きょうもまた、あなたとおいしい朝食を食べる、それが幸せ。 風は、すずやかに、木の葉をゆらし、小鳥のさえずりが、庭に降る。 バンコク バンカピから。今日も元気だ、幸せだ!
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夜間外出禁止令は、先週解除されましたが、

非常事態宣言の方は、

5月19日にデモ隊を壊滅させてから2週間にもなるのに、

まだ解除されません。

非常事態宣言中は、

5人以上の集会が禁止され、

報道規制がなされる、

(報道前のすべての内容が検閲され、許可された内容のみが発表できる)

ということです。

集会の自由、言論の自由、知る権利、が侵されている状態、です。

これが、長すぎます。


僕にとって、フラストレーションのひとつは、

タイの情報を知りたい、と思ってアクセスしようとする、

数え切れないほど多くのサイトが、遮断されていることです。

たとえば、ニョーヨーク・タイムズの記事を読んでいて、

そこで参照されているサイトがあるので、それをアクセスの行くと、

なにやらタイ語の画面が現れて、

アクセス禁止になっている、

ことが知らされます。

これは、本当にがっかりします。

内容からすれば、多分、公平な記述がなされているであろうと思われるサイトでも、

(たとえば、ニューヨーク・タイムズが偏向したサイトをリンクに載せているとは、

考えにくい、という言い方もあるかもしれません)

遮断されているのです。

どこまで、検閲が行われているのか、

こんなに広範に行わなければならないほどに、

なにを恐れてるのか、

と思います。


もう一つのフラストレーションは、最も身近な、タイの報道サイトからの発信情報が、

(検閲を受けているから、なおさらに、なのでしょうが)、

あまりにも、政府の代理メッセンジャーのような内容ばかりで、

読むに耐えない、感じになってしまうことです。

僕は、インターネットのサイトしか見ないわけですが、

タイのサイトとしては、ネーションとバンコク・ポストが中心です。

ネーションは、2006年、タクシンをボイコットするための運動の、

最先鋒を務めていた報道機関、だと思っているのですが、

いまも政府寄りの報道機関であることに、変わりはないようです。

ただ、今現在、バンコク・ポストと内容を比べてみると、

どうやら、ネーションの方が、ときどき、ニュートラルとも思える、

事実中心の記事を書くことが、散見できます。

バンコク・ポストは本当に、ダメです。

政府から、給与をもらっているのではないか、

と思われるような迎合記事ばっかり、です。


とうことで、ネーションに載った、意外に公平な(政府寄りではない、という意味)

記事を紹介してみます。

日本語に訳しましたので、原文英語は、参照リンクから見てください。

(ネーションに載った記事なので、検閲も大丈夫、でしょう)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

政府の国民和解への達成能力に疑問

2010年5月30日

5月29日、アビシット首相は、外国人ジャーナリストに対して、今回の政治的危機について1時間以上にわたる長い説明会を行ったが、5月19日の軍隊によるデモ隊制圧にいたる出来事と、今後の国民和解への見込みに、疑問を残す結果に終わった。

多くの質問が、殆ど西洋人の記者から、政府がラチャプラソン交差点を拠点とした赤服デモを、過剰で行き過ぎた軍力を使って終息させたのではないか、という点に集中した。
ドイツ人フリーランス写真家のニック・ノステッツは、武装などしていない、単に自分達の政治的主張を訴える権利を行使しているだけの赤服デモ隊と一緒にいたのに、兵隊に射撃された。彼は、アビシット首相は、非常事態宣言について本当に妥当性の責任が取れるのか、と訊いた。

首相の答えは、兵隊は、威嚇射撃は行ったが、実弾は、兵隊自身の自己防衛かつ特定の標的にのみ、使用した、と言う主張である。
彼は、ノステッツに証拠を提出するように求めた。
「もしあなたが証拠をもっているなら、調査委員会に提出して欲しい。
あなたが立証することを、歓迎します」
首相は、また後で、市民が兵隊の無差別射撃で殺された、というのは公平ではない、と語った。
パトム ワナラン寺院の6人の死者に関しては、さらに詳細な調査が行われなければならない、と語った。これは、昨日政府より配られた資料では、6人の死者は、戦闘用の武器で武装された何者かのよって射殺されたが、それは兵隊ではない、という内容を変えたものである。

説明会の雰囲気は友好的なものではなかった。
その一つの原因は、事前に政府から配られた、<外国メディアによる、タイの現況に関する12の共通な間違い>という資料のせいでもあったろう。
ある西洋人ジャーナリストは、長時間に及ぶ説明会の後で同僚にむかって、
「こんな糞みたいなくだらないセッションはロシアでだってなかったぜ」ともらした。


APの記者は、なぜprachatai.comのニュース・サイトは今でも閉鎖され続けているのか、一方では、政府が管理しているNBTは、自由奔放に、憎しみと恐怖を売りまくっているのに、と質問した。
首相は、prachatai.com については知らない、しかしそれは、ウェブ上の議論が名誉毀損に触れる内容があったからではないか、と答えた。
「全ウェブサイトが閉鎖されるべきではない。もうしばらくして解除できるだろうと思っていた。しかし、もう一度見直してみよう」

