きょうもまた、あなたとおいしい朝食を食べる、それが幸せ。 風は、すずやかに、木の葉をゆらし、小鳥のさえずりが、庭に降る。 バンコク バンカピから。今日も元気だ、幸せだ!
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ゴイがe-Learningの課題を、僕に訊いてきました。

課題は、二つの音楽ビデオが大学のサイトに貼り付けられていて、

その二つの、曲名、演奏楽団、指揮者、を答え、

その曲に対する感想も加える、というものです。

課題曲の一つは、タイの音楽で、

答えは容易に見つかったようです。

ところが、もう一つの方は、全然わかんない、

というのです。

僕は、それはクラッシックかい?

クラッシックだったら、僕もてんで分からないよ、

と言ったのですが、

彼女は、クラッシクかどうかすら、分からない、という。


ビデオを見ると、オーケストラの演奏です。

これは、クラッシクだぞぅ、

ということで、

それから、二人の悪戦苦闘が始まってしまいました。


まず、ビデオを、目をさらにして見ました。

3分ほどの演奏のなか、指揮者は、背中ばかりしか見せず、

顔が分かりません。

舞台の奥の方に、時に見えた画像によると、曲はブラームスのようです。

ウィーンフィルハーモニー楽団という字も読めた気がします。

(Vienna Philharmonic Orchestra)

なぜか、1885、という文字もあります。

とは言っても、クラッシク音痴の僕には、

その曲がなんであるか、かいもく分かりません。


それで、時間をかけて一つひとつつぶしていこう、と。

彼女にまず、これは交響楽、であること。

(これくらいは、僕でも、わかります)

そこから始めようと。

インターネットで、ブラームス(Brahms)を引くと、

彼の交響楽は、1番から4番までしか、ありません。


それで、こんどは、Brahms, Symphony,YOUTUBE,

で検索します。

沢山の画像が出てきて、それを一つひとつ、見ていこうと。。。

ついでに、指揮者の姿も確かめながら・・・。

ところが、これがそう容易い作業ではないのです。


交響曲は4楽章からなっていて、

Youtubeでは、その楽章単位か、

さらに楽章が細切れになって、アップロードされているのです。


課題のビデオが3分、

検索でひっかかってきたYOUTUBUの細切れ画像、

どれが、その3分の演奏に相当するものか、

曲をしらないと、それこそしらみつぶしに見ていかないと、

わからない、ということになります。


彼女は、ああ、交響楽というものは、

4楽章に分かれていて、

演奏は、休憩が入ったりして、行われるのか、

など、あたらしく知って、納得しています。


そこで、3分の画像の中に出ていた1885という数字、

当然、1885年、だろうということで、

ブラームスの1885年作品は何か、と調べたら、

交響曲第4番、でした。


それで、今度は、Brahms,Symphony,No.4、Youtube,

で検索、

その中のひとつに、第3楽章(Movement No.3),

allegro giocoso(アレグロ ジョコーソ)が、

どんぴしゃ、その課題ビデオの曲に当てはまりました。


この発見の瞬間、彼女の喜びようは、ありませんでした。

あはは、もうちょっと、クラッシクを知っていれば、

なんのこともないのですが。


それから、指揮者の追求に入ります。

まずは、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の指揮者をインターネットで調べ、

10数名に上る彼らの映像を(曲は何であれかまわずに、、、)

見て行って、そのビデオの指揮者を探そう、としました。


これが、カラヤンという人だよ、

これがバーンスタインだ、

フェルトベングラーとか、

カール・ベームとかいう名前も聞いたことがある、

小澤征爾って、殺し屋みたいね、とゴイ?

などと、見て行きましたが、

とうとう、課題の指揮者は見つかりませんでした。

どうやら、超有名な、クラッシク指揮者では、なさそうなのです・・・?


さて、途方にくれることになりました。。。

なにせ、課題の3分のビデオは、顔が分からず、

後姿で、髪が首筋までの長さに切りそろえられていること、

細いメガネをかけていること、

中肉中背で、

けっして凛々しく、昂然としているわけではない人、

という印象が与えてくれるだけなのです。


もう一度、推理を働かせることにしました。

なぜ、1885年、という文字が舞台に示されていたのか?

ブラームスの作曲の年であると同時に、

演奏にも、なんらかの関係がある年ではないか?

そうです、

その曲が生まれて、生誕100年を記念したコンサート、

1985年に演奏された映像に違いない。

それでは、

1985年内外で、ウィーンフィルハーモニーと親密な関係にあった、

指揮者とは、誰か?

