きょうもまた、あなたとおいしい朝食を食べる、それが幸せ。 風は、すずやかに、木の葉をゆらし、小鳥のさえずりが、庭に降る。 今日も元気だ、幸せだ!
一言で言うと、モテルからである。

彼女は妖艶な人気作家さんである(そうだから)、日本でも、男に不自由したことはない、だろう。

たとえば、この私小説で書かれている、ホーチミンに通っているころは、日本に男が居た。

彼女担当の編集者であり、男でもあった。

そんな彼女がなぜ、わざわざアジアにでかけるのか。

それは、一目ぼれしてしまうくらい、美男で優しい男に、愛されるからである。

日本のホスト・クラブにいるような、病人じみたやさ男ではなく、映画スターかとみまがうような、美男でしなやかな身体をもった、若者なのである。

南国アジアの国の男たちは、日本の女性が好きです。
まず、日本人は、白い、と言われる。

南国アイジアの美人の要件は、1に白いこと、2に白いこと、
なのです。

それで、日本の女性はもてる。

そして、日本の女性は年齢よりはるかに若くみられる。

そして、お金持ち、である。

この3つの美点を活かしして、彼女は、当然のように、
10歳以上若い、美男の、おとこを恋人に出来る。

考えてみると、これは、岩井志麻子だからできること、
だけではないです。

ほとんど、だれでも、日本の女性なら、アジアにいけば、できる。

もう、いわなくっても、そういう女性で、あふれかえっている、ともいえるのかな。

いまのところは、「若い」日本女性はモテルという、理解ではないか。

実は、もっと、年齢が行っても、
岩井志麻子さんのように、絶世の美男を射止めることが、できる。
という気がする。

そんな気持ちになれる、40代以降の日本女性、もっと増えないかな?




岩井志麻子さんの小説を読んだこともないし、

特別な関心もなかった(あやうく、岩下志麻、と読み違えるくらいの、関心のなさ)のだけれど、

タイへ旅行中にたまっていた新聞をみていると、5月24日の夕刊に、

2年越しの恋仲だった18歳年下の韓国人と4月に、ソウルで婚姻届を出した、という記事をよんだ。

やるな〜、と思って、インターネットを見てみると、

『ベトナムと韓国に愛人が居る生活ぶりを「夜のОDA」と言っている』、

そういうひとだ。

ふ〜んと思っているうちに、昨日、本屋に寄ると、「私小説」という文庫本がある。

ホーチミンのレストランで口説いたボーイと、ソウルでのホテルマンとの、自伝的恋愛小説、だという。

もちろん、買って、今読んでいるところです。

この人の面白いのは、ベトナムの男も、ソウルの男も、一目ぼれしちゃって、好きになって、かけもちで、続けていくところ。

一方で、女を買うためにだけに海を越えてくる男たちのように、男と恋なき性欲を分かち合うために、アジアに行く、とも言う。

相手の男は妻子持ちだったりで、自分の方が、愛人、なのである。

それでも、「夜のODA]、のつもりでいる。

そんなところが、海を越えて女を買いに行く、男たちと、共通だ。

そんな彼女が、結婚した相手は、このベトナムのボーイさんでも、ソウルのホテルマンでもなく、ソウルのカラオケ店のボーイさんだ。

日本人が、アジア人と国際結婚する場合、もっとも多いのは、

男性は、バーやカラオケやマッサージ店で知り合った女性と結婚する、

女性は、旅行中の、レストランやホテルやリゾートで働く従業員と結婚する、

というのが、一番、多いであろう。

岩井志麻子さんの場合も、出会いのきっかけは、同じだ。

なんで、こんなことを、書いているかというと、

日本の女性も、どんどんアジアに、遊びに出かけて行って、いいのではないか、と思うから。

日本で、うじうじした男にしか出会えず、

不満をかこっているのなら、

言葉も文化も違う、南国での出会いそれだけで、エキゾチックな魅力がある。

ひょうたんから、コマ、もあります。

日本にいるより、そのコマは、多いかもしれません。

とにかく、岩井志麻子さん、お見事!






 もう一歩 

いかなる時でも自分は思う、
もう一歩。
今が実に大事な時だ、
もう一歩。

 なるようになる

なるようになる
全力をつくせ。


  日々新

日々新
日々決心
日々真剣
日々勉強
日々成長

  この道より

この道より
我を生かす道なし
この道を歩く。


武者小路実篤、なんて、今では、明るいだけの老人ボケだ、
というような評価になっているのではないだろうか。

だけれども、若かりし頃、この人の健康さに、ずいぶん気持ちが
癒され、人生を前向きに見よう、という救いがあったことが、
思い出されます。

今でも、時に思いだして、その健康さに触れてみるのも、
いいものですね。

いくつになっても、人生、前向きに、ですから。



急に、7月にバンコクに行こう、と決める。

放送大学の単位試験が、7月末にあり、その準備勉強を日本で行い、めでたく試験が終わってからバンコクに行く、
そういうつもりで、いたのです。

ところが、格安航空券をインターネットで調べ出すと、どの会社でも、8月1日から、8月15日まで、ハイ・シーズンで、値段が倍近くに、跳ね上がることがわかります。

そんな高い航空券は買う気がしない。
とすると、次に行くのは、8月の16日過ぎ、ということになって、
6月の15日に帰国した日から、ちょうど2か月、日本にいることになる。

