きょうもまた、あなたとおいしい朝食を食べる、それが幸せ。 風は、すずやかに、木の葉をゆらし、小鳥のさえずりが、庭に降る。 バンコク バンカピから。今日も元気だ、幸せだ!
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大雪山系遭難で、10名の方が無くなられました。

このツアーは、ずっと人気となっている、中高年の登山愛好家たち、主に60代の人を集めた夏山登山ツアーです。

日本の百名山に数えられ、参加者の中には、百名山の多くに登りたい、と思っていた方もいるのではないでしょうか。

亡くなられた方の年齢は、69歳、68歳、66歳、64歳(2名)、62歳(2名)、61歳、59歳。

これを見て、だから年寄りの登山なんて無謀なんだよ、

と思わないで欲しいと、感じています。

無謀だったのは、ツアー・ガイドが、悪天候にもかかわらず登山を決めたことであり、

無理だったのは、下山を決めたあとのガイドの能力です。

多分自分が生還することに精いっぱいで、

参加者が付いてこれないほどのペースで下山してしまったこと。

3人のガイドのうち、二人はこのコースが初めてだった、といいます。

最大の責任は、このツアーを企画した会社の代表にあるのでしょう。

NHKのニュースで見た記者会見のなかで、終始おどおどし、

「ツアーの実施に無理なところがあった」

といったん発言したあと、

「は無かった」

ともぐもぐと訂正していたのは、無残な姿でした。

フロイト流に、言い間違いは、潜在意識のなせる技だ、とだれもが思ったのではないでしょうか。

この男が、ツアーがキャンセルになるのが嫌で、決行させた張本人ではないか、と。


亡くなられた方々のご冥福はお祈りします。

そして、こんなことで、中高年の登山ブームに水をかけられないように、願うばかりです。

考えてみれば、

60歳をはるかに越えて、多くの人が、高山に上る楽しみを実行できる、

すばらしく元気な日本人に、

あっぱれを感じているのです。

僕は、登山に関してはまったく関心はありませんが、

それを楽しむ人たちの思いは、想像できます。

今の中高年登山のブームは、

若いころに登山家だった人たちが、仕事を引退して、また趣味の世界へ戻ってきたひとが中心ではなく、

中高年になって、時間ができ、初めて山に登る楽しさに出会った人たちが多いのではないでしょうか


そういう意味で、僕は、素晴らしいと思うのです。

年齢を経て、新しい趣味に出会い、楽しむこと。


97歳まで生きたバートランド・ラッセルというイギリス人は、

20代までに数学の世界で大きな業績をあげ、

第一次大戦のときに戦争に反対して投獄され、

戦後は哲学の本を何冊も書いて、

さらに歳をとってから、小説を書きます。

そして、90歳を超えてからアインシュタインと協力して原爆反対運動を起こし、

座り込みで警官にゴボウ抜きされるのが、94歳。

なんとも、尊敬に値する、バイタリティーです。


僕が感じるのは、このような生き方が、なにも特別なことではなく、もっと一般に出来るような時代になったのではないか、ということです。

もちろんラッセルほどの世界は築けないでしょうが、

ひとそれぞれの才覚に応じて、

100歳という年齢スパンのなかで、

どんどん新しいことを体験していく、

いきいき、生きつづける、

そんなことが可能になった、

21世紀なのではないか。

そう思いたい、のです。

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コメント
この記事へのコメント
登山について。
いつも、楽しみに拝見させて頂いております。また勉強させて頂いております。
本日のブログ(高齢者登山)について一部認識の誤解があると思いまして若輩者ですが10代より約20年ほど真剣に山登りをしてきた者として言わせたいただきます。

そもそも登山というものは自己の責任において行われるものでありその責任を他者に押し付けるものではないし第三者(現場の状況を把握できない者)は安易に批判すべきではない。参加者は自分の意思で登山をしたのであって学校登山のように強要されたわけでもない。また問題が起きるとすぐに他人のせいにするのはかなり幼稚な子供社会かと。

以下、報道のみの情報であるので本来は拙者も批判は出来る立場には居ないのかもしれませんがお許し下さい。

文中にて、ツアー会社の責任とあるが今回のツアー募集の注意事項はかなりしっかりしていたのでは。(健脚向き、装備に付いても記載あり)=参加者の不注意大。たとえば、ある滝めぐりツアーに参加して水着を持ち忘れた場合、ツアー会社およびコンダクター(ガイド)に対して「あなたが事前に私の荷物を確認してくれなかったから泳ぐ事が出来ないではないか」と言っても子供ではあるまいし誰が取り合うであろう。
現に生存者のインタビューにて冬用のジャケットがあり、なかったら私も、、、

ガイドが自分の事を優先と帰してますが最初の脱落者に一名付き添い(その際テントを設営=簡易テントかもしれませんが)ガイドとしての最大限の事をしていると思われます。(この段階では一人の為に他の人名を危険にさらす訳にはいかず残りのガイド(ベテラン)が先に進んだと思われます。ガイドに判断力、経験がなかった(少なかった場合)全員で標高の高い地点にて停滞し、より多くの犠牲者が出たのではないかと。

途中にて、すれ違った人のインタビューより
「ガイド(リーダー)が状況(参加者の状態および天候等の状態)を把握しており、登頂せずに下山する。(おそらく山頂に向かわずに山を巻いて反対側の下山ルートに出る事)だと思われる」と、答えている。