という視点で、調べてみると、

元ロンドン・フィルハーモニーの音楽監督だった、

アンドレ・プレヴィン(Andre Previn)、

という指揮者が、この当時、多くの作品を、

ウィーンフィルとの間で演奏していることがわかりました。

そして、彼の、演奏の画像を見て、

この人だ、と確信するにいたったのでした。


実際には、このアンドレ・プレビンという音楽家、

20世紀後半を代表する超タマルチ・レントで、

音楽を趣味にしている人であれば、

すぐにでも分かる、課題だったのかと、思われます。

ベルリンのユダヤ系ロシア人の子として生まれ、

一時フランスで教育を受けたあと、

アメリカにわたって市民権を得る、という境涯を

送っています。

1940年代から1960年代後半までは、

ジャズと映画音楽に、その天才ぶりを発揮します。

「マイ・フェア・レディ」の音楽を始め、

4度、アカデミー賞を得ています。

(ノミネートは16回、とか)

1960代後半からは、クラッシクを音楽活動の中心と

するようになりますが、この世界でも、指揮者、ピアニスト、

と縦横無尽の活躍ぶり、です。


あいにく、ブラームスの交響曲第4番のYoutubeは見つからなかったので、

モーツアルトの曲の模様を。





なんで、こんなことを、だらだら書いているんだ、

と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、

彼女と一緒に、

ああでもない、こうでもない、と

謎?を探求しながら。

彼女も僕も、

それぞれ新しい知識や興味が広がっていくのが

手に取るように分かることは、

とても面白いし、

この探求の課程で、

途中で投げ出したがるのか、

一歩いっぽでも、あかずに進んでいくことを

好むのか、

お互いの性格のありようにも気が付くのです。


今日のタイトルの、

「アンドレ・プレヴィンはお好き?」

は、

ブラームスの曲の画像をはれなかったために、

苦し紛れですが、

フランソワーズ・サガンの小説のタイトル、

「ブラームスはお好き?」

から、拝借しました。


サガンの「悲しみよこんにちは」の次に読まれているであろう、

この作品ですが、

遠いことで、僕もよく覚えていません。。。


それは、25歳のシモンという青年が、

39歳で美人ですでに恋人もいるデザイナーのポールに、

恋をし、終わるまでのストーリーなのですが、

その出会いのころの会話、に出てきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『ブラームスはお好きですか?きのうは失礼しました』

ポールはほほえんだ。

彼女は二行目の『ブラームスはお好きですか?』にほほえんだのである。

それは、彼女が十七ぐらいの時、男の子たちが彼女にきいたのとおなじ種類の質問だった。

もしかしたら、その後も人々はこのような質問をしているのかもしれなかった。

だが返事をきこうともせずに。

だが、こういう生活の中で、人生のこんな年になって、だれが返事などきいていよう?

それに、彼女はブラームスを好きだろうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ブラームス、というのは、

大人の世界、の代名詞のように使われています。

ブラームス、というのは、

そういう音楽家なんだ、

という風に理解したことを、覚えています。

それに、ちょっと響きが良いし、

カッコいい。

誰ももが好きな、モーツアルトでもなく、

深刻なベートーベンでもなく。。。

それから、ずっと、ブラームスが僕の頭に残っているのですが、

今回、

偶然にまた、

出会うことになりました。


ゴイのe-ラーニングの課題に、

乾杯!



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コメント
この記事へのコメント
 知への探求
 知への飽くなき探求そしてそれが彼女と一緒なら楽しいものでしょうね。
 残念ながら私の敵さんは住む世界が違うのでそれは無理です。
 でも又違う世界を私に与えてくれるので世の中持ちつ持たれつですね。
 若い頃は好きなスピーカーとアンプで楽しんでいたクラッシックの世界、
 今では如何したんだろうというくらいそれっきりです。
 成長したのか退化したのか、忙し過ぎるのは間違いないようです。
2011/07/10(日) 20:49 | URL | トマックス #90LdKUd6[ 編集]
Re:  知への探求
トマックスさん、
そうですよね、相方と行動をともにするところに楽しみもあり、
また相方が全く違った趣味に打ち込む姿から別の世界を垣間見る
・理解する楽しみをもらったり・・・様々だと思います。
すこし時間の余裕ができたら、クラッシクに回帰するのも
いいのではありませんか?^O^


>  知への飽くなき探求そしてそれが彼女と一緒なら楽しいものでしょうね。
>  残念ながら私の敵さんは住む世界が違うのでそれは無理です。
>  でも又違う世界を私に与えてくれるので世の中持ちつ持たれつですね。
>  若い頃は好きなスピーカーとアンプで楽しんでいたクラッシックの世界、
>  今では如何したんだろうというくらいそれっきりです。
>  成長したのか退化したのか、忙し過ぎるのは間違いないようです。
2011/07/12(火) 12:33 | URL | imhappy #-[ 編集]
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