きょうもまた、あなたとおいしい朝食を食べる、それが幸せ。 風は、すずやかに、木の葉をゆらし、小鳥のさえずりが、庭に降る。 今日も元気だ、幸せだ!
この人生の目的って、なんだろう?

人生の目的は、自分に合った、それぞれに成し遂げるべきことがあって、
それを夢とし、夢に向かって生きていくこと。

そういう言い方をする人もいる。

そうなると、さぁ自分とは何か、自分の夢と何なんだ、

自分探し、夢探しが始まる。

僕は、この自分探し、という言葉がきらい。

なにか、未成熟な、感じがする。


そうではなくて、

人生の目的は、ただ、人生を、たんたんと、生きること。

日々を、
すこしの喜びと、すこしの悲しみを感じながら、
昨日より、いますこしの成長をめざし、
おだやかに、しかし、しぶとく、生き続けること。

そうした日々の積み重ねの中に、自己が育まれ、夢が形になって現れる。
自己も、夢も、一生かかって、見つけていくものだ。

未来に目を向けすぎて、あせることはない。
未来は、現在の、今の中にある。

今日も、この時間を、大切に、生きよう。

今、54歳。(僕は54歳から、年齢を数えるのを止めた)

そう思える、僕は、素敵だ。

50路を
青々と行く
タイランド  (お見事!ははは)

(そう思わせてくれるタイランドは、素敵な国です)




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ヌイは金曜日が休みである。
一週間に一度の休み。
日本では、週休2日が一般的だから、いかにもタイに来ている、という感じもする。

いつ頃、日本では、週休2日になったか。
昭和46年、1971年から、週休2日が、大企業を中心に広まった。
それは僕が社会人になった年だから、覚えているのである。
入社早々は、土曜日が半ドンだった。
つまり、お昼まで勤務して、午後は休みなのだ。
考えてみると、無駄なようで、実は、その午後はいろんな愉しみ方があった。
都心に出るので、帰りは、映画を観たり、コンサートに行ったり、神田の古本街を巡り歩いたり。。。

ヌイは、地下鉄の駅で2つ先の、近くに住んでいるらしい。
どこで会おうか?
と訊くと、
本屋さんが良い、
と言う。
買いたい本があるのだ。

本屋に先に行って待っていると、約束の時間に5分遅れて、彼女はやってきた。
洗いさらして色あせたTシャツに、ジーンズ。
髪はばさばさで、お化粧っけ無しである。
小さくて、やせているので、まるで中学生のようだ。
(もうちょっと、女っぽく、化粧して欲しい・・・)

買いたいと言っていた本は、英語の本だった。
199バーツは、僕が払ってあげた。

食事はステーキ屋に入った。
僕は牛肉の厚いステーキを食べたいと内心思っていたが、
ヌイが、ポークを頼んだので、僕も同じものにした。

家族の話をする。
母親のことは語らなかった。
小さい時から、祖父母に預けられて育った、と言う。
父親は、祖父母のそばに住んでいる。
小さい頃から、自立心強く、育てられたのだろうか。
いやおう無しに、自立心が芽生えるのであろうか。
ヌイは堅実で、ぜいたくをせず、無駄な考えを嫌う。

例えば、本屋で、僕は言った。
日本語も勉強したいって、言ってたよね。
日本語の本も買おうよ。
そうして、いろいろ見た結果、「読み書き、CD付き、4冊セット」の学習書が、いろんな観点から見て、良さそうだった。900バーツである。
僕は、それを買ってあげようとした。
すると、ヌイは、
よ〜く考えたけど、、、、今は、英語が先で、日本語を勉強する時間がないから、それはいらない、
と言った。

映画を観た。
デイズニー映画の「WALL E」。
言葉が通じなくても、こころは通じる、という単純だが和む良い映画だ。
WALL E(ウォーリー)、EVA(イーヴァ)と、お互いの名前の呼び方の、音色の変化だけで、愛情の深まりが感じ取れていく。。。
映画をみながら、手を握ってみると、そっとかわされてしまった。

映画を観終わって、スターバックでコーヒーを飲みながら、
映画のことを思いながら、
Take Careする相手、Take Careされる相手を持つことって、良い事だよね、
と、話してみると、

わたしは、誰にもTake Care(面倒みてもらう)されたくはない。
と、強く言い返してきた。

僕は、ちょっとびっくりした。
狭い意味で、面倒を見てもらう、と解釈したのだろうか?

