きょうもまた、あなたとおいしい朝食を食べる、それが幸せ。 風は、すずやかに、木の葉をゆらし、小鳥のさえずりが、庭に降る。 バンコク バンカピから。今日も元気だ、幸せだ!
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日本は、この週末から来週にかけて、雨と寒さが続く1週間となる天気予報です。

今日、土曜日は、お昼ころは12℃でしたが、午後からさらに気温はさがり、10℃だそうです。

10℃は2月半ばの平均気温。

3月から4月でも、日本は、15℃くらいなんですね。

寒い、と感じてしまいます。

あと1週間で、バンコクに戻ります。

かの地では、35℃とか。

10℃と35℃、どちらが良いか・・・。

人それぞれですから、人の思いを聞いてもしょうがありません。

10℃と35℃、どちらが生活費がかかるか、

という単純な、しようと思えば数値で比較できる側面で、見てみることは可能でしょう。

それを、どう判断するかは、各々の好み。

10℃の日本と35℃のタイでは、タイでの生活費は日本の2分の1、です。

だから、タイに帰ることが嬉しい。

生活費2分の1から、さまざまなゆとりが生まれます。

それを楽しみます。


ところで、果物、です。

今日、家の近くのスーパー、「主婦の店」に行きました。

jpnmango2010
タイ産のマンゴーです。
一個づつ、きれいに包装されて、大切そうに売られています。
マンゴーですが、1個298円(約100バーツ)。
お店の中にある、他の果物と比べると、安さが目立ちます。
バンコクから、僕は2つ、マンゴーを持ってきました。
街のマーケットで1個、30バーツで、高いな、と感じましたが、換算すれば、90円です。
まぁ、味のほどは、値段によって開きがあるので、単純な比較は難しいでしょうが、手軽に入るマンゴー同士の比較にはなるでしょう。

jpnapple2010
こちらは、日本産のリンゴです。
片手に余る、大きな、甘いりんごで、6個で298円。
1個、約50円。
タイでこの手のリンゴを買えば、めちゃ高いです。
しかし、タイ産マンゴー1個と、日本産リンゴ6個を、比較すれば、これは(日本国内ですから)日本のリンゴに軍配があがりそうです。


この間、TVを見て、老老介護について、考えさせられました。

超高齢化社会になり、親が80歳、90歳、いや100歳、と生きていくと、

子どもは、60歳、70歳になっても、自分が介護される老人ではなく、まだまだ介護する側の子どもです。

しかし、人間は高齢化するほど、暦年齢と実年齢(実際の体力・知力・気力)との違いに、個人差が大きくなるもので、

親子が逆転、とまではいかずとも、

親も子も、大差がない、くらいの関係になることも多いと思います。

これは、なんだか、無理があるなぁ、と感じます。

肉親家族は、関係が親密なるが故に、より無理を押しとおす考えになりがちで、

親の面倒をみることやその介護に、さまざまな葛藤をうみだします。


だから、親は、こどもから自立しないと、いけない、そう感じます。

吉武輝子さんの、「老いては子に逆らう」(講談社アルファ文庫)を読んでみました。

吉武さんは、老親と老子の関係を、ご自分の実際の親子関係をもとに考え、アイデアを提供してくれています。

(老子、というのは、あの「荘子・老子」の方ではなく、誰でもなれる、老いた子ども、という意味です)

