きょうもまた、あなたとおいしい朝食を食べる、それが幸せ。 風は、すずやかに、木の葉をゆらし、小鳥のさえずりが、庭に降る。 バンコク バンカピから。今日も元気だ、幸せだ!
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3月13日に、バンカピに戻って来たときには、UDDのデモンストレーションで、

バンコクは、パンファー橋周辺を中心に、すでに騒動の真っ最中でした。

息子が初めてのタイ訪問だったので、ちょっと危険を感じながらも、タクシーで、

ワット・プラケオ、ワット・ポー、ワット・アルン巡りをしたものです。

バンカピのタクシーは、そんな危険な都心には行けない、という態度でしたが、

都心のタクシーは、外国人であれば安全だから、といって、

赤旗のデモの車が行き来する中を、平気で走っていました。


それから、すでに2ヶ月が経っています。

そして、状況は、軍隊が出て、強制排除する行動を3日間続けて、まだ収拾をみず、

ますます迷走の渦に入り込み、人命の失われる危険度は日毎に高まっている、という有様です。


以前に、すこしだけ、現政府の行っていることに疑問を感じる、ということを書いたらしいのですが、

そのときコメントをいただき、

「現政府から雇われている日本人が、インターネット・サイトなどの検閲を秘密裡に行っているから、

気をつけられたらどうでしょうか。老婆心ながら・・・」

と、実際にサイトを閉じさせられるなどの影響を受けた人の例などひいて、注意を促してくださいました。

基本的に、政治には疎く、避けている方なので、

デモが始まって以来、情報統制が強まり200以上のサイトが強制閉鎖された、という事実などを聞くと、

面倒なことは嫌だなぁ、という思いのほうが強く、

あまり話題としては取り上げないようにしようか、と決めました。


そういう目で見ると、ほんの一部の人を除いて、どんなブログも、ただただ平和な状態にもどって欲しい、

ということを訴えることが中心で、

基本的には情報統制された末のマスコミ情報をそのまま信じて、これがタイの現状です、

と言っているだけのように感じられます。


そうこうする中、こっちは風邪を引いてしまい、嫌でも家の中のこもることになって、

日々に移り変わる状況を、継続的に眺めることとなりました。


そして、今日の状況です。

タイの政治は、今、迷走しています。

血を見ても収拾すると決断したかのようですが、

いざ現場で軍隊が思いがけない結果を生み出したことに、驚いてしまい、

うそで固めた自己弁護にのみ走る政府放送を繰り返すだけの醜態をみせることになっています。

(自己防衛のためにのみ実弾の発砲を許す、としたのにもかかわらず、

それを軍は守ることは出来ず、ある場所では無差別発砲をするという状況。

25名を数える死者としての犠牲者の半数が、デモンストレーション側の人間、

残りの半数が、デモには何の関係もない一般市民で、

兵隊の志望者はゼロ、という数字が明確に何が起こっていたのかを物語っています)

3日間で強制退去を完遂でるどころか、出口さえみえなくなって、

政府は後戻りしない、と大見得を切ったばかりでもあり、

ついに、迷走の闇に入り込んでしまっています。


今日は、彼女が、Facebookで、書き込みをして、デモクラシーについて意見を述べようととすると、

その記事は、1,2分すると読み込み不可、となってしまうと言い始めました。

今夜のNATION TVで放送されて分かったのですが、

タイのFACEBOOK タイランドの幹部が、マルチ・カラーのリーダーで、

(マルチカラーの中心はイエロー・カラーの傀儡です)

彼がスタッフを使い、FACEBOOKの内容を、検閲・改ざんしているようなのです。

こうまでなってくると、なにか面白い、とにんまりしてしまいます。


自分の生活史としても、やはりこの状況をどう見つめていたか、ということを少しだけ、

書き残しておこう、と思いました。

そもそものUDDデモの始まりの背景については、ここでは述べません。

UDDデモの中心舞台が商業地域のラチャプラソン交差点に移り、

その拠点がルンピニー公園を超え、サラ・デーン、シーロムというビジネス街に拡大するに及んで、

ついに4月10日、大量の死者を出す、血の衝突が発生してしまいました。

そして、また双方にらみあい、小競り合いを続けながらも、出口が見えない膠着状態に入ります。


そして、沈黙を破って、アビシット首相が、和解提案を、5月3日夜に発表します。

11月14日の総選挙を約束し、和解に向けた5つのロードマップです。

常識的な人ならば、すでに2ヶ月にまたがるデモの収拾案として、待ちに待った、優れた提案であ、

と拍手をもってこの提案を迎えたと思います。

とくかく、再度、公式な話し合いが始まった。

5つのロードマップの内容をみると、これが素晴らしいもので、まさにデモクラシーの内容、です。

公式に赤服UDDが求めていたもの、そのものといっても良いくらいの内容だと思いました。

(一部の過激な赤服メンバーは、デモの本音は、タクシンを国呼び戻せるかどうか、それが赤服の最終目標なのだ、

と唱えるかもしれません。しかし、馬鹿でも、そんなことを公式な目標として掲げないでしょう。)