お金をあげる、生活の面倒をみるから、愛人になれ。

その言葉を、そう解釈したのではないだろうか。

そういう話の流れではなく、僕にそんな意識もまったく無い。

この言葉に反応するトラウマでもあるのだろうか。。。

だんだんに、ヌイのことも分かっていくだろう。

今日は、強いヌイを見た。

そして、良い笑顔があまり無いままに、2回目のデートは終わった。

それでも、これで終わり、ということはまったく感じなかった。


僕はヌイの年齢を知らない。

彼女もぼくの年をまったく聞いてこない。


高校生の、デートのように、二人は別れた。

3回目のデートのとき、ちょっと違うヌイを見ることになるのだが、

この時は、まったく知らなかった。。。



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「カレの住む南九州に行き、結婚したいですが、親には『ネットの出会いなんか信用できるか』と言われ、反対されています」
という文章を読んで、
今でも、そう思うのが、常識なのかなぁ、と
それが知りたくて、この本を読了してしまいました。

それについての、結論を導くことがテーマではないので、明確な答えが書かれているわけではありません。

読後感で言えば、「ネットの出会いなんか信用できるか」という感覚は、まだ根強いものとして、あるだろう、ということと、

現代のうつろな世界に、なんらかの新しいコミュニケーションの方法を見出さざるを得ない人々には、ネットでの出会いは、必需なものとなっていく、ということ。

特に、現代に「生きにくさ」を感じる人々、
(なんと大勢の人が、この分類にはいることか。いじめにあっているひと、自分の容姿や能力に自信が持てないひと、親に理解されないひと、友人に裏切られたひと、自分の居場所が見つからないで悩むひと、リストラされたひと、などなど・・・)
それは、身近にある空間には、人間関係がうまく持てない状態にあるひとたちで、
ウェブを通して、人とのふれあい、いやしを、探すことができるのです。

ネットの出会い、といっても、今では、いわゆる「出会い系」サイトばかりではなく、趣味のサイト、SNSのコミュニテイ、など、大きく広がっています。

ネットは、言葉中心の対話です。
ウェブ恋愛を描いた、トム・ハンクスとメグ・ライアンの「ユー・ガット・メール」は1998年の映画だそうで、AOLがIM(インスタント・メッセンジャー)を広めた結果うまれた物語とも言えるそうです。
ここでは、大型書店オーナーと、小さな絵本店の経営者が、実生活上では、敵対関係にありながら、ネットでは、本音の言葉で会話をし、お互いに惹かれあって、ネット上で恋愛が成立していく、ストーリーです。

「ネットからの恋愛なんて、ありえないと思っていました。初めは、”寂しいから”そう感じるだけなのかな、って」
しかし、ウェブ恋愛は、現実にありえてしまうのです・

外見や、その人の環境や、人間関係など、いっさいを離れて、こころのままに、すなおに、言葉だけで語り合える、そういう特徴をネットは持っています。
面と向かえば、外見や、声の調子や、しぐさや、などがじゃまをして、長い会話などできないかもしれない相手とも、こころの本音を聴き合うまで、会話を続けることができる、メディアです。
言葉だけで、いや、言葉だけの方が、相手のこころを感じ取れる、ということかもしれません。

ここに、ネット交際の、長所も短所も、あるのかもしれません。

ネットの会話で惹かれあって、イメージを膨らませて、
実際あってみると、イメージした相手と違う、
という違和感のショックが大きく、すぐに別れてしまう、
そういうケースが非常に多いのです。

ネットの会話では、すべてをさらけ出す必要はなく、相手の話に合わせて応える、というパターンになります。
そうしているうちに、本当の自分ではない、相手のとって気持ちの良い答えを探して返してしまう、ということも起きます。
それで相手は、ますます自分にぴったりの相手だと、思ったり。

写真を送りあっても、大きな違いは、ありません。
写真うつりが良い、悪い、といいますが、メールで送る写真は、奇跡的に?良く映った写真を選択して送ることが多いものです。
やはり、実物とは、違うなぁ、ってことが多いと思います。。。

それなら、ネットは、単なる出会いのキッカケとして考えて、すぐに会ってしまえばいいではないか、
という行動に出たがるひともいます。

しかし、これも短絡すぎます。
上に書いた、ネットの長所、言葉中心であるからこそ、本音の自分を示すことが出来る、ということが実現しないからです。

やはり、メールやチャットで会話をし、しかるべくして、デートに至る、という方法が王道ではないでしょうか。


ところで、なかなか、メールが相手とうまく交換できないひとへのヒント集。

出会うまで(デートするまで)、一日一度はメールする。
返信はなるべく早くする。
「忘れてはいない」「気にかけている」の両方をメッセージに託す。
最初のメールが親密すぎる口調だとイヤな感じを与える。
メールで大切なのは、文字数よりも、回数。

最初のメールから、張り切りすぎて、長文を送り、相手をゲンナリさせてはいませんか?
また、最初のメールですべてを語りつくしてしまって、次のメールのネタが無くなったり、していませんか?

