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今春に小学校に入学した新一年生の男の子が就きたい職業の1位が、

スポーツ選手で、サッカー選手が61.4%、野球選手は22.9%。


野球がスポーツの王様で育った僕としては、なんともやるせない数字です。

しかし、今回の震災にあたってのプロ野球界が見せたドタバタは、

プロ野球が国民から見放されてしまった「閉ざされた」娯楽スポーツだ、

ということをまざまざと示してみせたようです。


プロ野球の凋落は、10年前にイチローが大リーグに行った頃から始まっており、

同時にサッカーの盛り上がりが平行して起こっていたわけですから、

抜本的な、プロ野球のあり方が問われなければならなかったのに、

なんら変わることの無い、腐敗した体質のまま、

今日の日まで来てしまっています。

セ・リーグが、開催日を予定通りの3月25日、としたことは、

なんでも、アメリカの9・11の大惨事の後、国民を励ますために、

大リーグは、シーズンの試合を続行する決断した、

そのことに習ったそうで、

プロ野球人のすべきことは、野球をすること、

野球を通して人々に、なにがしかの励ましや、慰安や、希望を与えること、

だと考える、

ということでしょう。

なんでもコミッショナーは、9・11当時アメリカに居合わせた、

とかで、その事情には詳しい、と語っていたように思います。


9・11の惨事は、2001年に起きました。

2001年は、イチローが大リーグに移籍した始めの年です。

あの惨事で、大リーグ自体がその興行を止めてしまえば、

イチローの大記録も発生しなかった怖れがあったわけで、

その当時の状況が、イチロー本を読めば、簡単に知ることができます。

当時の大リーグ組織、および選手たちの感情や置かれた立場は、

そうとう深刻なもので、

国全体が大きな悲しみに暮れているときに野球などやっておれない、

という選手たちの気持ちや、

組織側としては、球場という大観衆が集まる場所はテロの対象になる、

という危険から開催をすべきではない、という考えで中止を決めていたのでした。

それを、くつがえしたのが、当時のブッシュ大統領で、

「アメリカが日常を取り戻し、

テロリスト達にアメリカの中心を突き崩すことはできないことを示すために、

野球の試合を再開する必要がある」

とメッセージを送ったのです。

今回の日本の、地震・津波、そして電力問題で、起こっている状況とは、

背景が違います。

プロ野球を開催・実施するのは、議論なしに、すべきことでしょう。

しかし、パ・リーグが、直接の災害に影響を受けているチームを考慮しながら、

開催を遅らせたこと、

それにセ・リーグは同調すべきだった。

セ・パ一丸となって、プロ野球を通して国民の「日常」を支える、

という意思が本当ならば。


セ・リーぐだけが、抜け駆け的に(営業利益のみを考えて)開催日を変更をしない、

というのは、

事態を国民視線で考えることの出来なくなってしまっている組織であることを物語っています。

まして、電力不足で「計画停電」まで実施している東電管区で、ナイター開催するなど、

気が触れている、としか思えない。


巨人の代表は、「プロ野球の開催日をお上が決めるのか」と吼えたそうですが、

このような国家危機の状況を判断できない組織に対しては、

「お上」が決めるのです、

ということが、よ~く分かったことでしょう。


プロ野球界は、根本から、変わらなければならない、と思います。

ほとんど、テレビの中継もなくなってしまうほど、

もう、落ちるところまで落ちたのだから、

大改革をしても、痛みもなにも、もう失うものは、無いはずなのですが。。。



イチローのことが出たので、すこし思うところを加えておきます。

昨年、10年間200本安打の世界記録を樹立したとき、

久しぶりにピート・ローズの声が聞かれました。

これだけはイチローにも破れそうに無い、

通算4256安打の大リーグ記録をもつ彼がイチローをどう見ているか、

マスコミが興味をもったのでしょう。

イチローが日本で記録した1278安打を大リーグの安打数と合わせてカウントすべきか、

と問われて、彼は、「日本の野球は3Aレベルだ」と答えて、

その質問への直接の答えを避けました。

イチローの大リーグでの安打数についても、

「3,4シーズンは全体の27、28%が内野安打。

世界一幸運な男に違いない」

と述べました。

イチローをちょっと揶揄しながら、日本の案打数を加えない限り、

年間200本安打の記録は破られても、

通算4256本は、到底手の届く記録ではない、

という自負がありありと見えている発言です。

イチローの大リーグ通算案打数は、2010年で10年プレーして、

2244本です。


その差、2012本。


ところで、僕がイチローに興味を持ったのは2,3ヶ月前からで、

ごく最近のことだといえます。

そのきっかけは、彼がどこかで述べていた、

「自分が60歳になって、現役でバッター・ボックス立っている、

それが夢、かな」

という言葉によってでした。


誰もが、そんなバカな、

と思う話でしょうが、

僕には、なんとなく、イチローは本気でそれを夢見ているのではないか、

と思えたのです。

24時間、365日、イチローが野球から我を忘れることはない、

非常にストイックな生活をしていることは、よく知られていると思います。

下る道があって、階段とスロープがあったら、こけて怪我する可能性から考えて、

絶対階段は使わない、

それほど一事が万事、慎重な生活だと言います。

彼が、大リーグに移籍した頃は、マクガイアとかソーサーのような、

大型パワーヒッター全盛の時代、でした。

もともとアメリカ人は、パワー・ピッター好みなのは言うまでもありません。