僕には、あまりにもデモクラシー的過ぎる、理想的すぎる、

なにかわながあるのではないか、

とさえ思わせる内容でした。

それは、その5つのロードマップが、関連する「全ての」グループの賛同を得て、

9月まで(だったと思う。3ヶ月以内に、とか期限を切っていた)実現出来たとき、約束の総選挙を実施する、

ただし、それが実現できあに場合は、11月の選挙は撤回する、

という条件付だったから、です。

こんな理想論に近いロードマップをそんな短期間で実現できるの?

何を持って、実現できたと判断するの?

そういう疑問がすぐに頭をよぎりました。

甘い言葉で、誘っておいて、デモを解散させて、

あとで、「全ての」グループの合意のもとでのロード・マップの目標が実現できなかったから、

約束した総選挙は、キャンセルする、

という、だまし討ち。。。

しかし、と思い直し、政治的な対話の開始、としては、これぐらいでしょう。

これから、何回か、意見の行き来があって、そして最終的には互いの「妥協」の地点に到達して、

解決を見る、

という政治的交渉の、正式なプロセスに入ったのだ、と信じました。

もちろん、長い沈黙を破っての提案ですから、この内容について、

政府側の要人と根回しをし、その合意・同意のもとでの発表であろう、

これほどの大胆な発表をするからには、これはアビシット首相も、政治生命をかけた不退転の意気込みをもって取り組むつもりだろう。

政治家としてはもう終わりだ、と言われていた中で、逆転ホームランで、

タイの現代史に残る名首相の栄誉を得ることになるかもしれない。

その5つのロードマップは、次のような内容でした。

(さかのぼって記事を探すののが面倒なので、記憶にある言葉で書きます)

1.王室を政争に巻き込まず、すべてのグループが王室を支援すること。

 (UDDが、王室打破を目指している政治グループだ、と訴え、宣伝し、王室を政争に巻き込んだのは、政府側なので、UDDはこの提案に反対する理由がなく、諸手で賛成でしょう)

2.タイに蔓延する、社会的不公正の是正。貧困、経済格差、社会的平等、などの問題の解決。

 (これこそ、タイが求めるデモクラシーで、貧困層が抱える社会の不公平、という問題を明確に挙げているので、これもUDDは諸手をあげて、賛成でしょう)

3.自由で正確で責任ある報道を実現するメデァの改革(政争をあおるような言論はつつしみ、管理できるような仕組みを持つ)

 (デモクラシーの基本を支える、知る権利、を保障し、実現するというこれは、今現在、UDD側のメデァはすべて凍結されていることからもても、この提案は、UDD側にとって、諸手をあげて賛同することでしょう)

4.4月10日に起こった治安部隊側とUDD側の衝突に関しては、特別委員会を設けて調査する。

5.憲法改革を含む政治改革。

 (これについては、良く内容をしりません。ただ、選挙に関する規定の改正は、小選挙区ではなく中選挙区制をしき、より多くの政党の参加を実現したい、というのが一つのポイントなのではなかったでしょうか。小選挙区制では、2大政党型の選挙となるので(タクシン側に有利?)これを改正したい、と。。。まぁ、選挙区制の問題では、どちらにとっても、プラス、マイナス、多少の差でくらいでしょうから、UDD側もあえて反対することはないテーマだと思います)

という、僕の解釈なのですが、いかにもUDD側に反対の余地を残すことにないロードマップだと、思いました。
発表後、なにが起こったかというと、

UDD側は、すぐに基本的に合意し、対話としての要求を出します。

政府側の、軍による実力行使などの恫喝をやめる、UDDのメデァであるピープルウェアの凍結の解除、国会解散日の明記(総選挙日は首相の権限ではなく、権限内である解散日の方を明確にする)、というもので、最初の返答としては、ごく普通の要求で、交渉のプロセスの乗っています。

