きょうもまた、あなたとおいしい朝食を食べる、それが幸せ。 風は、すずやかに、木の葉をゆらし、小鳥のさえずりが、庭に降る。 バンコク バンカピから。今日も元気だ、幸せだ!
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ターミナル出口はCだよ、と言っておいたので、
ゆっくりゆっくり迎え人たちの顔に目を留めながら出ていったが、ニンはみつからなかった。

バンコクのスワンナプーム空港には出口がA,、B、C、と縦に並んで3箇所ある。
パブリック・タクシーのカウンターに近いので、出口Cを指定したのだが、英語がほんの少ししかわからないニンには、メールで書いた内容が伝わっていないのだ。
本当に迎えに来てくれるのか、と何度も念を押していたので、どこかに来ていることは確かだろう。

昨年11月から、8ヶ月の間に、5回目のバンコク訪問である。
前の旅行で交換したバーツをそのまま持っているので、両替は、空港ではしない。
携帯でニンを呼んでみる。
すぐに応答がある。
どこにいるの?
EXIT3だと、言う。
僕の頭上をみると、EXIT9と書いてある。
ニンは、ターミナル出口Aを出たところにいるらしい。
そのまま、そこで待っているように言って、僕がニンの入るところへ向かう。

EXIT3に着くと、かなりの人が迎えに出ている。
どうも、みつからない。
お互い、写真でしか知らない関係なので、簡単ではない。
EXIT3を通って、外に出て見るが、こちらには人がほとんど居ないので、やはり中で待っているようだ。
もう一度、電話してみると、すぐ応答がある。
どこにいるの?インサイド?アウトサイド?
と聞いても、その意味は通じない。
台車にバッグをのせて押しながら、また、中にもどって、携帯にむかって、
どこ?どこ?
と叫びながら歩いていると、ようやく人陰から、忍び寄るようにニンが現れた。
サングラスをかけている。
おいおい、2枚の写真でしかしらないのに、サングラスなんかかけてちゃ、僕のほうから見つけることなんて出来ないじゃないか。
でも、ニンは無事に会えたことが、奇跡のようにうれしいらしく、オーオー会えた、といってはしゃいでいる。

写真でみた感じとは、少しで違う。
ちょっとだけだが、期待の方が、上回っていたようだ。
2枚に写真は、すぐに送ってくれて、良い表情だった。
すぐに好きになった。
3枚目は、なかなか送ってくれず、届いたのは、めちゃ小さくて、海岸でワンピース姿なのだが、全然顔が判別できない写真だった。
写真は、あまり送りたくなかったのかもしれない。
歯が矯正中だった。
タイには、歯を矯正中の若い女性がやたら居る。

パブリック・タクシーのカウンターが、Cの出口の方にもあった。
行く先を、ラチャダ、エスプラナード、と告げる。
すんなり分かってもらえ、タクシーが当てられる。
これが、前には、なかなかできず、紙に行き先を書いて説明していた。
今回は、ニンも居るので、通じなければ彼女に言ってもらえばいいと思い、紙に書くことも無く話してみたのだが、簡単に通じた。
僕の方の、単なる慣れ、なのか。わからない。
バン形態の大き目の車で、女性のタクシー・ドライバーだった。
すぐにメーターを倒して、メーター・タクシーになり、気持ちの良いスタートだ。
これが、ややもすると抜け目のないドライバーは、乗客を見て少しでも有利な料金を稼ごうとしてメーターを倒さなかったするので、嫌な思いをしながら、メーターを倒してくれ、と言わなければならない。

ニンは、何度もチャットで説明していたのにもかかわらず、僕がホテルではなく、コンドミニアムに行くことにびっくりしていた。
部屋を借りている、とは思っていなかったようだ。
これでは、話したことの、どれだけが伝わっているのか、全然わからない。
なにも伝わっていない、と考えたほうが良さそうだ。
ふたりで並んで座ると、うれしそうに手をにぎってくる。
相手が積極的すぎるのは、危険信号だが。
と内心思いながら、ニコニコして、とにかく会えたことを嬉しがっている様子は悪くは無かった。
ニンも、あのようなチャットだけで、本当に会えるとは、内心思っていなかったのかもしれない。
僕の話した分の、3割しか、ニンには分かっていなかっただろうから。
それだけに、会えたそのことだけで、嬉しい、という気持ちが、僕より強いのかもしれない。
と、僕のこころの中の警戒信号がゆるんで行く。

タクシーは高速も使わず、道を遠回りもせず、コンドに着いた。
タクシー代が今月から値上がっており、航空タクシーだけが新しいメーターを備えて対応している、と聞いていた。
メーターは、280バーツで、サービス料金50バーツ、チップを入れて360バーツを渡す。

ニンも、手荷物を一つ持ってくれる。
セキュリティを通り、エレベーター10階まで行く。
エレベーターにはコンドの住人が乗ったが、ニンは平気だ。
部屋に入ると、わぁー良い部屋ね~、とニンが言う。
ベランダに出て、わぁーバイヨークが見える、と言う。
ここを本当に借りているの?
あなたの名前で借りているの?
と確認したがる。
安心したいのだろうか。
一月ばかり留守をした部屋なので、すこし誇りっぽい感じある。
僕は、荷物を置いて、まず食事に行こうとしていた。
しかし、ニンは、バス・ルームに雑巾があるのを見つけると、ソファ・テーブルの上や、クローゼットのドアのさんなどを、拭き始めた。
僕は、びっくりしてしまった。
ニンは、美容師で、最近は小さな書き物もしている、と言っていた。
とにかく、そうじは後にして、食事に行こう、と外にでた。
シンガポール航空での貧弱な機内食だけしか、口にしてないので、僕は空腹だったのだ。
歩いて、3分ほどの、エスプラナードというショッピング・モール内の、日本食店、Fujiに入る。

ニンとの1日が、こうして、始まった。   (続く)



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