シンガッポール ストレイツ タイムズのニーマル ゴッシュ記者は、
タイは、首相が国民和解と言いながら、過去1年半以上にわたって二派に分断されている。そして今は赤服側の要素が排除されてしまった、と指摘した。
首相は、彼の国民和解は法の規律にのっとったものであること、
解決の提案をしぶっているのは、政府サイドでは無いこと、
と答えた。追加して、過激派と普通の人々とを分けて考えたい、と希望を述べた。

君主制を転覆する企てだと告発しているという質問について、首相はなんら証拠を示すことなく、自由にそのことに着いて語っている印刷物が作成されていた、そう語っているということは、そのようなことをしようと企てている、ということだ、と主張した。

他のジャーナリストからの、なぜPADのメンバー達は、罪を科されていないのか、という質問に対しての首相の答えは、彼らは同じ法律の下にある、というもの。
首相の隣に座っていた、外務大臣のガシットは、PAD有力な支持者で、何度もPADの演説台に上った人物だが、不愉快そうな顔をしていた。

この記者団への説明会の前には、各国の大使館、および外国の商工会議所関係者への説明会が行われた。それには、ジャーナリストは参加できなかった。
アシアンの有力な国の外交官は、首相の今回の事象の説明に対して、より納得した、ということもなく、セッション自体、多くを説明しなかった、と、ネーションの記者の語った。
基本的には、今まで語られていたことを繰り返しただけ、だったと。

Scepticism remains over government's ability to achieve national reconciliation

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この中で、先の首相・閣僚不信任を討議する国会でも、議論の中心のひとつになった、

パトム ワナラン寺院の6人の死者について、首相は、自信のない回答をしています。

これが、今では2転、3転して、撃ったのは兵士ではない、

兵士はその日、BTSの架線上には居なかった、

という虚偽を捏造して、押し通そうとするのでしょうか。

次のビデオは、CNNのレポートです。

この中で、パトム ワナラン寺院の事件が描かれています。

最初はタイのサイトにて紹介された内容の、逃げ惑う人々と、

BTS架線上にいる兵士達が写されています。

このタイのサイトは今、遮断されてしまった、と報告しています。

What really happened in Bangkok?
CNNの6月1日のレポートです。
タイのマスコミに(タイのマスコミに、ですよ、タイ政府からではなくて)、
報道が偏向し過ぎていると非難ごうごう浴びて有名になった、
Dan Riversのレポートです。
内容は、赤寄りでも、政府寄り、でもなく、
まったく公平な事実レポートだと思います。


上の記者団説明会で語った、

兵隊は、威嚇射撃は行ったが、実弾は、兵隊自身の自己防衛かつ特定の標的にのみ、使用した、

という主張が、正しくないことは、

昨日のブログでの映像からも、

今日の、このCNNの映像からも、明らかです。


こういうことが、

今、僕の、

フラストレーションに、

なっているのです。。。



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コメント
この記事へのコメント
バンコクに見る変なものについて
こんにちは 亀レスですが先日の「バンコクに見る変なもの」について下川祐治著「バンコクに惑う」の文庫版P202に違う解釈が有りましたので参考までに要約を書きます。

>容易に考えられるのが、賄賂が効 いている、ということです。
 それ以外に、ありえますか?

地元のバンコクの新聞記者の話

「建設関係の役人は自分の作った設計事務所や建設会社に自分自身が発注する、つまり利権をフル活用している訳だから笑いが止まらない。」

役所の工事を受注する為には日本では、「指名参加願い」という書類を作成します。恐らくタイでも同じでしょう。競争入札が原則ですが、日本でも大手のゼネコンの副支店長が仕切り談合をして順番に高値で受注していましたね。

小沢幹事長は、そのゼネコンから政治献金を強制的に取り上げていました。献金しないと受注出来ない仕組みを作り上げていましたね。

競争入札しないのは随意契約略して随契と言い1社から見積もりを取って発注します。日本でも役人が多く天下った会社に今でも異常に多いです。

竣工検査は上記の地元の記者の話が正しいとすれば無いに等しいでしょう賄賂なんて必要ないです(笑)。
そもそもその役人に賄賂を使ってなっているそうですから、まあそういう国なんですね。

工事金額は役所側が予算取りの為試算しますが、自分が受注するわけですから当然多めに予算を組み、下手をすると丸投げと言って、2割位ピンはねした金額を他の業者に施工させるでしょうね(日本でも禁止されていますが今でも闇でやっていると思います)。

