中央分離帯に、あるいは、道路の両側に、

きれいな花々を咲き溢れさせた中都市があります。

僕の経験では、ルーイと、今度訪れたウボン・ラチャターニーがそうでした。

ああ、旅人を迎えてくれる、そんな温かい想いを、ふと抱いてしまうのでした。




4時からは、ほとんど眠気もなく、MAYからの連絡を待っていたのですが、

案の定、ありません。

6時に、こちらから、最後のメールのつもりで、

いろいろ想いの変化もあったようだけれど、

僕は、7時にバス・ステーションに行って、バンコクに帰ります。

と打ちました。

もう携帯電話の電池も気にすることはないので、オンにしたまま、

食事をしていると、

今から、ホテルへ行く、

とMAYからの返信。

あわてて、7時までに来なければ、もうバンコクに帰るよ、

本当に7時までに、来れるの?

と打ちます。

と、

これにはすぐの返事がありません。

もう、7時近くになって、部屋で出発の準備をしながら、

最後の確認のため、と思い、

ホテルの部屋の電話から、彼女の携帯電話に電話します。

すると、なにやら相談しているらしく、

8時半に、行く、

ということを言い出します。

僕は、なにを今更8時半なんて、言ってるの、

7時までに来れなければ、バンコクに帰る、といったでしょう。

来れないのなら、これでお別れだよ。

8時半まで、待ってくれるなら、行く。


なにやら、言っていることが、よく分からない状態になり、

僕は、さよならね、

と言って電話を切りました。

僕としては、なにか腑に落ちない、MAYの変化です。

どうも、彼女からの応答を見ていると、僕は二人の人間と会話しているような気になっていました。

弱気な、ピュアーな事を言っているときと、

突然、態度が変わるとき。

どうやら、MAYは、ぼくとのやりとりを、相談しアドバイスを受けながら、行っている様子です。

もちろん、でしょう。

それで、後で分かったことですが、

このとき、すでにMAYは母親、弟とともに、

ウボンの街から、自分の家のある町に帰ろう、としていたのでした。

6時にすぐホテルに行く、

とMAYが言ったことを、

多分母親と、電話でアドバイスしている近所の女友達の意見で、

もう我が家に帰そう、という判断をした、と思われるのです。

そこへ、僕からの最後の電話が入って、また気持ちが動き、

そこからウボンに戻れば、8時半になる、

だから、8時半まで僕が居れば、戻る、

と言っていたようなのです。

僕は、そんなことは知りませんから、MAYがまだウボンに居て、

それなのに、すぐ来れないのは、どういうわけかさっぱりわからず、

さじを投げたのでした。


さて、もうバンコクに帰る、と決まってしまった、

としても、朝の7時はとっくに過ぎてしましました。

ウボンから、バンコクまでのバスは10時間以上かかる、と書かれています。

今からバス・ステーションに行っても、9時とか10時のバスしかなければ、バンコク到着が夜になり、

ちょっと嫌です。

そこで、せっかくウボンまで来て、ネバダ・ホテルしか知らないのも惜しい、

ということで、もう一泊することに決めました。


そして、またホテルの前の、スターバックに行き、Wifiを使って、インターネットとメールをチェックします。

そこには、昨夜、午前0時50分に、MAYが打った、不思議な英語のメールがありました。

タイ語で書いて、翻訳ツールで英語に訳した文章を、そのまま貼り付けたメールです。

タイ語のメールの内容自体が、すっきりと表現されていないためでしょう、英語の文も支離滅裂です。

でも、いくつかの大事な言葉があり、

昨夜の、携帯メールで僕が想像したことは、ほとんど当たっている内容でした。

セックスが大事、と言う人が怖かった、とも書いてあります、、、

もっとチャンスが欲しい、とも書いてあります、、、

よくは分からないメールながら、MAYの心情だけは、伝わってくるような、迫力があります。


それで、彼女に、返信することにしました。

携帯電話でのやりとりが、必要になるので、まず充電器を買い求めることにしました。

スターバックの女店員に訊くと、同僚などに相談して、丁寧に答えてくれようとします。

そして、ホテルを出て、右に500Mほどでロータシがあるから、そこの携帯電話ショップがいいだろう、

と教わります。

行くと、充電ケーブルはありません。

今度はそこの店員さんが、親切に、ホテルの左に出て500Mにロビンソンがあり、その隣にサムソンのサービス・センターがあるから、そこで相談するといい、と教えてくれます。

