きょうもまた、あなたとおいしい朝食を食べる、それが幸せ。 風は、すずやかに、木の葉をゆらし、小鳥のさえずりが、庭に降る。 バンコク バンカピから。今日も元気だ、幸せだ!
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1日目。
手帳やシャープペンシルを持って、レジに行く。
何台も並んだレジも、この時間帯は、数台毎にキャッシャーが居らず、空いてる。
どこの列に入ろうか、と思いながら、近づいていくと、目が合って、にっこり笑ってくれるキャッシャーが居た。
タイは微笑みに国、などと言われながら、街を歩いていても、あんまり、そんな笑顔の女性を見かけない毎日に、もう慣れていた。
今では、タイの微笑みも、夜の街だけの専売特許になってしまったのだろう。
だから、ちょっと、その新鮮さに驚いて、すごく魅かれる気持ちが湧いたが、
実際の行動は、なぜか、そのキャッシャーの一つ前の列に並んでしまった。
彼女を見ていると、他のキャッシャーにはない、きびきびした動き、微笑み、やさしげなしぐさ、
が自然にあふれ出ている。
彼女は、小柄で、細くて、顔がちっちゃい。

精算を済ませ、レジを遠く離れた場所から、僕は写真を撮った。
自動の設定だったので、フラッシュが一瞬光った。
それに気が付いたのだろう、彼女が、こちらを見た。
また、一瞬目が合って、彼女が微笑んだ、ように思う。
僕は、微笑み返して、手を少しあげて、その場を去った。

2日目。
ミネラル・ウォーターや果物、2,3品を選んで、彼女の居るレジに向かった。
昨日の写真のことを覚えている様子は、無い。
ぼくの後ろには、タイ人の顧客が並んで、待っている。
勇気をふるって、言ってみた。

Can You  Speak English?

Yes, Little bit.

Very good.

それだけで、その日は、終わった。

3日目。
ミルク、枝豆、とうもろこし、ノートなどを手に、彼女のレジの前に立った。
ぼくの後ろには、やはりタイ人の顧客が並んでいる。
なるべく、自然に、言ってみた。
冷や汗が、出た。

How are you today?

I am fine,. And you?

I am fine, thanks.
Very good.

そう言って、そのまま、帰った。

彼女は、僕を覚えていたし、会話もごく自然に交わした。

4日目。
今日は、彼女が、レジに見当たらない。
休憩時間とぶつかったのかもしれない。
部屋で、すこし準備してきたので、昨日までとは、ずれた時間に来てしまった。

やはり、休憩時間とぶつかったようで、30分ほどすると、彼女がレジに現れた。
ところが、今日は、一番忙しそうな、レジだ。
EXPRESS LINE といわれる、10品目以内、現金のみ、というラインである。

今日は、もう少し会話をしたい、と思っていたので、
これはまずいなぁ、と感じる。

ところが、僕は、かなりラッキーだった。
フルーツを手に持って、並んでみると、その一瞬、後ろにだれも並んだ人がいない。

How are you?

と彼女が声をかけてきた。

僕は、もごもご、口ごもった。
手渡そうとしているメモのことで、頭がいっぱいで、あいさつを、とちってしまったのだ。
僕は、代金と同時の、小さな紙を渡した。

えっ?

という顔は、彼女。

その紙には、タイ語で、

きみと友達になりたい。
笑顔がすてきです。
日本人、独身。
僕の名前。

と書いてある。

彼女は、ぼくの名前の発音を聞いてきた。
僕が、答えると、

私の名前は、ヌイ、だと名乗る。

後ろに、まだ、人は来ない。

To be Friends, OK?

Hmmm...

I like to have dinner together,,,,maybe in Japanese restaurant...?

When?

Anytime is OK with me..

Tomorrow....At 9 pm.

OK, Good. Thank you.

後ろに、タイ人の顧客がやってきた。
僕は、どきどきする心臓で、その場を去った。

5日目。
昨日は、彼女の方から、ヌイ、と自分の名前を名乗ってくれたので、
僕にたいして、嫌な感じをもっては居ない、という気はする。
これは、うれしい。
ただ、まだ、ヌイが、本気で僕に会っても良い、と思っているか、と言えば、
まだ、固い気持ちにはなっていない、だろう。
なにか、ちいさな不都合があれば、Tomorrow, と言ったその言葉は、
簡単に忘れ去られるだろう。
だから、今日、9時前に、もう一度会っておかねばならない。
そもそも、9時にどこで会う、ということを決めていない。

今日は、運良く、あまり混まないレジの担当だ。
いつものように、Tシャツその他、2品ほどを手に持って、彼女のレジに並ぶ。

他に人が並んでいたら、待ち合わせの場所を書いたメモを渡そうと、思っていた。
しかし、今日も、幸いに、後ろに顧客はいなかった。

それで、買った商品の他に、カゴの中に入れておいたKitty人形を、

This is for you...

と言って渡そうとした。

Oh!

と言って、彼女もちょっとあわて気味。それが、その店の商品だと思ってか、
価格を読み込む商品タグをさがそうとする。

No, no, this is not from this store. I bring it from Japan.

I see.

I will wait for you at XXXXX at 9pm. OK?

書いたメモを手渡しながら、そう言った。

OK.

これで、大丈夫、だと思った。

すこし行って、ふり返ると、ヌイは僕のプレゼントを持って、レジを離れ、従業員事務所に入っていくところが見えた。



そして、その夜、ヌイは、約束の時間に15分前に、約束の場所にやってきた。



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