天候の悪化は日程的に後半であり引き返すより先に進んだ方が良いと判断したのでは。(実際の距離を歩いてきた参加者にとってはツライ工程を把握できる(体験により)ルートよりもう少しと嘘を付いても励まし進んだ方が参加者も足を進め気力も保てたと判断したのでは。)(遭難者生存の分岐は勿論基礎体力の占める割合は多いが最後には精神力がかなりを占めると過去の遭難者の多くが語っている。)(先に進み少しでも高度を下げるのは常等手段)
参加者が分裂したさい、ガイドが会社あてにメールにて連絡した内容によると「付いて来れない人がいる。その内おそらく4名は駄目であろう。すいません。」と送っているところからもそう推測できるのでは。(助かる人を優先にする)
前日に宿泊した小屋に引き返すのが結果としては良かったかもしれないが。

高齢者の登山は無謀なのではないですが、参加自身に驕りがあったのでは。登山とハイキングの違いが判断できていなかったのでは。大雪山系は工程も長く高緯度にある為気温も低くかなりベテラン向きの山である。

自然相手の事であるので天候が荒れるのも登山の一つの要素である。
街中や室内のスポーツとは違うものである。=自己責任の占める割合は大

ただし、金銭を頂き企画したのでそれ相応の責任はあると思うが一番の責任は参加者では。

色々と失礼いたしました。高齢者の新しい事へのチャレンジは拙者も大賛成であります。これからもブログ拝見させて頂きますので宜しくお願い致します。

最後に亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。









2009/07/19(日) 02:29 | URL | kinoko #-[ 編集]
もうすぐ第二章
最後の1週間、お疲れさまです。
kinokoさんのコメ、興味深く拝見致しました。
もちろんツアー会社にもかなりの責任はあると思います。
商品として売り出すなら責任を持たなければならなかったと。
最悪採算を無視してでも他に方法はあったのではという気持ちは
ありますね。
ただkinokoさんのおっしゃる事が大前提でしょう。
商品化されていたとしてもやはり相手は自然。
タイでもダイビングパッケージ中に亡くなる方も多いですが、
こちらでは業者による責任問題は発生しません。
やはりそれだけ日本人とは考え方が違うのかもしれませんが。
im8pさんのおっしゃる事、よくわかります。
おそらくこれで登山にチャレンジされる老齢の方は減少するでしょう。
家族の方が止めるかもしれませんし。
これで老齢の方のチャレンジする機会が減ると思うと心が痛いです。
今回の事故はどう考えても年齢というファクターが占める
割合はそれほど大きくなかったと思います。
これを老齢の方の登山はと置き換えてしまうマスコミは
ちょっと行き過ぎですね。
たとえ大学生であっても可能性はあったでしょうし。

もうすぐタイにお帰りなんですね。
21日は残念でしたが、次回コンペ、楽しみに
しております(^0^)/
もうすぐ第二章が始まりますね。
2009/07/19(日) 04:31 | URL | ウチャラポーン #RuBj8cxQ[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2009/07/19(日) 06:17 | | #[ 編集]
誰かドミュメンタリーを書いてくれないか
kinokoさん、
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
また今回は、長年の登山愛好家としてのご意見、コメントでいただき感謝しております。
私のブログ内容も、TVニュースを見、ヤフー・ニュース記事を一本読んだだけで書いた印象批評ですので、おっしゃるように現場の事実をよく知らないものが、批判等の意見を述べるのは良くない、ということに同感しました。
私も、責任、という言葉を使いましたが、本旨は責任者を追及したいのではなく、この事故によって、熟年者の登山に寄せる思いが吹き飛ばされてしまうことを、危惧したところにありました。
kinokoさんの推測するように、実際にはいろいろな展開、判断、迷い、恐怖、責任、などなど交錯した果ての結果だとわかりました。
ただ、大人が自分で判断し、自分の意思で参加したのだから、すべて自己責任、というのも少し言いすぎかもしれないと思います。
特に、命にも関わるような企画の場合には、企画する方で、入念な準備と現場でのチェックが必要とされるのではないでしょうか。そのチェックに漏れるような参加者がいた場合に、毅然とそれを拒否する、という態度を貫く、というプロフェショナルな行動をとっているか。これは疑問です。
または、規則に沿わない準備者には、何が起こっても自己責任ですよ、ということを参加者に明確に伝えて、一筆とっているか、そんなことはないでしょう。
いずれにしろ、こうした事故は、ただひとつの理由から起こることはなく、複数の理由が、からみあって起こってしまうことだと思います。
誰か、ノンフィクションでも書いて、真実の姿と探ってくれませんかね~。
亡くなった家族への取材、、生還した人たちへの取材、ガイド、企画会社、専門家、などの声を盛り込んで、「そこで何が起きたか」を明らかにしてくれれば、熟年登山を志そうとする人々への、おおきな贈物になると思うのですが・・・。
大変説得力のあるコメント、ありがとうございました。
2009/07/19(日) 11:34 | URL | im8p #-[ 編集]
責任ある第二章
ウチャラポーンさん、
kinokoさんのコメントは登山愛好家として毅然とした態度で、説明してくださっており、感心しました。
TVニュースで企画会社の代表の、おどおどし様子を見て、コイツが悪い!とこぶしをあげた私も、おっちょこちょいかもいしれません(^o^)
ただ、あまり自己責任、という言葉、当たり前すぎて、好きではありません・・・それは前提として、どこか他に責任はないのか、悲劇をさけることはできなかったのか、という議論がなければ、後続の人々への警鐘にならず、ただの犬死ですので・・・そういうことが可能な社会が、すこしでも近代化が進んだ国ではないか、と思います。
タイでは、まだ無理でしょう、責任を取る主体が脆弱すぎる、そういう思想がない、等でしょうか。

いよいよ来週土曜日から、またタイです。
自己責任による第二章の始まり???
2009/07/19(日) 11:49 | URL | im8p #-[ 編集]
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