他の理由として考えられるのは、

1.タイ人の施工能力はどこにやら  せてもこの程度なので問題にな  らない、賄賂も不要。

2.施工範囲が歩道橋のみで、施工  後の歩道の修理は含まれていな  い。

30年前にロスの空港のレストランで食事をしたとき、ナイフが汚れていたので交換してもらったら、同じように汚れているものを持ってきたのであきらめたことが有ります。品質に対する日本基準が、世界基準と大きく違うと思ったものです。
2010/06/04(金) 14:58 | URL | やまちゃん #-[ 編集]
上の人の論旨が分からない
2010/06/04(金) 19:10 | URL | 昭和17年 #-[ 編集]
Re: バンコクに見る変なものについて
やまちゃん、
昭和17年さんが、やまちゃんの書き込みに対して、
論旨がわからない、とコメントしているようですが、
私にも、ちょっと分かり憎い感じがしました。

私の、「賄賂以外、考えられる?」、という言葉そのままに、
いや、、賄賂さえもいらない方法がある、とうことを、
こと細かく、書いてくださり過ぎたからかと、思います。

私に言葉の意図は、ここに「不正」がある、
「不正」がないとは考えられないでしょう?
ということでした。

役人が、自分の会社に、自分で発注する、というのは、
「賄賂」どころか賄賂を超えた、言語道断な不正で、
公的な予算を私物化していることを意味しています。
タイでも、政治家・官僚の倫理は、いつも問われていて、
上記のような場合が発見された場合は、罰されるのでしょう?
下川氏の説は、ただ面白半分に書きたいためだけの記述で、
それが罪ではない、とまでは言っていないのではないですか?

日本では、談合は不正、
随意契約も、不明朗で、不正の発生する温床で避けるべき、
という考えが大勢だと思います。
そういう意味では、倫理基準としては、日本もタイ変わらない。
どちらが多く、見逃されているか、という違いはあります。

施工などの質に関して、日本の基準は世界の基準ではない、
ということは、私も、世界のあちこちの国にいって、経験していますから、
いまさら言わずもがな、です。
しかし、そうは言っても、この工事はあまりにも酷いでしょう?
というのが、私の趣旨です。



> こんにちは 亀レスですが先日の「バンコクに見る変なもの」について下川祐治著「バンコクに惑う」の文庫版P202に違う解釈が有りましたので参考までに要約を書きます。
>
> >容易に考えられるのが、賄賂が効 いている、ということです。
>  それ以外に、ありえますか?
>
> 地元のバンコクの新聞記者の話
>
> 「建設関係の役人は自分の作った設計事務所や建設会社に自分自身が発注する、つまり利権をフル活用している訳だから笑いが止まらない。」
>
> 役所の工事を受注する為には日本では、「指名参加願い」という書類を作成します。恐らくタイでも同じでしょう。競争入札が原則ですが、日本でも大手のゼネコンの副支店長が仕切り談合をして順番に高値で受注していましたね。
>
> 小沢幹事長は、そのゼネコンから政治献金を強制的に取り上げていました。献金しないと受注出来ない仕組みを作り上げていましたね。
>
> 競争入札しないのは随意契約略して随契と言い1社から見積もりを取って発注します。日本でも役人が多く天下った会社に今でも異常に多いです。
>
> 竣工検査は上記の地元の記者の話が正しいとすれば無いに等しいでしょう賄賂なんて必要ないです(笑)。
> そもそもその役人に賄賂を使ってなっているそうですから、まあそういう国なんですね。
>
> 工事金額は役所側が予算取りの為試算しますが、自分が受注するわけですから当然多めに予算を組み、下手をすると丸投げと言って、2割位ピンはねした金額を他の業者に施工させるでしょうね(日本でも禁止されていますが今でも闇でやっていると思います)。
>
> 他の理由として考えられるのは、
>
> 1.タイ人の施工能力はどこにやら  せてもこの程度なので問題にな  らない、賄賂も不要。
>
> 2.施工範囲が歩道橋のみで、施工  後の歩道の修理は含まれていな  い。
>
> 30年前にロスの空港のレストランで食事をしたとき、ナイフが汚れていたので交換してもらったら、同じように汚れているものを持ってきたのであきらめたことが有ります。品質に対する日本基準が、世界基準と大きく違うと思ったものです。
2010/06/05(土) 22:34 | URL | imhappy #-[ 編集]
社会正義は・・・・
 何処でも賄賂は同じなのではないでしょうか?
 後進国ほどそれが直ぐに表面に出ないだけで 
 極端に言えば日本には合法化された賄賂まがいの制度が
 あっちこっちに存在するのではないでしょうか?
 食の安全だって、建築基準だって
 その関係の役所の仕事を 
 残す為だけに存在しているんだと私は思っています。
 伊勢の赤福の問題や
 海外から2バイ4の住宅を輸入しようと思ってもまず不可能
 値段は日本の住宅と比べると輸送費を含めても3分の1なのに。
 税金だって鳩山や小沢の例で明確なように
 最初から頬被りで払う気が無くて払ってなくても
 判れば払うよ!ばれたら払うよ!でちょんです。
2010/06/21(月) 07:08 | URL | トマックス・三重 #90LdKUd6[ 編集]
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