驚いたのは、アビシット首相の政党である民主党の領袖と、事前の打ち合わせの何もしていないでの、発表だったことが分かったことでした。

エ~ッ、一体、誰と相談して、これを決めたの、

党内の事前合意無しで、こんなことして、スタンド・プレーじゃないの、

あるいは、そんなことは承知の上で、説得できるという確信を持たせる黒幕の差配だから、これが出来たの、

なかなか、不思議な気がしました。

ただ、民主党は、1両日後、提案に賛成する旨を発表しています。

さて、即効で、大反対¥と叫んだのが、黄服グループです。

なにを血迷った提案をしているのか、

総選挙、絶対反対、

アビシットは即刻退陣しろ、

と明確、強硬です。

そして、その後のアビシット首相の対応は、

UDDの要求に対して、国会の解散日については、ある意味単なる手続き的な問題なので、

9月末と回答しますが、

UDDメディアの開放には無回答、

ただ、UDDにデモの撤収を強く要求するのみ。

そして、一番の問題のグループ(首相の提案に対する大反対者として)に対しては、

言わせておくだけで、

なんの要求も、なんの対応も、しません。

アビシットは、「全ての」グループの賛同のもとに、ロードマップを実現する、といっています。

反対者がいたら、そこのグループとの真剣な対話をする、

というのが、常識な対応でしょう。

ところが、アビシット首相(民主党)と、黄色服は、切ってもきれない関係があるわけで、

常識の範囲を超えて、魑魅魍魎、です。

この黄服(PAD)に対するアビシット首相の対応をみたら、UDD側が、首相が本気で彼自身の提案を実現しようとしているのか、

疑問に思うのは、普通の思考の流れであろうと、思います。

そして、UDD側が抱えてる、基本中の基本の要求、

ダブル・スタンダードは止めてくれ、

という声です。

彼らの、首相からの提案への反応として、ちょっと分かりにくいことがありました。

首相への要求、という形ではなく、

彼らは、今回のデモを起こしたことの責任について、訴追を受けることを逃れもしないし、恩赦も求めない、

ということを言うのです。

それは、法廷にて、正式に闘うから、という理由です。

僕は、最初、なにを言っているのだろう、何で今、それを言う必要があるのだろう、

と思いました。

しばらく、分かりません、でした。

その後、情報統制されたメデァから流れてくる話は(政府に都合の良い情報流通屋、というのが、情報統制、という意味です・・・あらかじめ)

UDDのリーダーが最後に秘密裡に政府に求めているのは、

自分たちが罪に落とされることのない特別配慮だ、

というものです。

いかにも、イメージ・ダウンの話ですが、

僕の、今の理解は、こうです。

以前から、ゴルフ仲間のイチャイさんとの話で、

かれがいつもため息をついていたのは、

いまの政府は、あまりにもダブル・スタンダードがあからさまで、やりきれない、

社会の不公正が、どうどうと日中、大手を振って歩いている・・・。

ダブル・スタンダード、とは、

同じことをしても、人によって、その是非の判断が変わってしまう、ということです。

身内か、敵側か、によって、法の適用が、変わってしまう、ということです。

法の前の公正が、ダブル・スタンダードによって、みごとに犯されて、大手を振っている、ということです。

例をあげます。

非常事態宣言が発令されました。

5名以上の集会を禁じる、というものです。

それを犯せば、犯罪人で、訴追されます。

UDD側には、すでに、20名近くの代表者に、逮捕状がでています。

一方、マルチ・カラー・グループ(黄服信奉者がその中心です)が、アヌサワリーで何度大集会を開いても、

誰一人として、訴追されていません。

今回の、首相提案に対する反応で言うと、

あの政府庁の占拠から、スワンナプーム空港の長期占拠で、訴追され、

お尋ねものであるはずのPADの幹部が、今も自由きままに行動し、

政府の提案の真っ向反対、政府打倒まで、叫ぶことが出来ているのは、どうして?