サービス・センターでは、充電器は純正で490バーツする、と言います。

が、充電だけなら無料でしてくれる、と言うので、まず充電だけしてもらいます。

といっても、15分以上はかかりますので、いろいろ話をしていると、

純正だから高い、純正だから高い、と彼らが何度か言うので、

純正じゃないものは、どこかで売ってますか、

と訊くと、

ホテルの正面500MくらいのところのSKショッピング・センターの中の、

携帯電話ショップに、あるかもしれない、と言う。

SKに行くと、140バーツで手に入りました。

みんな、日本人はまだ珍しいらしく、想像以上に、やさしく対応してくれます。


これで、準備はできたので、午後の3時を過ぎていましたが、

MAYに携帯電話で、メールをしました。

朝のバスに遅れたから、もう一泊ウボンに泊まることにしたこと、

携帯電話の電池の問題はもうなくなったこと、

昨晩のMAYのPC メールも見たこと、

もう一度会って、話して合ってみないか、

と書きました。


しばらくして来た彼女からの返事に、驚いてしまいました。

僕は、彼女がまだウボンにいるものだとばかり思って、

もう一度会ってみようとは思わないか、

と言ったのですが、

彼女はもう、ウボンから、実家のある隣の県の町に、帰っていたのです。


ここで、朝、8時半にホテルに行くのどうの、と言っていたときには、

彼女はすでに、ウボンを離れていたことに、気がつくことになりました。

この意外さに、また僕は、カチリンときてしまうのです。

なんで、そのことを言わない!

もう、ウボンに居ないんなら、僕は7時にチェックアウトして、バンコクに帰れたかもしれないではないか。。。

本当に会う気なんか、なかったんだろう。

と言うと、

そんなことはない、会いたかった、と言います。

それなら、もう一度、ウボンに来てくれるか、と言うと、

分かった、これからバスで行く、という返事。

何時になる?

午後5時。


ところが、5時前に、メールが入って、

こんどは僕に実家の町までバスで来て欲しい、と言うのです。

言葉を話せない外国人が、知りもしない土地へ、夜の到着のバスで、行けるはずがない。

と言うと、

わたしは、町のバス停で待っている、というばかり。


この、やりとりの変化にも、彼女と彼女の背景にいる家族・アドバイザーの様子が見えます。

もっとも、まだこの時点では、僕はそれを強く意識はしていませんでしたが・・・。


とにかく、朝と同じで、行くと言ったあとで、結局行けない、ということの繰り返し。

外国人に、夜のバスで来い、というのはあまりに負担が多すぎる要求なので、

また会おう、という話はなかったことに、しよう、

というメールを打って、本当にこれでお終い、にしようと決心したのでした。


夕食と一緒に飲んだビールが利いて、

うとうとしている、10時頃に、電話が鳴りました。

最初はMAYが話しましたが、すぐに、英語のできる近所の女友達(彼らのアドバイザー?)に変わって、もっぱら彼女と話すことになります。

いろいろ、MAYと家族の気持ちが、行ったりきたりしているのは、

タイのカルチャーを守る家庭であり、彼女が無垢であることを、理解してもらわないと、困る。

という、もう分かっていることを、話ます。

彼女を大切に扱ってくれるか、どうか。

僕は、昨日の夕方までは(ホテルで3時間話していた時)、彼女がバージンであることを知らなかったから、言い方にも、率直すぎるところがあったと、思っている。

当然、今は、彼女の心情も分かるし、大切に思う・・・。

ボコボコしない?(と言っていたような、記憶)

今は、しないと約束する。

しかし、MAYに話したけれど、結婚前はノーセックス、ということは、守れないと思う。

それは、私には(この女友達)わかるけど・・・。

そんな話の繰り返し、になります。


かれらはかれらで何か話しているので、余計話がわからなくなって、

それじゃ、これで、終わりにしましょう、

ということで、電話を終えました。

お互い、疲れた~、という感じです。

これで、終わり、と思いました。

(何度、思ったことでしょう・・・)


そもそも、本気の本気で、大学生の彼女と結婚したい、という気持ちで居るわけではなく、

35歳から65歳の男性を求む、という女性を知りたい、

という動機なので、

こんなもんなんだ、という思いを味わって、

それで良し、

なんです。


よし!

一日遅れになったが、明日の朝7時に出発だ!

という気持ちを強くして、ベッドに入ったのです。

すべてが終わった!



ところがです、

深夜の4時に、電話の音。。。。


眠れない・・・・。

というMAYのさびしい声。。。


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コメント
この記事へのコメント
一大叙情詩
im8pさん、ひっぱりまね~(^0^)
もちろん私の知っているタイ人の常識に当てはめてしまえばそれまで
かもしれませんが、これはそれ以上の
ドラマを感じます。
もう一度書いてしまいますが、im8pさん、今かけがえのない時間をすごされているかと。
MAYさんの気持ちも、アドバイザーの方の気持ちも
お母さんの思惑も複雑にからんで
すごい物語になっていますね。
それもこれもim8pさんの優しさと行動力の賜物でしょうか(笑)
続編、期待しています!

2009/06/01(月) 03:36 | URL | ウチャラポーン #RuBj8cxQ[ 編集]
ひっぱりまわされて・・・
ウチャラポーンさん、
相変わらず、乗せようとしますね。
コンサルタントの習性でしょうか??あはは。
ひっぱっているのではなく、実に、引っ張りまわされている様子を残しておきたかったのです。
読んでいる人には、展開がおそく、なにを同じようなことを、ぐだぐだ繰り返しているのだ、あきあきするぞ、と思われている人もおられるでしょうが、小説ではないので・・・。
この同じような繰り返しに、タイらしさがあると、今、思えないことはないです・・・。
2009/06/01(月) 12:06 | URL | im8p #-[ 編集]
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