きょうもまた、あなたとおいしい朝食を食べる、それが幸せ。 風は、すずやかに、木の葉をゆらし、小鳥のさえずりが、庭に降る。 バンコク バンカピから。今日も元気だ、幸せだ!
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カルフールの入り口を入ると、MKがある。
タイ人にも、観光客にも人気がある、タイすき、の店である。
夕食時間の6時に近かったので、普通、待たなければならないことも多い。
運良く、4人がけのテーブルが空いていた。

基本の野菜メニューをまず選んで、あと、魚、貝、肉、つみれ、きのこ、などなど一皿毎に、オーダーする。
野菜メニューは、190バーツと、390バーツがあり、390バーツを選ぶ。
どちらにするか、僕の意見を聞くので、390バーツ。
選択メニューの皿も、僕に選ばせる。
5皿、オーダーする。
これで、十分なのだろうと想像した量である。
ニンは、それほど大食いではないことは、昨夜の様子でわかっているつもり、なのだった。

ところが、すぐにわかったことは、僕の5皿のオーダーとは別に、ニンも4皿ほど、オーダーしていた。
間もなく、テーブルに乗り切らないほどの、皿が運ばれてくる。
僕は、誰がこんなに食べるんだ、とびっくりしているのだが、ニンは、平気の様子。

野菜、肉、魚、などなど、てきぱきを鍋に入れ、出来次第に、ぼくの食皿にのせてくれる。
そのこころ配りは、大変、親切なものだ。
ニンは、お酒を飲まない。
僕は、タイのシンハービールを少々。

それにしても、頼んだ具の量は多すぎる。
僕は、3分の2も食べないところで、ギブ・アップ。
ニンは、最後の具の皿も、鍋にいれたが、さすがに食べることはできない。

その姿を見て、量、に対する感覚が、壊れているのではないか、という疑念が、すこしわきあがってくる。

夕食の後、歩いて5分ほどのショッピング・モール、エスプラナーデに移動する。
4階にあるシネマ・コンプレックスで、映画を観ようということになっていた。
そのエスプラナーデの、エスカレーターの前に、アディダスのスポーツ・ショップある。
それをみると、エスカレーターはをよそに、どんどんその店に入っていくのである。
赤い、小さめな、スポーツ・バッグを手にとって、欲しいなと思っていたバッグなの。
と言う。
さっき、ドレスに合う、バッグを買ったばかりなのに、である。
それは、バッグの種類が違うのはわかるが、映画を観に来ている今、なんでスポーツ・バッグを買う必要があるのだ?
かんたんに、あしらって、4階に行く。
幸いに、すぐ観れる映画があって、二人分、240バーツ。
新作アメリカ映画のロードショーが、一人、120バーツ(380円ほど)なので、安い!
映画館内部、椅子、ゆったりできて、すばらしい。
恋人同士、の雰囲気で、2時間、映画を楽しんだ。

外に出ると、9時半ころで、暗くなっていた。
コンドに戻る道、ラチャダ通りの露店は、まだ開いている店が多い。
映画館で、冷えすぎて、気分が良くなくて、はやく部屋に帰りたかった。
すこし、急ぎ足にもなっていたかもしれない。
ところが、ニンは、それに抵抗するように、またもや、道からすこし奥に入った露店に、つかつか、近寄って行く。
化粧品の店である。
あれこれ、触って、なにやら、900バーツのセットが欲しい、というそぶりを見せる。
僕が、頭を振ると、他のものをみて、これは140バーツ、だという。
まだ、いろいろ見ているので、さすがの僕も、ここまで、だと思った。
ニンに、140バーツを渡して、もう、帰るぞ、と言った。
そして、僕は、歩き出した。
ニンが、買い物を済まして、あるいは、買い物をせずに、僕の後を追ってきたら、追いつくようにと、ゆっくり歩いた。
しかし、ニンは、追いついてこなかった。
さらに、化粧品を見ているのかもしれない。

ゆっくりコンドまで、歩いたが、追いついてこないので、コンドの入り口で、待った。
10分ほど、遅れて、ニンはやってきた。
僕が、機嫌をそこねているのは、彼女にもわかっていた。

何故、わたしを置いていくの?
追いつけるように、ゆっくり歩いたよ。

でも、何故、わたしを置いて、行ったの?
つぎから、つぎへと、買い物は出来ないんだよ。ニンは、ものを欲しがりすぎる。異常だ。

話しているうちに、彼女への期待したものが、しぼんでいくのを感じ、ますます腹立たしくなってしまった。
もう、無口で、部屋に戻る。

さすがに、ニンも、僕の怒りに気が付いたのだろう。
今日は、帰らなければならない、と察したようだ。

すると、これまた、僕の予想外の行動に出たのである。

妹が、勉強するために、5000バーツ必要だ、といって困っているの。

???

あなたは、わたしを理解してくれないの?

???
妹が、どうした、というのだ。
僕には、関係がないではないか。
ニンとの間で、その妹の面倒までみなければならない関係がいつ出来たのだ。

ニンにしてみれば、お金を持っている人間が、知人の困っている状況を助けるのは、当然の行為なのだろう。
タイでは、そう、考えるのだ。
しかし、僕は、まだニンに対して、そんな責任を感じるほどの付き合いではない、と確信している。
まして、今は、ニンの物欲の、あまりの強さに、嫌気がさしてきているのだ。

僕には、関係のない話だ。
もう、帰ってくれ。お願いだ。

あなたは、わたしをわかってくれない。
わたしは、お金がない。
わたしは、あなたのために、掃除をした、料理をした、髪をきった、髪を染めた、あなたのために、今日は仕事をやすんだ。
どうして、わたしをわかってくれない?

昨日、今日のことで、今は、ニンのことが理解できない。
また、あとで、話そう。
今日は、帰ってくれ。

わたしは、あなたのために、今日仕事を休んだ、5000バーツ、妹のために欲しい。

僕は、これを渡したら、別れになるな、と思いながら、2000バーツを出して、彼女に渡した。

ニンは、泣きながら、部屋を出て行った。



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