これらのことから、UDDのリーダーが、最後に求めたのは、

PADなり、マルチ・カラーのリーダーたちと、同じ扱いをしてくれ、

ということだと思います。

シングル・スタンダードなら、文句は言わない、ということです。

デモを解除したあと、警察に出頭もする、しかし、保釈はしてくれ、

あとは法廷で、正式に闘うから、

そう言っているのだと、思います。

それに対して、アビシット首相は、結局応えることが出来なかった。

黄服の大反対が、よほど意外だったのか。

あまりに強い反対だったので、もう総選挙もロードマップの提案も、取り下げなくてはならない。

そこで、アビシットの要求は、

最初の提案に固執するばかりで、交渉による、なんの譲歩をすることなく、

UDDに退去しろ、退去しろ、を繰り返すばかりとなります。


そして、3日夜の提案が、突然だったように、

これもまた突然、切れたかのような、13日の、すべての提案の白紙撤回、

いや、それよりも、状況を悪化させる、軍の全面出動による、流血覚悟の、強制撤去、

という手段を取るに至るのです。

長い長いトンネルを抜けた後かのような3日の提案から、

たった正味1週間ほどの交渉期間と、

その内容の浅にもかかわらず、

すべてを白紙撤回する首相って・・・。

結局、黄服(PAD)の主張どおりのことを、実践する、ということ。

開けてみれば、あはは、という内容です。

総選挙はしない、デモ隊は軍隊をもって殲滅する、という結論。

政治交渉とは(ビジネス交渉も同じでしょうが)、

提案し、折衝して、妥協点を探り、お互い痛みわけになっても、お互い勝ち組で終わる、

それがが要諦である、

ということすら分かっていない幼稚な政治家なのか。

あるいは、一番始めに、僕がそのあやうさを感じた、

はじめから総選挙など行う腹はなく、

デモ隊をとにかく撤去させる囮の提案だったのだ。

軍のアヌポン総司令官の、政治問題は政治交渉で解決するべきだ、

という至極もっともな主張を収めさせるために、

一応は政治交渉の体裁は整えて、

ホンネでの話し合いは一切行わず、

交渉決裂、

さあ、アヌポンさん、あなたの出番です、

よろしくお願いします。

そんな、シナリオを、誰かが書いて、彼はただいつものように踊っただけだったのか・・・。


そんな、軽い取り組みだから、

実際に、強制排除に入ってみると、その結果にまた、今、驚いている。

たった1日に闘いで、死者が25名。

それも、兵士側はゼロで、デモに一切関係のない、一般市民が、

通勤の帰りとか、流れ弾にあったたり、

ベランダに出ただけだなのに狙い撃ちされたとか、

酔って帰って事情が分からないままに、変な状況を確認したくて、ちょっと門をでたら狙撃され死亡、

その友人を救おうを、腕をひっぱりに出たところ自分も続いて肩を撃たれたとか、

そういう一般人の死亡被害が、半数にも上るのです。


どれほど、軍が、軍側から射撃を仕掛けることはない、

UDD側が武器をもち、仕掛けてきた場合に、己を防御するためにのみ実弾の発砲を許している、

と言い訳説明を、情報統制されたTVから流そうと、

このインターネットの時代、国外のメデァが、事実の映像を流しているわけです。

だまし通せるものでは、ありません。



たとえば、CNN。


CNN - Thai army snipers in action, Fired to the unarmed protesters



そして、Wall Street Journal。

Raw Video: Thai Army Opens Fires on Protesters

無差別発砲しています。

一般市民や、介護のためだけに来ているボランテァも、流れ弾に当たって当然です。

スナイパーによる、実弾発射危険、領域内のデモに関係ない市民の狙撃死も、同様です。

政府・軍側は、危険地帯の発表をしたのだから、その領域内で不審な挙動あるものは、狙撃せよ、

という命令でもだしたのでしょうか。

その領域内で、ベランダに出て様子を見る、などどと言うのは、不審な行動、UDDシンパの行動だから狙撃して良し、ということでしょうか。

しかし、たった一日、あるいは当日の発表、その指示が、一般のタイ人に浸透する、と想定するのは、

当局がタイ人なのに、あまりにもタイ人を知らない、と言えるのではないか。

そうした指示が到達徹底するのは、日本人くらいしか居ないのではないでしょうか。

新聞を読まないタイ人、(毎日は)TVを見ないタイ人、直接自分に関係なければデモ状況など気にすることも無く遊びにでかけるタイ人。

そういう人たちに、外に出るな、という指示が100%通じる、と思うのが安易すぎる。

それを前提に、外に出ている人間は狙撃にして良し、と命ずるは、どうなのか。


政府は、今、夜間外出禁止令の発令を検討している、とTVで言っているようです。

そういう過激な指令を発し、市民生活を釘付けにしなければ、

軍の兵士の暴走を止められない、

というのでは、本末転倒でしょう。


バンコクは、今、そんな状態なのか?