イチローはそういうスターを一度もうらやんだことはないだろう、

と思います。

彼らの弱点を知っているからです。

それは、短命だ、ということです。

大型選手は、必ず身体に故障を起こし、辞めていきます。

イチローは、自分のことを、

走・攻・守のバランスの取れた選手であることが最大の価値である、

その3つに、すべての力を注ぐ選手である、

と宣言しています。

その一つ、一つをばらしてしまえば、その分野の一流の選手で終わるだろうが、

(それだけでも、すごいことではありますが)、

その三つを合わせて一人の選手としてみれば、超一流になるのだ、と

イチローは考えているわけです。


(だから、上のピート・ローズの言葉、内野安打は偶然得た幸運のたまもの、

ではなく、彼の足が生み出す、狙って打つ、正当な安打、なのです。

ピート・ローズの場合は、内野安打は単に幸運だった、としか思えないでしょう、

が・・・)


走・攻・守のバランスのとれた選手には、大型選手では成れないでしょう。

身体は大きくあるよりも、柔軟であることが求められるでしょう。

そのことが、故障を避ける、道にもなります。


2011年のキャンプで、イチローの身体チェックをしたオリックスのトレーナーは

10年前の渡米時と、ほとんど変わらない身体の状態に驚いた、と言います。

また、ホワイトソックスで44歳の現役で、名遊撃手のビスケルが、

今年のイチローを見て、「これまで通りのスピードだ」、

37歳のイチローだが、

「少なくても今の自分の年くらいまで現役でいられるのではないか」

と述べています。

彼は、「筋肉の小さい選手はより長くプレーできる」というのが持論だそうです。


イチローがこれを聞いてなんと思ったか、

想像をたくましくすると、

ビスケルが44歳まで現役でやっていられるのなら、

自分なら47歳までは固い、

いや50歳までやらなきゃ、人は驚かない、

とほくそ笑んだのではないでしょうか。


今年のマリナーズのキャンプを、イチローのバットの製作の名工である、

ミズノ社の名和民夫さんが訪問し、彼のバッティングを2時間ほど見学したそうです。

イチローのバットは、巨人のかの篠塚選手の、細身の美しいバットがモデルで、

ひと目でそのバットに魅了されて以来、

オリックス時代からずっと同じ形、同じ重さのバットを使い続けている、という。


名和さんは、すでに、2ダース分イチローには渡してあるそうで、

この訪問の日にも、「このまま通りでいってください」と言われたそうです。


名選手になれば、バットに対する感覚も鋭いものがあり、

その年毎に、身体の状態や、バッティング・フォームの変異などを踏まえて、

違うバットを製作してもらう、という話を多く聞きます。

イチローが、バットを全然変えない、ということは

どういうことなのか。

彼の身体能力が、一切変わっていない、ということなのか。

バットは大事なバロ・メーターで、

バットに合わせて、身体を整えて行こう、としているのか。

いずれにしろ、20年近くもバットに変更を加えていない、

その身体造り、

野球への取り組みは、

彼が50歳まで、

(いや、夢の60歳まで?)

プレーし、あの未踏だと思われたピート・ローズの記録を

やすやすと超えてみせる日が、

やってくるののだろう、

そういう風に、僕は、思っているわけです。



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コメント
この記事へのコメント
石川遼 君は素晴らし過ぎる!
>巨人の代表は、「プロ野球の開催日をお上が決めるのか」と吼えたそうですが・・・・

正確に言うと、上記の発言は滝鼻球団オーナーでしたね。ちなみに、滝鼻とタッグを組んで事態を混乱させたのは清武球団代表です。

お2人とも、元は読売新聞社会部のエリート記者です。世論の動向には一番敏感な記者だったはずですが、ナベツネこと渡邊恒雄社主の厳命には逆らえなかったのでしょうね。
サラリーマンの悲哀を感じます。
ナベツネの横暴には憤りすら感じますが。

それに引き換え、今季の獲得賞金全額を東日本大震災の被災者に捧げることを表明した石川遼プロには、頭が下がるばかりです。

昨日のマスターズ開幕前の記者会見では全米の記者が泣いたそうです。
予選落ちが続いて心中は苦しいと思うのに、常に前向きな発言で世界をリードしてくれています。彼こそ、トップリーダーたる資質を十二分に備えた存在です。政界にも遼君のようなトップリーダーがいれば・・・・なんて。
マスターズでの活躍を祈らずにはいられません。

http://www.zakzak.co.jp/sports/etc_sports/news/20110406/spo1104061628005-n1.htm
2011/04/06(水) 21:56 | URL | honma #qbIq4rIg[ 編集]
Re: 石川遼 君は素晴らし過ぎる!
Honmaさん、
ずいぶん遅れたレスポンスになってしまいましたが、
野球が開幕しても、今一盛り上がりに欠けるようです。
滝鼻氏も、清武氏も、もとはエリート記者だったのですか・・・。
記者ってのは、何者でもない、ということを証明してしまっている
ようです。
プロ野球に、ヒット一本に付き10万円、とか、三振1個に10万円、
義捐金とする、というような選手はでないものでしょうか。
(案外、いるのかな?私がもうプロ野球に興味がなくなって、
単に無知、なのかもしれません)

石川遼選手、アメリカ遠征の最後のマスターズで、
今後につながる自信となる成績が残せて、良かったです。
彼が駄目だったら、ゴルフにも、夢がなくなったしまいます。


2011/04/24(日) 20:54 | URL | imhappy #-[ 編集]
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