ちょっと、どうかなぁ。。。

ということで、勉強を、バンコクでやればいいじゃないか、という気になってきた。

もう、勉強できなくても、いい気になってきた。
あはは。

そこで、インターネットとの格闘がまた、始まります。
格安航空券を得るために。

先回の学習では、なんだかんだいっても、バンコク行きなら、タイ国際航空が一番安い、ということがわかっていました。

直航便で、明るいうちにバンコクに到着、30日Fix、という条件ですが。

こんどは、荷物も少なく、身軽なので、乗継でもOK,最安値のフライトで行こう、と決めました。

乗り継ぎ、午後便が一番安い、と思った。

2.8万円、中国航空(北京経由)、乗継。
一見やすそうでしたが、どっこい、くわせもの。
燃料サーチャージ(30150円)、税金(2310円)、空港使用料(2040円)、その他(手数料)で、3.5万円。
合計6万3000円。
行きは、9時間、帰りは12時間のフライトになる。

4.43万円、全日空、直行便。
燃料サーチャージ(28600円)、税金、空港使用料が、全部で3.3万円。
合計7万7300円。

4.5万円、シンガポール航空、直航便。
燃料サーチャージ(17360円)、税金、空港使用料が、全部で2.2万円。
合計6万6700円。

5.8万円、タイ国際航空、直行便。
燃料サーチャージ(17390円)、税金、空港使用料が、全部で2.2万円。
合計7万5000円。

結局、シンガポール航空に決定。
乗継で、サービスのおぼつかない中国航空で、12時間もかかるフライトと、
4000円弱の差、しかないので。

中国航空の格安販売の仕方には、参りますね、旅行代理店さん。
燃料サーチャージ等、一番高い設定になっていて、みかけの2.8万円は、おとりです。
こういう、詐欺的雰囲気を是正する意味で、
10月くらいから、航空券販売は、全額記述することに、法律が改正されたと、聞きます。
当然、ですね。
費用の比較が、インターネットででてくる最初の金額ではできない、というのは困る。
また、そのことを知らない人は、だまされた、と思う人もでてくるでしょう。

燃料サーチャージも、航空会社によって、様々です。

シンガポール航空、タイ国際航空は、今のご時世で、安い設定でがんばっている。
日本系は、全日空も日本航空も、高いです。

シンガポール航空が、サービス世界一、というのも、わかるような気がしますね。

では、行ってまいりまっす。


テオとの結婚式をひかえて、ピアフは最後に、もう一度、自分を責めます。

「私たちが愛し合っていることは事実。
でも、私の命はたった一本の糸でつながっているだけのようなもの。
長い将来があり、しかも健康で丈夫なこの青年を自分にしばりつけておこうなんて、道をふみはずしたことになるのではないだろうか」

テオに、こう、言います。
「あなたを幸せにしてあげられる自信がないの。
わたしたちにとって、いいことは何もないのよ」

テオは私をさえぎると、私の両肩をつかんで、揺すぶりました。
「僕は君と結婚したいんだよ。
君に僕の名前を名のってほしいんだ。

僕を幸せにできないのが心配だというけど、ぼくはきみを失うことの方がもっと怖いんだ。
居マは病気のことなんて何も考えないでほしい。
まずきみ自身がちゃんと病気を治そうと決心することなんだ。

きみの病気はぼくが治してあげるよ。
妻が病気で苦しんでいるとき、そばにいて看病するのは夫の役目なんだ。

君の健康状態が良くないことぐらい、ぼくにだってわかっているよ。
僕が愛を打ち明けた時だって、きみは病気だったんだから。

みんなはきみを見捨ててしまった。
それまではいつもきみのそばにくっついていたくせに。
本当の友達のほかはね。
だからぼくは腹が立ってしょうがなかったんだ。

ぼくがきみを愛していることに気がついたのも、
きみを幸せにしてあげたいと思ったのも、
その時だったんだ。

きみはぼくの青春をむだにしたくないと言うけど、くよくよ考えることないじゃないか。
ぼくだって、今まで毎晩毎晩、夜通しで遊びまわってばかりいて、むだなことをしてきたんだ。

もう27歳になったんだし、そろそろちゃんとした生活をして、
ある人のために尽くしたいと思ったんだ。
わかってほしい、それが、きみのことなんだ」

Edith Piaf et Theo Sarapo - Interview - 1962(テオと一緒、ピアフの幸せな顔)
http://jp.youtube.com/watch?v=B8JiDBfS09c

Edith Piaf & Théo Sarapo - A quoi ça sert l'amour(二人のデュエット)
http://jp.youtube.com/watch?v=oxuPXAH6NsE

Edith Piaf (a Nimegue) - A Quoi Ça Sert L'Amour (10 / 13)(二人のデュエット)
http://jp.youtube.com/watch?v=MuJi9AQpB7Q&NR=1


年齢にかかわりのない愛、特に女性が主役の場合の例は、たくさん沢山あるのだろうけれど、
このピアフのラブ・ストーリーは素晴らしい、と思う。

ふと、藤間紫のことが頭をよぎりました。
1944年、21歳のときに、24歳年上の藤間勘十郎と結婚、1男1女の母。
1960年代、40歳になるころから、13歳年下の市川猿之助と生活し始める。
1985年、62歳で、勘十郎(86歳)と離婚。(勘十郎は1990年没)
2001年、78歳で、市川猿之助と正式に結婚。
これも、すごい愛の物語ですよね。

女性達よ、いつまでも、すばらしい、存在であれ。

  (わが愛の讃歌 エディット・ピアフ自伝 晶文社 引用・加筆 )