政治力のない政治家がリードしているのであれば、そういう手段しか残っていないのかもしれません。

(政治力のない政治家がリードしている、日本の今を棚に上げていっているようで、ジクジたる思い、ですが)

16日、日曜日は、休戦日のように、大量の死者がでるという衝突のない、3日間のなかでは静かな一日を過ごしています。

最後の決戦前の、静かな一日なのか。

アビシット首相は、今、なにをしているのか。


UDDは、Xデーを覚悟して、

こども婦人はお寺に退去するように、

その他の参加者も、去るか、このまま残って闘うか、

ひとり一人が決めなさい、

という指令を出しているようです。

UDDのキャンプの中には、すでに多くの僧侶が入っているようです。

こういう状況は、見事というほど、一般TVには映し出されませんね。


さて、明日は一体どうなることやら・・・。

何が起きても、この対立が終焉することは、無いだろうと思います。

もう、昔のタイではないのです。

良くも悪くも、タクシンは、タイのパンドラの箱を開けてしまったのです。

民主主義は、ひとり一票の世界です。

北部、東部、東北部の貧困層も、社会的権利の主張が可能なのであり、

富の公正な配分を享受することが権利なのだ、と。


ここを、力で抑えてしまったら、

暴力には暴力で対抗しようとする、小さな反乱が、氾濫するでしょう。

南部ですでに収拾付かなくなっている、政府に対する反乱が、

北にも、東にも、東北にも起きて、

全国にまたがるゲリラ内戦に陥る可能性さえ、ありえるのではないでしょうか。


もうタクシンがどうの、こうの、というレベルの問題ではなくなります。

タイが混乱し、危険な国になり、経済が停滞することを喜ぶ近隣国は多いでしょう。

そういう国が、隠れ資金を提供するでしょう。

そういう国の中に、もちろん大国もありますから、戦闘資金や武器に困ることはまったく無いでしょう。

そういう悪夢の可能性を考慮した上での、

徹底的な武力行使を行うのか?