子どもからすると、「老親の看かた、自分の老い方」ということでしょうし、

親からすると、「老いて、老いた子とつきあう」、ということでしょうか。

核家族から、人生80年時代、人生90年時代の家族つくりへと変わらなければならない。

核家族から発する、「幸せな老後イコール親孝行なこども」という考えは、時代の現実にそぐわない、

間違っている。

新しい時代の家族は、男も女も、自分の口は自分で養う、身の回りのことは自分でする、孤独は自分で引き受ける。

ひとりで生きられる者同士が助け合って生きる、個人の集合体でなければならない、と。

親世代から子世代への最高の贈り物は、親の自立である、と説きます。

そして、自立を志せば志すほど、実は有形・無形の他人の支えが必要になる、ということも指摘しています。

だから、「老いては子に逆らえ」(自立)、と同時に、

「老いては他人と交われ」(やわらかな依存)、というのです。

血縁でない家族とか、複合家族、という発想がここから出てきます。


老いても自立を説いているのですが、

この本では、老いへの恐れをなくしてくれる人、として画家の三岸節子さんを紹介しています。

梅原猛さんの評伝もある、有名な「炎の」、「花の」、94歳で他界するまで絵筆をとり、進化し続けた女流画家です。

これが、最晩年の作品、「さいたさいたさくらがさいた」です。

sakurasakura
1998年、93歳の、100号の大作。
「もう歩くことも出来なかった節子が命を燃やして描いた、満開の老木が泣き叫ぶような烈しい桜」とう評があります。


生きて、描いて、愛した。
もっと画像を見たいひとは、クリックしてください。

吉武さんのことば。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

三岸節子の絵を見ていると、人間というものは生きてる限り限界のないことを見事に実証している。

努力とか、精進というものが、いかに人間が内在させている可能性を、無限大に開花させる力をもっているかを体感させてくれる。

努力して培ったもので勝負することができるようになった人生80年時代の到来が、実に悦ばしく思えるのである。

本当にぐんぐんと画家としてうまみを増していく。

五十歳よりも六十歳、

六十歳よりも七十歳、

七十歳よりも八十歳のほうが、はるかにはるかにうまくなっている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そして、生涯現役、よりも、新しいことに挑戦する新鮮な心を失わない、生涯新人、ということでこの本がしめくくられます。


僕も、これからのことを思うと、まだまだ、たくさん、あるなぁ、と感じ入りました。

なんとなく、

励まされる、

一日でした。


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コメント
この記事へのコメント
私も先日いただきました
すごく力があって、「物語る」力を
持っている絵ですね。
最近私の訪れているブログでもよく、子の喪主をさらに年老いた
親が努めるという話題を
よく目にします。
日本もそういう社会になりつつあると
言う事でしょうか。
様々な面で日本は変化の時代を迎えている
のかもしれません。

ちなみにタイは今マンゴーが一年で一番おいしい季節に
なりました。
タラートでは1キロ30~50B!!
im8pさんがマンゴーを買ってもって帰られた時よりも
もう少し安く、おいしくなっている
はずですよ(*^0^*)
2010/03/07(日) 17:35 | URL | ウチャラポーン #RuBj8cxQ[ 編集]
Re: 私も先日いただきました
ウチャラポーンさん、
私の場合、介護が必要になったとき、どうするか、、、まず介護な必要になる時期を限りなく、先送りできるように、健康に留意して生きていく、ということから始めて、いろいろ考えますし、世の中の動きにも注意を払っています。そして、楽しく、大切に、生きること、それが、長く元気を維持するもとだと思っています。。。そうする中で、これは理想ですが、肉親以外の人間の輪に恵まれていけば、幸せです。
早く、タイに戻って、おいしい果物、沢山食べたいです。
いや、明日、タイに行きます!



> すごく力があって、「物語る」力を
> 持っている絵ですね。
> 最近私の訪れているブログでもよく、子の喪主をさらに年老いた
> 親が努めるという話題を
> よく目にします。
> 日本もそういう社会になりつつあると
> 言う事でしょうか。
> 様々な面で日本は変化の時代を迎えている
> のかもしれません。
>
> ちなみにタイは今マンゴーが一年で一番おいしい季節に
> なりました。
> タラートでは1キロ30~50B!!
> im8pさんがマンゴーを買ってもって帰られた時よりも
> もう少し安く、おいしくなっている
> はずですよ(*^0^*)
2010/03/12(金) 22:53 | URL | imhappy #-[ 編集]
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