返信が来ない、と悩んでいるあなた、もう一度、振り返ってみましょう。

なお、相談事は、うれしいものだそうですよ。



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バンコクに暮らして不満なことは、公園が少ないことと、散歩が楽しめないこと、であろうか。

タイ人は、歩くのが嫌いだから、そんなことをあまり不便に感じないのだろう、とも思っていた。

ところが、やはり、タイ人でも、散歩をしたい人はいるのである。

健康のため、であれば、なおさらであろう。

そんなタイ人は、散歩をする場所については、困っているであろう。

道路が悪くても、近くに公園があれば、そこで歩ける。

ところが、バンコクは、公園が、まったく少ない。

バンコク都内に、めぼしい公園は、4箇所しかない。

それでは、どこで、歩けば良いのだろう?

窮すれば通ず、であろうか。

ある日の朝7時、アパートのベランダから、その先に見えるジャスコの屋上を見た。

屋上は、駐車スペースになっている。

そのタップリある、平坦なスペースの上を、とことこ歩いている人たちが居るではないか。

3人組みの、タイ人の壮年者が、歩いているのである。

なにやら、会話をしながら、ぐるぐる、回っている。

見ていると、10周ほど回って、降りていった。

その他に、もう一人、やはり2,3周して、帰っていった。

なるほど。

こういう散歩の場所もあるのか。

ぼくの住むアパートには、トレーニング・ジム室もあって、室内でジョギングも出来るのだが、外の歩く感覚は得がたいものがある。

こんど、僕も、歩いてみよう。



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bkkrain09182008
定番の、バンコク雨模様。ベランダからバイヨーク・タワーを見る。


centralwfunsui
セントラワールド前広場、雨が降っているのに、えんえんと噴水の水。。。どうして?


バンコクの雨は、いわゆるシャワーで、短時間にざぁ〜っと降って、それで終わり。
というパターンばかりかと思っていた。
雨季の初期の、6月、7月は、そんな雨ばかりだった。

ところが、雨季も終盤になると、そんな雨模様が変わった。
朝降って、夕方また降って、とか。
一日中、うす曇りが続き、雨も断続的に降り続く、とか。
日本の梅雨や、秋の長雨、のような感じに近いかもしれない。

この雨は、嫌だな。

来週には、海へ旅行を考えているので、うす曇りの日は、うれしくない。



さて、ヌイとの最初のデートである。

約束は21:00時だったが、ヌイは15分前にやってきた。

それだけで、うれしい気分で、ヌイも僕がすでに約束の場所に来て待っていることに満足そうだ。

というのも、これからレストランに行こう、という話なのだが、レストランは大体が午後10時までである。

ラスト・オーダーが9時半として、9時すぐ過ぎには、入っていたいと思っていた。

9時に約束して、10分でも遅れてくると、そこが狂ってしまう。

そんなことを、話していたわけではないが、お互い、同じ気持ちだったのだろうか。

日本食を食べたことが無い、ということだったので、

エスプラナードのFujiに入った。

刺身、お寿司、てんぷら、など、定番の一品ものを、試食だからと、採ってみた。

そして、僕が、初めての外人には、かならず紹介する、茶碗蒸し。

ヌイは、喜んで食べたか、というと、そうでも無かった。

9時という、時間のせいもあったかもしれないが、

食べ慣れないものが、どっと出てきたことも、良くなかったかもしれない。

ヌイは、小食、らしい。

そして、なじみのない食べ物には、なかなか手がでない、慎重派のようである。

タイにも似たものがある、茶碗蒸しばかり、食べている。

アルコールも飲まない。

それぞれ、一品、慎重の口に入れて、時間が過ぎていった。

スーパーマーケットに勤めて、5年だという。

通信大学のラーカムヘン大学で学んで、これも5年。

卒業に必要な単位の3分の2まで取った。

あと3年以内に卒業したいが、仕事が忙しい。

今のスーパーの仕事は、経験を積むにつれて、いろんな教育を受けさせてくれるので、良い。

ポジションが上がったら、バンコク以外の町への転勤も考えられる。

出身はチャイヤープーム。イサーンである。

そこらで働いている、タイの女の子は、みんなイサーン出身だ。
(これは、言い過ぎ)

休みは、金曜日。

一週間のうち、一日は、ラチャダー以外の同じスーパーで仕事している、という。

スーパーには沢山の男性従業員もいるから、ボーイ・フレンドもいるでしょう?

いや、職場の男性は嫌い。

忙しいし。

電話番号を訊いて、今度の金曜日に会いたいね。

ということで、あっという間に、1時間の食事時間を終える。

地下鉄の駅まで、見送った。

堅くて、地面から抜いたなかりの、まっすぐな野菜のような感じの、女の子だった。

こんな子を相手に、悪いことはできない。

悪いこと、とはなんだ?

裏切ること。



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