武力では、問題の解決は得られないのだ、

ということを信じないつけは、すぐに明白になるような気がします。


いずれにしろ、タイの危険度は、今やすでに高いですし、

今後も、いかにも何が起こるか読めない、という危険が続くと思わざるを得ません。

そういうことで、やはり、別に仕事をする必要の無いロングステイヤーがバンコクに住むならば、

今後ともに、騒動に巻き込まれやすい都心ではなく、

バンカピあたりで、悪くないよなぁ、

と自画自賛して、

ミンブリのマーケットというところへ行ってきました。

実は、そのレポートを書こう、というのが今日の記事の落としどころだったのですが、

前振り・枕話が、異常に長くなってしまって、

もう書く時間も、エネルギーもありません。

その話は、

また今度、

ということにして。

今日も、一日健やかに過ごせて、

感謝、

です。



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コメント
この記事へのコメント
選挙で民意を問うのが普通かと
im8pさん、見事です。
この見識、見事としか言いようが無い程です。
私は実際に銃撃エリア内にいて
色々なものを見ました。
私のブログには書けませんが、ソイの入り口にいた屋台のおばさんに威嚇射撃した
軍人も見ましたし(実弾でした。その先にある看板が粉々に)
ソイの入り口を出た氷売りのお兄さんが狙撃され、
その直後に騒いだ住民が指差したビルの上にには
軍のスナイパーがいました。
このビルは1階に軍の待機所を置いているビルで
軍人以外は入れません。
狙撃された人間を救出しようとすると
通りにいた軍が発砲してきました。
それでもテレビでアピシットは
軍ではなく、黒服だと言います。
私はこういった事をブログに書かないのは、
実際に見ていない人、流れを読めない人とネットで口論をしても
その人はテレビからの情報、
もしくはタイ人の友人からの情報しかもたないので
意味がないと思うからです。
それはその人が悪いというわけではなく、
仕方の無い事....。
現に今の政府が立法した法律、
行っている事を精査すれば、
彼らが何をしようとしているかは一目瞭然です。
テレビ会見で言っている事は鵜呑みにできません。
その点で今回のim8pさんの指摘はすばらしいと思います。
FaceBookの事も知りませんでした。
もちろん赤服側も嘘はついていますし、
非も多くあります。
しかし政府のやり方は、あまりに騙し事が多く....。
少し走り書きしましたが、
im8pさんの文章を見て、嬉しくなりました(*^0^*)
2010/05/17(月) 06:05 | URL | ウチャラポーン #MxC8hyE.[ 編集]
パンドラの箱
 私は基本的には農村と都市の経済格差が根本にあるのではと思っています。それとタクシンがそのパンドラの箱を開けてしまったので収拾がつかなくなってしまったのではないでしょうか?日本の宇宙人、鳩ポッポそして今はガンも基地問題ではノー天気にパンドラの箱を開けてしまったのでどうにもならなくなり子供でも判るうそつきになってしまった。話が飛びましたがデモ隊側の占拠している地域がバンコクの主要部で、それも長引きすぎたので尚更問題の解決が難しくなって来たのでは?日本はこの経済格差の解決に丁度高度経済成長期だったので、自民党が選挙の票の為にバラ撒きを続けることが出来たので格差は縮まったようですがその代り大変な財政赤字が出来ました。タイも根本のこの経済格差をなくさない事には問題を解決できないので難しいでしょう。微笑みの国だからこそ尚更難しいのではと思います。中国は頭から押さえ込んでいますよね。それがいつまで可能かは判りませんが・・・・・。いずれにしろ双方が出来るだけ穏便に矛を収めて欲しいんですがここまで来たら難しいでしょう。いずれにしろ明日くらいまでが山だと私は思っています。私ごとですが折角ロングステイを楽しもうと思って購入したバンコクのコンドミニマムも問題が長引けば下手をすれば利用できなくなるやも知れない?
2010/05/17(月) 07:45 | URL | トマックス・三重 #S1GpEOzc[ 編集]
問題の根は深いですね
恐れていた市街戦が勃発しました。

ここで現場の軍やタクシン派のこまごました事を分析しても余り意味は無いのではと思います。

機動隊や警察と違い軍は人殺しが仕事なので、教養の無い下っ端の兵隊に将校クラスの判断を現場で求めても無理です。

興奮すれば簡単に銃をぶっ放すと思います(それが良い事とは思いませんが)。

又赤服組がデモクラシーを主張しても今回の発端が、そもそも2月26日のタクシン元首相の預金60%を権力によって不正に蓄財した事を認定し、国庫に没収する最高裁の判決によるものであることは明らかです。

従って全ての黒幕はタクシン元首相であり、国家を騒乱状態にしているのはタクシン派であることは言うまでも有りません。

私は管理人さんと違って余りタクシン派には同情をしていません。彼は余りに金に汚い政治家で国家を考えるより職権で自分の懐を肥やす事しか考えてこなかったように思います。

自分の通信会社を自分の利益のために法律を変えて(社会の重要なインフラなので外国人に対して売却制限がありました)シンガポールの投資国策会社に売却して巨万の富を手に入れ、一方で売却に対して税金をのがれています。

無論政治家として功もあり、低額医療制度や一村に一律100万Bの交付金を与えたり(竹下元首相のパクリですが)、農民に目を向けた政治家でした。

農民の支持を得て圧倒的な政治基盤を作るのですが、巨額の選挙金を使ったと噂されています。

ここまでだったら出来る政治家とも評価できるのですが、彼は圧倒的な政治勢力を背景に、王室に対して挑戦的な態度を見せるようになります。

王室対タクシン元首相のバトルが全ての元凶で、赤服組や黄色組は駒にしか過ぎません。

確かにタイにはダブルスタンダードが有ります。国際空港を封鎖した黄色組が何の処罰を受けないのはおかしいのですが、と言って赤服組が同じ事をして良い訳では有りません。

また同じように見えて、黄色組はタクシン元首相の追放が目的で、破壊活動は積極的にしていません。

赤服組はタクシン元首相の指示の下国家を動乱状態にして政府を転覆し王室を倒し、共和制の名のもとに王室の財産を乗っ取るつもりだろうと思えます、ここの所を読み間違うと
赤服組に同情的になると思います。

法を無視して道路を占拠し不法行為を行っているのは赤服組です。日本等の先進国でこんなことが許されないのは明らかです。

過去の彼の実績を考えると、デモクラシーの為に戦っているとは到底思えません。

そもそもアセアン会議での赤服組の乱暴狼藉はひどいもので、アピシット首相が乗ったと思われた車が、赤服組によって叩き潰されました(実際には乗っていなかったのですが)。

