きょうもまた、あなたとおいしい朝食を食べる、それが幸せ。 風は、すずやかに、木の葉をゆらし、小鳥のさえずりが、庭に降る。 バンコク バンカピから。今日も元気だ、幸せだ!
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小倉千加子の「結婚の条件」を読んで、僕も、考えた。
少子化が進んでいます。
原因は、晩婚化と、非婚が、増えているからです。
また、結婚しても出産率が低下しているからです。
政府もいろいろ手を打っているつもりでも、どこに目をつけているやら。
働きながら、子育てしやすい環境をつくる、とか。
保育園を増やそう、とか、育児手当をよくしようとか、、、
少子化を止めるには、役にたたないでしょう。
それは、すでに、子供を持とう、あるいは持っている人を援助する
だけの手段ですから。
それを見て、子育てしやすくなったから、結婚しよう、という人は
いない。
結婚する人たちの多くは、子供をもちたい、と思うひとたちでしょう。
なかには、生涯、夫婦ふたりで、というカップルもいるかもしれない
けれど、少子化に影響するほどの数ではない。
少子化に歯止めをかけるには、
若い年代の結婚を増やすこと、
非婚で子持ちが可能になること、
中絶を厳しくすること、
この3つの手段しか、ないでしょう。
少子化は、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの殆どの国で起こっている現象です。
少子化に歯止めがかかった国、といえば、
イギリス、フランス、北欧諸国、そしてアメリカ。
それぞれの国を支える社会意識のパラダイムを変えることに成功した国、なのでしょう。
たとえば、結婚という形はとらない非婚のままで、カップルは正式に共同生活を送り、
子育てをする。
あるいは、シングル・マザー、シングル・ファザーを援助する社会的仕組みを作り上げた。
さて、日本では。
上にあげた手段のもっとも効果のあがるであろう、1番目の、
若い年代の結婚を増やすこと。
これは、ますます、絶望的になってきている、ように思えます。
80年代以降、フェミニズムが猛烈に日本の女性たちの間に席捲した。
見合い結婚などとんでもない、現代女性のメンツにかかわる。
結婚は、自由な出会いから生まれる、恋愛結婚。
しかしまた、恋愛と結婚は、ちがう、とも言う。
恋愛相手にもとめる資質と、結婚相手にもとめる資質は、違う。
前者には、ルックス・楽しい会話、、、後者には経済力。
好きになってっも、経済力がなければ、結婚しない、のである。
高度成長時代後の世代は、「苦労したこともないし、したくもない」のだ。
これに輪をかけて、フェミニズムの影響で、
経済力もあって、しかも、家事の協力もしてくれる男性、が理想なのである。
結婚しないのは、したくないのではない、すごく結婚したいのである。
ただ、自分あった適当なひとに、巡り合わない、だけだ。
自分にあった人。
尊敬できる人がいい。
尊敬とは、歴史上の大人物のような人ではなく、
新聞を読んでいて分からないことがあれば、なんでも答えてくれる人。
言うならば、高学歴の人。
夢のある人がいい。
会社を辞めて退職金で信州にペンションを建て、こころの触れ合いを求めるような夢ではなく、
安易に離職など決してしな、どこまでも出世競争を勝ち抜く「勝ち組」の男、
やさしい人がいい。
借金を頼まれた気の毒な友人にお金を貸すやさしさではなく、家族のことを考えて
友人にはお金を貸さないで、妻の生活を保証してくれるやさしさなのだ。
もう、徹底的に、自分は苦労したくない、贅沢と安楽に慣れた、ミーイズム。
自分に適当な人に出会わなければ、結婚しない、しなくてもいい。
これが、フェミニズムの行き着いたところ。
そして、時代は悪化して。
格差社会の到来。
もう経済力を持たない、将来も見込みのつかない、若者がどっと現れた。
経済力のない男とは、好きになっても、結婚しない、という考えは改まらない。
ますます、強まる。
そして、晩婚化、が心配されるどころか、非婚化が、どんどん増えていくのではないだろうか。
非婚、というより否婚である。
どうすれば、貧く始めても、手を取り合い、苦労をともにして、生活を築きあげていこう、
人生を豊かにしていこう、という精神がよみがえるのか。
愛は、失われた、のか。
フェミニズムが、男をおとしめ、
女自らをも、おとしめ、
愛を殺したのか。

とにかく、若い人は、大変だ。
そして、今、30代、40代の人たちも、晩婚化が地すべりで非婚につながって、
50代以降も独身・単身が続くおそれが高くなり、大変だ。
もういちど、自分を振り返り、苦労すること、苦労を通して得られるものの価値、
そうしたものを考えてみる必要があるのではないか。
もっとも、それを苦労と思うこと自体が、愛の堕落なのだと感じるのだが。
とにかく、つまらない世の中を、つまらなく送りたくない。
と、自分ながらに、思った一日でした。


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