危険を感じた各国首脳たちは脱出し会議は潰れ、議長国のアピシット首相の面子は丸つぶれでだった事を思い出してください。

パタヤとは別に過去にもバンコクで騒乱状態に失敗していますので、今回の騒乱を一番喜んでいるのは、タクシン元首相です。

赤服組最強硬派のカッティヤ・サワディポン少将が銃撃されましたが、彼を狙撃した犯人は不明です。

普通に考えると政府側の犯行ですが、裏読みでタクシン元首相が政府への怒りを赤服組が増すために指示した可能性も捨て切れません。

バンコクの送電線を破壊しようとしたり、銀行に爆弾を投げ込んだり、銃を乱射する事件が2月26日前に頻繁に無かった事を考えると一日も早くタクシン元首相が逮捕されることが収束への第一歩だと思います。

2010/05/17(月) 15:09 | URL | やまちゃん #-[ 編集]
Re: 問題の根は深いですね
やまちゃん、
長文コメントありがとうございます。問題の根は深いことに同感します。
しかし、政治に関する論争は、したくありません。
しかも、王制に関する議論はタブーです。
タイ王制に関しては、タイでは発禁になったエコノミストの3月18日号に、特集があります。「economist 2010 mar 18th thailand's succession] で、検索すると、全文をインターネットで読むことができます。この記事に寄せられた84件のコメントを精読すれば、右の意見も左の意見も読めて、よく理解できます。決して一方的な議論でないところが安心させてくれます。
(そのサイトのURLを、ここで貼り付けられない、という状況、やまちゃんは好きですか?)




> 恐れていた市街戦が勃発しました。
>
> ここで現場の軍やタクシン派のこまごました事を分析しても余り意味は無いのではと思います。
>
> 機動隊や警察と違い軍は人殺しが仕事なので、教養の無い下っ端の兵隊に将校クラスの判断を現場で求めても無理です。
>
> 興奮すれば簡単に銃をぶっ放すと思います(それが良い事とは思いませんが)。
>
> 又赤服組がデモクラシーを主張しても今回の発端が、そもそも2月26日のタクシン元首相の預金60%を権力によって不正に蓄財した事を認定し、国庫に没収する最高裁の判決によるものであることは明らかです。
>
> 従って全ての黒幕はタクシン元首相であり、国家を騒乱状態にしているのはタクシン派であることは言うまでも有りません。
>
> 私は管理人さんと違って余りタクシン派には同情をしていません。彼は余りに金に汚い政治家で国家を考えるより職権で自分の懐を肥やす事しか考えてこなかったように思います。
>
> 自分の通信会社を自分の利益のために法律を変えて(社会の重要なインフラなので外国人に対して売却制限がありました)シンガポールの投資国策会社に売却して巨万の富を手に入れ、一方で売却に対して税金をのがれています。
>
> 無論政治家として功もあり、低額医療制度や一村に一律100万Bの交付金を与えたり(竹下元首相のパクリですが)、農民に目を向けた政治家でした。
>
> 農民の支持を得て圧倒的な政治基盤を作るのですが、巨額の選挙金を使ったと噂されています。
>
> ここまでだったら出来る政治家とも評価できるのですが、彼は圧倒的な政治勢力を背景に、王室に対して挑戦的な態度を見せるようになります。
>
> 王室対タクシン元首相のバトルが全ての元凶で、赤服組や黄色組は駒にしか過ぎません。
>
> 確かにタイにはダブルスタンダードが有ります。国際空港を封鎖した黄色組が何の処罰を受けないのはおかしいのですが、と言って赤服組が同じ事をして良い訳では有りません。
>
> また同じように見えて、黄色組はタクシン元首相の追放が目的で、破壊活動は積極的にしていません。
>
> 赤服組はタクシン元首相の指示の下国家を動乱状態にして政府を転覆し王室を倒し、共和制の名のもとに王室の財産を乗っ取るつもりだろうと思えます、ここの所を読み間違うと
> 赤服組に同情的になると思います。
>
> 法を無視して道路を占拠し不法行為を行っているのは赤服組です。日本等の先進国でこんなことが許されないのは明らかです。
>
> 過去の彼の実績を考えると、デモクラシーの為に戦っているとは到底思えません。
>
> そもそもアセアン会議での赤服組の乱暴狼藉はひどいもので、アピシット首相が乗ったと思われた車が、赤服組によって叩き潰されました(実際には乗っていなかったのですが)。
>
> 危険を感じた各国首脳たちは脱出し会議は潰れ、議長国のアピシット首相の面子は丸つぶれでだった事を思い出してください。
>
> パタヤとは別に過去にもバンコクで騒乱状態に失敗していますので、今回の騒乱を一番喜んでいるのは、タクシン元首相です。
>
> 赤服組最強硬派のカッティヤ・サワディポン少将が銃撃されましたが、彼を狙撃した犯人は不明です。
>
> 普通に考えると政府側の犯行ですが、裏読みでタクシン元首相が政府への怒りを赤服組が増すために指示した可能性も捨て切れません。
>
> バンコクの送電線を破壊しようとしたり、銀行に爆弾を投げ込んだり、銃を乱射する事件が2月26日前に頻繁に無かった事を考えると一日も早くタクシン元首相が逮捕されることが収束への第一歩だと思います。
2010/05/17(月) 22:23 | URL | imhappy #-[ 編集]
Re: パンドラの箱
トマックスさん、
コメントをありがとうございます。
この両日の推移を、大変興味深く見つめています。
ところで、もうバンコクにコンドミニアムを購入されたのですね。
大丈夫、ロングステイ生活は、十分楽しめるますよ!
と言えるような、解決に至ってくれるように、祈る思いです。
私の描いている最悪のシナリオにならないように、と。

政治の問題は、政治的手段で解決を図っている分には(選挙を何度も、何度も繰り返えそうとも)、市民の生活は安全ですが、軍が出てきて武器を使うようになっては、もう安全とは言えません。

でも、きっと大丈夫ですよ。
時間がかかっても、賢い判断がなされていくことを、信じています。

そして、タイの生活を楽しみましょう!

>  私は基本的には農村と都市の経済格差が根本にあるのではと思っています。それとタクシンがそのパンドラの箱を開けてしまったので収拾がつかなくなってしまったのではないでしょうか?日本の宇宙人、鳩ポッポそして今はガンも基地問題ではノー天気にパンドラの箱を開けてしまったのでどうにもならなくなり子供でも判るうそつきになってしまった。話が飛びましたがデモ隊側の占拠している地域がバンコクの主要部で、それも長引きすぎたので尚更問題の解決が難しくなって来たのでは?日本はこの経済格差の解決に丁度高度経済成長期だったので、自民党が選挙の票の為にバラ撒きを続けることが出来たので格差は縮まったようですがその代り大変な財政赤字が出来ました。タイも根本のこの経済格差をなくさない事には問題を解決できないので難しいでしょう。微笑みの国だからこそ尚更難しいのではと思います。中国は頭から押さえ込んでいますよね。それがいつまで可能かは判りませんが・・・・・。いずれにしろ双方が出来るだけ穏便に矛を収めて欲しいんですがここまで来たら難しいでしょう。いずれにしろ明日くらいまでが山だと私は思っています。私ごとですが折角ロングステイを楽しもうと思って購入したバンコクのコンドミニマムも問題が長引けば下手をすれば利用できなくなるやも知れない?
2010/05/17(月) 22:46 | URL | imhappy #-[ 編集]
Re: 選挙で民意を問うのが普通かと
ウチャラポーンさん、
長文を、読んでくださったんですね。
とにかく、ダブル・スタンダードはいけないと。
法の下の公平を国民に保障すべき、警察・検察・裁判所が、ダブル・スタンダードで動いていては、それは「独裁体制」となるわけですから・・・。

2010/05/17(月) 23:49 | URL | imhappy #-[ 編集]
Re: 選挙で民意を問うのが普通かと
ウチャラポーンさん、

うチャラポーンさんは, もっとも危険な、激戦地域に住まわれているので、いつも心配しております。
安全には、2倍3倍の注意を払ってください、ますように!
2010/05/18(火) 00:00 | URL | imhappy #-[ 編集]
エコノミスト
 エコノミスト読んでみました。それにしてもネットでもここまでやっているんですね。存在を知らなかったので、教えて頂いて助かりました。これからちょくちょく見ようと思います。
2010/05/18(火) 09:13 | URL | トマックス・三重 #S1GpEOzc[ 編集]
Re: エコノミスト
トマックスさん、
参考になって、うれしく思います。
ネットで誰でも読めるので、発禁などという古い統制手段は意味をなさないと思うのですが、為政者は止められないようです。


>  エコノミスト読んでみました。それにしてもネットでもここまでやっているんですね。存在を知らなかったので、教えて頂いて助かりました。これからちょくちょく見ようと思います。
2010/05/20(木) 22:53 | URL | imhappy #-[ 編集]
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